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プロおすすめの最強コンデジ10選を徹底紹介!スマホ・ミラーレス一眼との画質の違いも解説
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コンパクトデジタルカメラ
公開日:2024年9月12日
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)は、小型軽量でキレイな写真を撮れるのが最大の魅力です。ただ、最近ではスマホのカメラ機能も性能が上がっているため、コンデジは何が優れているのかわからないという人も多いのではないでしょうか。今回はカメラのプロが、スマホカメラとは一味違った撮影ができる「最強コンデジ」のおすすめ機種を紹介します。
1 コンデジの魅力とは?
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とは、一般的に小型で持ち運びやすいデジタルカメラを指します。カメラ初心者でも扱いやすいものが多く、日常のシーンや旅行での撮影がしやすいのが特徴。コンデジは、レンズの交換ができないところが、一眼レフやミラーレスカメラと異なる点です。
広義では、スマホカメラもコンデジにカテゴライズされますが、写真や動画撮影に特化したコンデジは、撮影機能や性能面でスマホカメラとは大きな差があります。最近ではスマホカメラとの明確な差別化が可能な「高級コンデジ」が主な製品として流通しています。
2 スマホではなくコンデジを選ぶメリット
写真や動画をただ撮影するという目的であれば、スマホでも十分こと足ります。それでもコンデジを選ぶ理由は、スマホカメラにはない3つの魅力があるからです。
1つ目は高画質な点です。コンデジは一般的にスマホよりも大きなセンサーや高性能なレンズを搭載しているため、より高画質な写真を撮影できます。特に光が少ない環境での撮影や細かいディテールの表現において有利です。
2つ目は、操作性に優れていること。コンデジは撮影専用の機器としてデザインされているため、物理的なボタンやダイヤルによる操作性がスマホよりも優れています。マニュアルモードや多彩な撮影モードが搭載されていることが多く、より高度な撮影が可能です。
3つ目は、レンズのズーム性能の高さ。コンデジは光学ズームを搭載しているため、デジタルズームよりも画質を保ちながら被写体を遠くから拡大撮影できます。遠くのものを撮影するときはスマホよりもキレイに写真、動画を収めることができるでしょう。
3 ミラーレスカメラとの違いは?
ミラーレスカメラとコンデジの違いは、主に2つあります。
1つ目は、レンズ交換ができるかどうかという点。ミラーレスカメラはレンズ交換ができ、広角から望遠まで幅広い撮影スタイルに対応が可能です。一方、コンデジはレンズ交換ができないため、撮影スタイルの幅は小さめ。ただし、その分ミラーレスカメラよりも小型で軽量なボディを実現しています。
2つ目は、操作性の難易度です。ミラーレスカメラは高性能なだけに専門的な撮影向けに設計されている機種が多く、カメラの扱いに慣れている人に向いています。コンデジも多様な撮影モードを備えていますが、カメラ初心者でも使いやすい操作性や機能性を備えているのが一般的です。
4 コンデジの選び方
■一眼顔負けの画質が好みならセンサーサイズが大きいものを
高画質で背景がボケたような本格的な写真、映像を撮影するなら、センサーサイズが大きいものを選びましょう。センサーサイズとは、イメージセンサーのサイズを縦横や対角線の長さで表したもので、カメラの性能や画質に大きく影響する重要な要素です。
センサーサイズが大きくなるほど同じ画素数でもピクセルが大きくなるため、より多くの光を受け取り、クリアでノイズの少ない画像を生成します。特に低照度下でも高品質な撮影ができるのが特徴です。
ただし、フルサイズセンサー(35mm判)は、優れた画質とダイナミックレンジ(再現できる明暗の幅)を提供しますが、カメラ本体も大型で重たくなるというデメリットがあるので注意しましょう。
■望遠撮影をするなら焦点距離は300mm以上がおすすめ
コンデジには光学ズーム機能が搭載されているため、基本的にはズームをしてもキレイに撮影できます。もし、遠くにある被写体の撮影が多いなら、望遠撮影に適したズーム倍率(10倍以上、300mm以上などの表記)のカメラを選ぶとよいでしょう。
