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おすすめのVR&360度動画6選

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VRヘッドセット
公開日:2021年8月10日(2023年4月12日更新)
ここ数年、VRゲームや360°動画などが人気になっています。専門ライターが、おすすめのVRゴーグル4機種に加えて、それらで楽しめるVR・360°動画サービスやコンテンツなどをピックアップしてご紹介します。
目次
1 人気急増! VR・360°動画がおもしろい
そもそもVR動画と360°動画には、どんな違いがあるのでしょうか?
△VR動画のイメージ
△360°動画のイメージ
▶【VR動画とは】
- 仮想空間に入ったような感覚
- 自在に動いて体験できる
VR動画は、360°に広がる3D CGの世界のなかを自由に見て回れるというのが大きな特徴です。定点から映像を見たりゲームを楽しんだりできるだけでなく、センサーを用いて自分の動きを感知することで、空間のなかを動き回れるものもあります。
▶【360°動画とは】
- 2次元スクリーンに囲まれたような感覚
- 座ったりしながら定点で体験する
360°動画は、特殊なカメラで撮影された360°映像を定点から好きな角度で見られるというものです。すでに撮影された映像のなかに入り込めるものの、自由度はあまりありません。
■非日常感を自宅で!VR動画、360°動画の人気ポイント
- ▽世界各地の観光地や絶景を楽しめる
- ▽映画などのコンテンツの世界観に没入できる
- ▽迫力のある映像を安全に安心して味わえる
VR・360°動画の魅力は、普通ではなかなか味わうことのできない映像を手軽に楽しめる点にあります。たとえば、遠く離れた場所にある世界遺産などの観光地のほか、山の頂上や、海のなかなどに入り込んだような映像を楽しむことができます。
実写映像だけでなく、映画やアニメなどフィクションの世界にも入り込むことが可能。さらにアイドルやアーティストのコンサートなどもVRで行われるケースもあり、好きな映画やアニメ、アーティストなどの世界観のなかに没入できます。
そのほか、高所の映像やジェットコースター、ホラーの映像など、恐怖で身がすくむようなシーンも、実際に身に危険が及ばないVR・360°動画なら気軽に安心して体験できますね。
2 【2021年最新】ラインナップ増加中! VR・360°動画おすすめYouTubeコンテンツ6選
■実はVR動画も豊富!「YouTube」
いつも見ているYouTubeにも、VR動画が見られる 「バーチャル リアリティ」チャンネルがあることをご存知でしたか?
世界最大の動画共有サービスが提供するVR専用チャンネル。360°動画のほか、180°動画(前方だけ記録した動画)があり、冒険、旅行、ゲーム、音楽など、さまざまなコンテンツが提供されています。
ほかにも、VR・360°動画は風景を楽しめるものからアイドルやアーティストのライブコンサート、空中や水中の映像、ホラー映像など多岐にわたるジャンルの動画が配信されています。
ここでは、YouTubeにあるVR・360°動画のなかからおすすめのものを6つ紹介しましょう。
【初級編】
【中級編】
【上級編】
【初級編】
■AKB48の劇場公演を最前列で楽しめる
VRでAKB48を体感‼ 劇場公演を最前列センター席からVRで撮ってみた!(チーム8「会いたかった」) / AKB48[公式]
AKB48の劇場公演を最前列のセンター席から見られるVR・360°動画です。観客席の方は隠されていますが、アイドルの公演を最高の席で観たらどのような感じなのかを味わうことができます。
■パリの風景を存分に味わえる
さまざまな事情で海外への渡航が難しいときでも、VR・360°動画なら旅行した気分を味わえます。この動画はエッフェル塔から始まり、モナリザも楽しめるルーブル美術館、壮大な庭園などを眺められるベルサイユ宮殿、火災で消失する前の美しい姿を味わえるノートルダム寺院、モンマルトルの丘の上のサクレクール寺院など、パリ屈指の観光地をさまざまな角度から楽しめます。
【中級編】
■ジェットコースターが街中から水中まで走り回る
いわゆるジェットコースターVRムービーですが、途中から家のなかを通ったり、水のなかにコースターごと潜ったり、さらには水のなかから飛び出して空を飛んだり、森のなかを進んだりと、さまざまなシーンが繰り広げられるのが魅力です。1億回を超える再生回数を誇る、かなりの人気コンテンツです。
マイアミ沖の海中でシュモクザメに出会える
米マイアミ沖の海中に潜り、シュモクザメをはじめとするさまざまなサメや魚に出会える実写ムービーです。映像のなかに「TURN AROUND(後ろを向いて)」と表示されたときに後ろを向くと、シュモクザメが大きな口を開けて襲いかかってくる衝撃的な映像を体験できます。
【上級編】
■流星群とともにエイリアンが飛来するパニックムービー
多数の流星群の飛来によってダメージを受けるなか、恐竜のようなエイリアンまでもが襲いかかってくるという、米ロサンゼルスのチャイナタウンを舞台にしたパニックムービーです。ワイルド・スピードシリーズなどを手がけたジャスティン・リン監督による、本格的なVR・360°動画です。
■ドラマ『ウォーキング・デッド』の世界観にハマれる!
米国の人気ホラードラマ『ウォーキング・デッド』シリーズの世界観そのままに、ゾンビに襲われる人々の恐怖を体験できるVR・360°動画。暗い場所からいきなり幽霊が現れるような日本のホラーとは違いますが、車のなかでゾンビたちに取り囲まれる恐怖を存分に味わえます。
■興味が出たら360°カメラでコンテンツの自作に挑戦しても!
