体験記事詳細

VRChatのイメージ画像

【プロ徹底解説】VRChatの始め方。おすすめワールドからQuest2での楽しみ方まで指南

Meta Quest 2 (Oculus Quest 2) 一体型VRヘッドセット

Meta Quest 2 (Oculus Quest 2) 一体型VRヘッドセット

月額サブスクプラン

2,700円/月額

(30日単位/自動更新)

短期レンタルプラン

5,480円/3日間~


VRヘッドセット
公開日:2022年4月6日(2023年4月14日更新)


仮想空間「メタバース」と併せて注目を集める「VRChat」。今回は、VRChatの魅力から、VRChatを気軽に楽しめる「Meta Quest2」などの必要な機器までプロが紹介。さらにVRChatのヘビーユーザーに、おすすめワールド(コミュニティー)や楽しく遊ぶコツを教えてもらいました。

1 VRChatってどんなもの?

VRChat内のワールドの画像

△VRChatは、メタバース版のSNSのようなもの

「VRChat」は、アメリカのVRChat.Incが運営するソーシャルVRプラットフォームです。ユーザーは好みのアバターを選んで、VR空間にログイン。ほかのユーザーと会話やゲーム、観光などを楽しみながら交流ができます。 VRChat内には「ワールド」と呼ばれるVR空間があります。これには企業が手掛ける大規模なものから、ユーザーたちがつくった小規模なものまでさまざま。VRChat内での遊び方に決まったものはなく、それぞれのワールドで思い思いに過ごすことができます。2021年12月のクリスマスの時期には同時接続ユーザー数が約7万人を突破するなど、注目度が高まっています。

■なぜVRChatは人気を集めているの?何が面白いの?

VRChatのワールド内の画像

△VR初心者でも気軽にコミュニケーションが楽しめます

VRChatが注目されている理由はいくつかあります。一つめが、無料で始められるということ。サービスの利用は現在、完全に無料です。二つめは手軽に始められることで、パソコンがあれば体験できます。より楽しむにはVRゴーグルが必要ですが、低価格で利用できる「Meta Quest2(旧Oculus Quest2)」が登場し、体験するためのハードルを大きく下げました。ユーザーが増えたことによりワールドの数も飛躍的に増加。元々英語主体のサービスでしたが、現在は日本語で気軽に楽しめるワールドが増えています

なかには日産自動車のVRショールーム「NISSAN CROSSING」など、企業がつくったワールドも登場。また、サンリオやローソン、BEAMS、テレビ朝日などの大手企業もVRChat内でのイベントに出展するなど盛り上がりを見せています。

◎VRChatの魅力のまとめ
・多くのデバイスで参加できる
・世界中の人と気軽につながれる
・VRChat内では好きなアバターになって自由に過ごせる
・年齢や性別、人種などにとらわれない関係ができる
・個性的なワールドがいろいろある
・毎日のようにさまざまなイベントを開催している
・自分たちでワールドをつくったり、発展させたりできる
・自宅にいながら世界中のイベントに参加できる

2 VRChatで遊ぶにはどんな機器が必要?

世界中で注目を集めているVRChat。無料で体験できるならぜひやってみたいというユーザーも多いはず。まずはVRChatを楽しむために必要なデバイスを紹介しましょう。

VRChatには二つの参加方法があります。一つがパソコンで参加する方法。ゲーム配信プラットフォーム「Steam」を、次にVRChatをインストールすることで、デスクトップモードで利用することができます。

そして、もう一つがVRゴーグルを使用する方法です。初心者におすすめなのは、単体でVRChatを利用できるMeta Quest2(旧Oculus Quest 2)です。ただし、足の動きなども完全にVR内で再現して遊びたい場合は、パソコンに接続して利用する「HTC VIVE」などのフルトラッキング対応VRゴーグルが必要になります。