最近では、スマホカメラでも望遠撮影機能を持つ機種が登場していますが、スマホカメラは基本的にデジタルズームです。デジタルズームは、カメラのソフトウェアで画像を切り取り、拡大表示する方式のため、ズーム倍率を増やすと画像が劣化しやすくなります。
特に望遠撮影する予定がないなら、4~5倍程度(100~150mm相当程度)のズーム倍率を持つカメラを基準に選ぶとよいでしょう。
■あると便利な機能もチェック
コンデジにあると便利な機能をいくつか紹介します。以下に一般的な機能を記載しますので、商品検討時にチェックしてみましょう。
動画撮影を考えているなら、高解像度のビデオ撮影やスローモーション、タイムラプスなどの機能があると、動画撮影の幅が広がります。
機能 | 特徴 |
---|---|
オートフォーカス | カメラが自動で被写体にピントを合わせてくれる機能 |
手ブレ補正機能 | 手持ち撮影時の手ブレを補正してくれる機能で、暗い場所や望遠撮影時に特に便利 |
顔検出機能 | 顔を認識して自動でピントを合わせてくれます。 |
スマイルシャッター機能 | 笑顔を感知してシャッターを自動で切る機能で、ポートレート撮影に最適 |
マクロ機能 | コンデジ特有の機能で、被写体にレンズ前面が数cmまで近づいてもピントが合う。花など小さな被写体でも、大きく写すことが可能 |
■レンタルして実際の利用シーンで使ってみるのもおすすめ
コンデジを日常生活はもちろん、旅行やお出かけに持っていこうと思っている人も多いでしょう。実際の利用シーンでどのような使用感なのか、事前に試せるとうれしいですよね。
NTTdocomoが運営するkikitoをはじめとした、コンデジのレンタルサービスを利用して、持ち歩く際のサイズ感を試したり、夜やイベントなど実際に撮影したいシーンで使ってみたりすると、自分の欲しい機能や性能をより深く理解することができるでしょう。
レンタルサービスは、一定期間、継続利用することで最終的に商品がもらえるところもあります。kikitoの場合は、レンタル料金と合計してもお手頃な価格となっているので、購入前のお試しとして利用してみても良いでしょう。※追加で必要な購入金額は商品ごとに異なります。
5 カメラのプロがおすすめする最強コンデジ10選
どんなポイントに注意してコンデジを選んだらいいかチェックしたところで、カメラのスペシャリストがおすすめする製品をご紹介します。■キヤノン「PowerShot V10」
キヤノン「PowerShot V10」は、約211gの超軽量ボディでありながら、高級コンデジ同等サイズの1.0型CMOSセンサーを搭載し、高画質を実現しています。レンズは約19mmの広角単焦点レンズを搭載しているため望遠撮影はできませんが、カメラを固定した動画撮影などに適しています。
動画撮影を楽しむ人に向けた機能が盛りだくさんで、全方位集音の内蔵大口径マイクは、Vlog撮影時に威力を発揮します。また、内蔵スタンドにより、カメラ本体のみで自立するのも特徴。小型三脚を持ち歩く必要がなく、屋外での動画撮影なども簡単にこなせるのが魅力です。
もちろんスマホとの連携機能も充実。キヤノン独自のアプリ「Camera Connect」との連携で、スマホ画面を見ながら構図の確認ができるほか、リモートライブビュー撮影も可能です。
レンズ性能 (35mm判換算) | 約19mm |
---|---|
F値 | F2.8 |
センサーサイズ | 1.0型CMOSセンサー |
有効画素数 | 静止画:約1520万画素 動画:約1310万画素 |
動画撮影モード | 4K30P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
あると便利な機能 | 内蔵スタンド(水平±約30°(上下方向)の角度で固定可能) |
重さ | 約211g(カード含む) |
サイズ | 高さ約90.0×幅約63.4×奥行約34.3mm |
■ソニー「VLOGCAM ZV-1 II」
ソニー「VLOGCAM ZV-1 II」は、同社の写真や動画が1台で撮れるコンデジ「VLOGCAM」シリーズの最新モデル。高級コンデジにも搭載される有効約2010万画素を搭載しており、非常に高い解像性能と高感度性能を有しています。