VR・360°動画コンテンツをユーザーとして視聴するのも楽しいのですが、コンテンツ作りに興味があったら、360°動画を撮影できるカメラを使ってコンテンツを自作してみるのもおすすめです。
■Insta360/Insta360 ONE X2
6080×3040ピクセルもの超高解像度で360°動画・写真を撮影できるカメラです。360°撮影機能のほか、単独レンズで手ブレ補正撮影が可能なステディカムモードも搭載しています。
水平状態を常に維持できる機能を搭載するほか、オプションの「見えない自撮り棒」を使うことでドローンから第三者の視点で見ているような映像も簡単に撮影できます。
3 VR・360°動画を見るために必要なモノをチェック!
▽VR・360°動画用デバイスタイプ
デバイスタイプ | リアル度 | お手軽度 |
---|---|---|
パソコンと有線接続するタイプのVRゴーグル | ★★★ | ★ |
本体だけで視聴できるスタンドアロン型VRゴーグル | ★★ | ★★ |
スマートフォンを差し込んで視聴するスマホVRゴーグル | ★ | ★★★ |
最もリアリティのある映像を楽しみたいのであれば「有線接続タイプのVRゴーグル」がいいのですが、接続するパソコンの処理能力はCPU、映像処理ともにかなりのスペックが必要になるため、初心者にはあまりおすすめできません。
一方、「スマホVRゴーグル」は最も手軽に楽しめるものの、使い勝手が今ひとつで、映像の品質もそれほど高くありません。
手軽かつ高品質なVR・360°動画を楽しめることでおすすめなのが「スタンドアロン型VRゴーグル】です。
さらに、スタンドアロン型VRゴーグル(有線接続タイプのVRゴーグルも可能)には、「3DoF(Degree of Freedom:自由度)」と「6DoF」という、VRの没入感や操作性を大きく左右する2種類のタイプがあります(スマホVRは3DoFのみ)
- ▽「3DoF」:頭の回転や傾きを感知して映像を切り替えるもの
- ▽「6DoF」:それに加えて体の上下左右、前後の動きを感知できる
よりVRの映像に没入し、その世界のなかで動き回ることまでできるのが6DoF」で、一定の場所から映像のなかをぐるっと見渡せるのが「3DoF」……と考えればわかりやすいでしょうか。
「3DoF」でもリモコンなどを使ってVRの世界のなかを動き回ることはできますが、センサーでユーザーの動きを感知することはできないというのが大きな違いです。
■おすすめVRゴーグル5選
■Pico Technology/G2 4K S
4K(3840×2160)の5.5インチ高解像度ディスプレイを搭載する【3DoFタイプのスタンドアロン型VRヘッドセット】。マイクロSDカードスロット(最大256GB)を搭載。360°カメラなどで撮影した写真・動画データを再生できます。Bluetoothイヤホン・ヘッドホンを接続して音声を楽しむこともできます。
■Facebook/Meta Quest 2(Oculus Quest 2)
片目あたり1832×1920の高解像度ディスプレイを搭載する【6DoFタイプのスタンドアロン型VRヘッドセット】。64GBモデルと256GBモデルをラインアップしており、マイクロSDカードスロットは非搭載。360°カメラなどで撮影した写真・動画データを再生できます。
対応テレビやOculusモバイルアプリを使ってVR映像をミラーリング視聴できるほか、Facebookの友達と一緒にゲームを楽しんだりできます。Bluetoothイヤホン・ヘッドホンを接続して音声を楽しむこともできます。
■HTC/VIVE Focus Plus
3K解像度(2880×1600)の有機ELディスプレイを搭載する【6DoFタイプのスタンドアロン型VRゴーグル】です。従来モデル「VIVE Focus」ではコントローラーが3DoFでしたが、このモデルではコントローラーも6DoFに対応し、VRの世界により没入できます。
スタンドアロンだけでなく「VIVEPORT Streaming」を利用すれでパソコン上のVRコンテンツをワイヤレスでストリーミングすることも可能になります。マイクロSDカードスロットを搭載(最大2TBまで対応)。360°カメラなどで撮影した写真・動画データを楽しめます。
■DPVR/DPVR P1 Pro 4K
4K(3840×2160)の5.5インチ高解像度ディスプレイを搭載する【3DoFタイプのスタンドアロン型VRヘッドセット】。マイクロSDカードスロットを搭載(最大256GBまで対応)しており、360°カメラなどで撮影した写真・動画データを楽しめます。Bluetoothイヤホン・ヘッドホンを接続して音声を聞くこともできます。
■VR・360°動画を楽しむときの注意点は?
VR・360°動画は頭の動きと映像の動きが微妙にずれることもあり、【頭がクラクラするような「VR酔い」と呼ばれる症状】が出ることがあります。最初はなるべく動きの激しくない映像から始めることをおすすめします。
VRワールドのなかを自由に動き回れる「6DoF」タイプのVRゴーグルの場合、部屋のなかをしっかりと片付けてからプレイしましょう。
視界も聴覚も遮断されるため、戸締まりなどもしっかりとすることや、宅配などのチャイムが聞こえにくくなることもあるので注意しましょう。
4 まとめ
当初は超高性能パソコンに有線接続しないと楽しめないVR・360°動画でしたが、最近ではスタンドアロン型VRゴーグルも安くなり、本格的なVR・360°動画を手軽に楽しめるようになりました。
気になった機種はレンタルしてみる…という手もあります。レンタルが気になった人は、商品レンタルページをチェックしてみてくださいね!
※2021年4月時点での情報です。最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
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