■【遊び方1】パソコンだけで気軽なデスクトップモード

パソコンでVRChatをしている画像

△デスクトップモードならパソコンさえあればVRChatを楽しむことができます

ひとまずVRChatの世界をのぞいてみたいという場合、まずはパソコンだけで入れるデスクトップモードを利用するのも一つの方法です。ウィンドウ内にVRChatの風景が表示され、操作はマウスとキーボードで行います。映像や音が平面的なので、VRの持つ高い没入感は体感できません。また、基本性能の低いパソコンでは動きが悪かったり、混雑しているワールドではうまく表示できなかったりする場合もあります。ただし、基本的なコミュニケーションは可能です。加えて、Macには対応していないので注意が必要です。

▼VRChat のデスクトップモードで必要なデバイス
・パソコン+マイク
GPU搭載パソコンにマイクが搭載されていればOK。ゲーム配信プラットフォーム「Steam」からVRchatをインストールできます。

■【遊び方2】没入感をより体験できるVRモード

Meta Quest2を操作している画像

△パソコンがないという人には、VRゴーグルのみでVRChatを楽しめるMeta Quest2がおすすめです

おすすめなのがVRゴーグルを利用する方法。最も手軽なのは、単体で駆動できるスタンドアローン型のMeta Quest2です。ただし、高画質でVR映像を表示したい場合、高性能GPUを搭載したパソコンも必要となります。その場合は最初からPC用VRヘッドセットを選ぶのもよいでしょう。

▼VRChat のVRモードで必要なデバイス
・パソコン+マイク+VRヘッドセット
パソコンのGPUを使って高画質で映像を表現できます。また、フルトラッキングにより全身の動きをVR内で体験できます。
・スタンドアローン型VRヘッドセット
表現できる映像に制限があり、高画質アバターなどは表示できません。また、下半身の向きなどは反映できません。

■どんなパソコンならVRChatで遊べる?

▼VRChat で遊ぶためのパソコン推奨スペック

OS Windows 7、Windows 8.1、Windows 10
CPU Intel ® i5-4590 / AMD FX 8350 equivalent or greater
メモリ 4GB RAM
グラフィックス NVIDIA GeForce ® GTX 970 / AMD Radeon™ R9 290 equivalent or greater
DirectX Version 11
ネットワーク ブロードバンドインターネット接続
ストレージ 1GB 利用可能

パソコンでVRChatを楽しむための推奨スペックは上記のとおりです。注意点は、独立型GPUの搭載が推奨されているということ。残念ながらGPUを搭載していないビジネスノートパソコンやスタンダードパソコンでは利用ではうまく表示できない場合もあります。なお、デスクトップパソコンの場合はグラフィックボードを増設することで対応可能です。

3 初めてVRChatで遊ぶならMeta Quest2がおすすめ

Meta Quest2の画像

△Meta Quest2のヘッドセットとハンドコントローラー

■Meta Quest2単体でもVRChatで遊べる

現在最も簡単にVRChatを楽しめるのが、高性能パソコンを用意することなくスタンドアローンで使えるMeta Quest2です。必要なのはWi-Fiなどの通信環境のみ。スマートフォンのテザリング(インターネット共有)でも大丈夫です。アプリストアからVRChatをダウンロードするだけで利用できるようになります。

■パソコンの準備が不要でコストパフォーマンスが高い

Meta Quest2は3万円台で購入できるコストパフォーマンスの高いVRゴーグルです。パソコンと接続することなく、VRChatやゲームなど多くのVRアプリが利用できます。単体での利用の場合、高画質表示や全身のトラッキングができないなどの制約もありますが、高性能パソコンを追加接続することで高画質表示も可能になります。手軽にスタートできて、後から拡張もできるのが魅力です。

4 VRChat初心者のためのMeta Quest2での遊び方ガイド

ここではMeta Quest2を使ってVRChatで遊ぶときの方法や、初心者が引っ掛かりやすい疑問点について解説していきましょう。

■Oculus版とSteam版のアプリ違いは?

VRChatには、「Oculus Store」でダウンロードできるOculus版と、ゲーム配信プラットフォーム「Steam」でダウンロードできるSteam版の二つがあります。Steam版はパソコンと接続して使うためのもの。Meta Quest2だけでVRChatを利用する場合は、Oculus版を利用しましょう。

■入れないワールドや使えないアバターがあるって本当?

Oculus版のVRChatでは、表示できるグラフィックスに制限があるため、高精細なアバターが簡易表示に変わったり、特定のワールドに入れなかったり、ということがあります。前述のデスクトップモードでもお伝えしたように、これはVRChatが高スペックパソコンでの利用をメインとしているからです。そのため、Oculus版では再現が難しい、グラフィックスの複雑なワールドやアバターが存在しています。

高精細なアバターを使いたいといった場合は、パソコンと接続してSteam版のVRChatを使う必要があります。

ただし、人気のあるワールドはOculus版でも入れる仕様になっていることがほとんどです。前述のように高精細なアバターは Oculus版では簡易表示になってしまいますが、簡易表示のアバターであっても問題なくコミュニケーションは取れます。そのためまずは、Oculus版のVRChatを試してみて、高画質で表示したくなったらパソコンを用意するのがおすすめです。

■パソコンと Meta Quest2をワイヤレス接続して楽しむには?

高性能GPU搭載のパソコンを所有しているのなら、Meta Quest2とワイヤレス接続してSteam版のVRChatが使えるようにしましょう。そうすることでMeta Quest 2でも高精細なグラフィックスを楽しめます。

使い方は簡単。パソコンに「Oculusアプリ」をインストールして、設定で「Air Link」をオンにします。後は同じネットワークに接続したMeta Quest2からパソコンをペアリングすることで、Steam版のVRChatが利用できるようになりますよ。

5 VRの専門家が選ぶ!おすすめのワールドを紹介

VRChatの世界に入ったら、さまざまなワールドに行ってみましょう。そこにはいろんなプレーヤーとの出会いがあります。とはいえ、VRChat内には何千とワールドがあるため、「どこに行ったらいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、『仮想空間とVR』『メタバースの歩き方』など、VR関連の書籍も多数手掛ける” ぴちきょ”こと東智美さんに、初心者におすすめのワールドを紹介してもらいました。

まず、ここで紹介したワールドに行けば、VRChat内での過ごし方や楽しみ方がわかるはずです。

教えてくれた人:ぴきちょ さん

ぴちきょさんプロフィール画像

△ぴちきょこと東智美さん

【ぴちきょさんプロフィール】
ウェブ、グラフィック制作を主軸とする株式会社トーモ、およびメタバースマーケティングを手掛ける株式会社往来の代表取締役。2019年頃からVRChatをはじめとしたVRメタバースの世界に魅了され、現在はVRのナビゲーターとしてもウェブを中心に多くのメディアで執筆。また、海外テックイベントのレポーターなども務める。著書に『仮想空間とVR 』『メタバースの歩き方』『VRChatの歩き方』がある。

■【[JP]Tutorial world】VRChatの基本操作や過ごし方をマスターしたい人に

VRChatの[JP]Tutorial Wordの画像

△[JP]Tutorial Wordでは初心者向けチュートリアルが日本語で読めます

VRChat初心者のために設定方法や基本的な使い方、コミュニケーションの仕方などをガイドしてくれるワールド。操作方法などが壁にパネルとして貼られており、じゅうたんに沿って移動しながらパネルの内容を確認していくだけで、操作方法を習得することができます。ワールドの検索ウィンドウで「Tutorial」と入力することでワールドに参加できます([JP]Tutorial Word 制作・管理:tamsco274)

■【Himiko Avatar World ˸ Quest】好みのアバターを着たい人に

VRChatのHimiko Avatar World: Questの画像

△アバターの展示会場のようなワールド。好きなアバターを選ぶことができます

VRChat内ではおのおの好きなアバターを着用することができます。しかし、最初に用意されているもののなかに好みのアバターがないことも少なくありません。そんなときに訪れたいのが「Himiko Avatar World˸Quest 」。製作者や権利者の許可を得たアバターが数多く設置されており、好きなアバターをダウンロードして着用することができます

なお、Quest版でも使える「Himiko Avatar World ˸ Quest」と、PC版で表示できる「Himiko Avatar World」があります。ワールドの検索ウィンドウで「Himiko」と入力してワールドに参加しましょう。( Himiko Avatar World ˸ Quest 管理: bbbbb_himiko , myxy)

■【Questコロニー】いろんなユーザーと出会いたい人に

VRChatのQuestコロニーの画像

△ほかのプレーヤーとのコミュニケーションを楽しめる「Questコロニー」

毎週金曜日午後10:00~午前12:00の間に開催されている、Meta Quest/Quest2ユーザーのための交流所「QUESTCOLONY」で検索して入ることができます。ただおしゃべりをしたり、イベントで遊んだりとさまざまな楽しみ方ができます。多くのユーザーと交流できるだけでなく、たくさんのイベントの告知ポスターが壁一面に貼られているので、興味のあるワールドやイベントを見つけることができます。( Questコロニー 運営: Questコロニー運営)

■【Questラジオ体操部】毎朝VR空間で運動をしたい人に

VRChatのQuestラジオ体操部の画像

△会話は苦手という人でも気楽に参加しやすい、ラジオ体操イベント

Questユーザーが毎日集まって、みんなでラジオ体操をおこなうイベント。毎朝午前7:30から午前8:00の間で開催されています。Questのトラッキング機能を通して、アバターがみんなでラジオ体操をしている姿はまさにメタバース。VR空間を楽しみながら朝からリフレッシュできるイベントです。主催者である「ぴゅあ吉@NOV360」さんにフレンド申請をすることでイベントに参加できます。(Questラジオ体操部 運営:ぴゅあ吉@NOV360 制作・管理:100の人 スタッフ:ゆーた@フレンズ、litalita、アタック、ゴミ箱、ぎーくん)

VRChatの【JP】Qじゃぱん横丁 (UDON)の画像

△メタバースのなかで飲み屋を体験できるおもしろいワールド

このほかにも、VRChatにはさまざまなワールドがあります。たとえば「【JP】Qじゃぱん横丁 (UDON)」(制作/∗kurikin∗ さん)は、新宿のゴールデン街のような飲み屋街を模したワールド。お客さんとして店に入ってビールを飲んだり、店主やほかのお客さんと交流したりすることができます。飲み屋街やバータイプのワールドは数多くあり、VR空間で飲みながら会話を楽しむことができます。

また、もう一つ楽しいのが、ゲームができるワールド。人狼やパターゴルフ、サバイバルゲームなどさまざまなワールドがあります。ゲームワールドはVRChat内で友達ができてから一緒に行くとより楽しめますよ。

ここでは日本語で遊べるワールドを中心に紹介しましたが、英語でのコミュニケーションが可能なら、さらに多くのワールドで世界中のユーザーと交流ができます。Twitterなどでワールドやイベントを探してみるのも楽しいです。

※ワールド制作・主催者の許可のもと撮影しています

■知っておきたいVRChatのTPOとマナー

VR空間とはいえ、プレイしているのは人間同士。マナーやルールは現実世界と変わりません。リアルでの交流と同じように、失礼のないよう接しましょう。

コミュニケーションを取りたい場合はまず、あいさつからはじめます。「はじめて来ました」などと話し掛ければ、ワールド内のことを教えてくれるユーザーも多くいます。

注意したいのは距離感です。初対面からなれなれしくしすぎたり、個人情報を聞いたりするなど、必要以上に詮索してはいけません。「アバターだからといっていきなり近づいていってベタベタ触るのもNGです。」(東さん)

また、なかにはさまざまな理由で声を出さずにプレイしている「無言勢」と呼ばれるプレーヤーもいます。そういったプレイも受け入れてVRChatを楽しみましょう。

6 VRChatのはじめ方をわかりやすく解説

ここまで、最も手軽にメタバースが楽しめるVRChatについて紹介してきました。最後にMeta Quest2を使ったOculus版の初期設定の方法を解説していきましょう。

■ステップ1 VRChatアカウントを作成しよう

最初にパソコンのブラウザから「VRChat(https://vrchat.com/)のWebサイトにアクセス。ここでアカウントを作成します。右上の「Login」もしくは画面中央の「Jump in Now」をクリック。画面が切り替わったら「Registration」タブに切り替えてユーザー登録を行いましょう。

・PCからVRChatのサイトにアクセス。アカウントを登録したらトップ画面からLoginをクリック

VRChatトップ画像

・Registrationをクリックして、上から順に入力し、チェックボックスにチェックを入れる

・登録したアドレスに送られてきた認証メールのURLをクリックすると登録完了

VRChatアカウントの作成例の画像

■ステップ2 Meta Quest2でVRChatアプリをダウンロード

Meta Quest2を 装着し、ストアからVRChatをダウンロード。アプリを起動したらログイン画面で「VRChat」を選び、ステップ1で設定したメールアドレスやパスワードを入力してログインします。

・VRChatアプリをダウンロードし、ログイン画面で「VRChat」を選ぶ

VRChatログイン画面の画像

・登録済みのメールアドレス、パスワードを入力してVRChatにログイン。初回のみ、Captcha(文字列)の入力が必要

VRChatアカウントの作成例の画像

■ステップ3 アバターの動かし方を選ぼう

まずはVRChat内のホームワールドに入り、ここで動いてみたり、左手の「Y」ボタンを押して、メニューを表示したりするなど、いろいろと操作をしてみましょう。初期位置の右側に「Locomotion Setting」があり、ここで動き方の設定ができます。

・VRChat内のホームワールドで基本操作にチャレンジ

VRChatアカウント作成例の画像

「Holoport」は左手のスティックを倒すと釣りざおのようなガイドが表示され、指定した場所にジャンプする方法です。VR初心者でも酔いにくいですが、移動速度が遅く、細かな移動がしづらかったと感じました。「First-Person」は、3Dゲームのようにスティックで前後左右に移動できる方法です。ただし、素早く移動したり、視点切り替えが早すぎたりすると、酔いやすいので注意が必要です。

■ステップ4 アバターを変更しよう

さらにHomeでは鏡を見ながらアバターの変更ができます。初期位置から少し前に進んだ右手に鏡があります。その横に初期アバターが表示されているので、着替えたいアバターにタッチしてトリガーを引くとアバターを着替えることができます。

・Homeでアバターを選んでみる

VRChatアカウントの作成例の画像

また、アバターはYボタンのクイックメニューから変更することも可能です。使いたいアバターに向けてレーザーポインターを当ててトリガーを引き、着替えてみましょう。

動き方の設定が終わったら、チュートリアルワールドは終了です。奥に進んで「Visit Your Home」のゲートをくぐりましょう。HomeはVRChat内の自宅のような場所。「Y」ボタンのクイックメニューを確認したり、動き回ってみたりするのがおすすめ。ここにはほかのユーザーがいないので、自由に振る舞うことができます。

■ステップ5 好きなワールドに出かけよう

移動方法やアバターの設定が終わったら、Home内を動き回ってみましょう。

・いよいよ外のワールドへ出発!

VRChatアカウントの作成例の画像

Home内で動き回ることができたら実際にいろんなワールドに行ってみましょう。おすすめは前述の「[JP]Tutorial world」です。クイックメニューからワールドを選択し、「[JP]Tutorial world」にジャンプ。VRChatの世界に飛び込んでみましょう。

7 レンタルできるMeta Quest2ならVRChatで遊ぶ準備が簡単

「話題にはなっているけれど、どうやってはじめればいいんだろう。」とわからないことが多いメタバース。おすすめなのは、パソコンなくても単体で遊べるMeta Quest2を使って「VRChat」を体験してみることです。まずはVRゴーグルをレンタルして、気軽に試してみましょう!

※2022年4月6日時点での情報です。
最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※表示金額はすべて税込価格です。
※商品写真および画像はイメージです。

取材・執筆

コヤマタカヒロ

コヤマタカヒロ

デジタル家電ライター。1973年生まれ。大学在学中よりカルチャー誌でライターデビュー。PC、AV関連のデジタル機器から、白物家電、それらを取り巻くサービスについて、レビュー、検証、開発インタビュー、執筆活動を行う。三女の父。米・食味鑑定士。撮影とテストの空間「コヤマキッチン」スタート。企業のコンサル活動も対応。家電のためのコミュニティ「家電総合研究所」も開設。


関連する商品


関連する記事

Loading...