レンズは倍率約2.5倍(光学18~50mm相当)のワイドズームレンズを搭載しており、グループでの自撮りから、ポートレートを活かした日常のスナップや人物撮影も得意です。新開発のズームレンズはVlogはもちろん、静止画撮影においても、ズーム全域でシャープかつクリアな描写を実現しています。
さらに、高性能なオートフォーカスセンサーを搭載しているため、自動でピント調整が可能。ピントを合わせたい被写体があるときは画面タッチすれば、簡単調整できるため、初心者でも簡単に高品質な写真・動画が撮影できます。
ほかにも、スロー&クイック動画が撮れたり、映像の色合いを変更できるシネマティックVlog設定が搭載されていたり、動画機能も充実しているため日常のなかで動画を楽しみたい人にもおすすめの1台です。
レンズ性能 (35mm判換算) | 約18~50mm |
---|---|
F値 | F1.8-4.0 |
センサーサイズ | 1.0型 Exmor RS CMOSセンサー |
有効画素数 | 静止画:約2010万画素 動画:約1680万画素 |
動画撮影モード | 4K30P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
あると便利な機能 | PCとUSB接続することでライブストリーミングが可能 |
重さ | 約292 g(バッテリーとメモリーカードを含む) |
サイズ | 高さ約60.0×幅約105.5×奥行約46.7mm |
■キヤノン「PowerShot ZOOM」
キヤノン「PowerShot ZOOM」は、「撮れる、望遠鏡」と謳っているだけあって、その望遠性能は特筆すべきものがあります。デジタルズームを使用した最大望遠は焦点距離が800mmと、野鳥撮影や運動会、スポーツ観戦などで威力を発揮するコンデジです。
これだけの望遠撮影が可能にもかかわらず、片手で撮影できるのも魅力です。重さは約145gで、片手にすっぽり収まるため、登山などに持参するのにも向いています。
さらに静止画だけでなく、フルHD動画も撮影できるため、動きのあるシーンの撮影でもタフに使えます。アウトドアでの撮影を目的としている人におすすめです。
レンズ性能 (35mm判換算) | 100/400/800mm ※800mmはデジタルズーム使用 |
---|---|
F値 | F5.6/F6.3 ※絞り固定 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOSセンサー |
有効画素数 | 約1210万画素 |
動画撮影モード | フルHD 1920×1080 30P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
あると便利な機能 | 0.39型・約236万ドットの高精細EVF(電子ビューファインダー) |
重さ | 約145g(カード含む) |
サイズ | 高さ約50.8×幅約33.4×奥行約103.2mm |
■ソニー「RX100VII」
いわゆる「高級コンデジ」の代表的モデルともいえる、ソニー「RX100」シリーズの最新機種が「RX100VII」です。これまでの技術をブラッシュアップし、従来よりも進化したイメージセンサーと画像処理技術が投入されています。
特にオートフォーカス機能が優れており、人物だけでなく動物の瞳も検出してオートフォーカスが可能。また、世界最多※の357点の像面位相差検出AFを配置していることで、画面のどこでも瞬時にピントを合わせることができるのです。
「RX100」シリーズは、高画質で精細な描写性能を持つコンデジですが、なかでも「RX100VII」は連射性能に優れているため、とくに写真を趣味に楽しむ人におすすめのモデルです。
kikitoでは同シリーズの「RX100III」を取扱っています。画素数、センサーサイズは同等なので、写真にこだわりのある人は試してみてはいかがでしょうか。
レンズ性能 (35mm判換算) | 約24~200mm |
---|---|
F値 | F2.8-4.5 |
センサーサイズ | 1.0型 Exmor RS CMOSセンサー |
有効画素数 | 約2010万画素 |
動画撮影モード | 4K30P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ― |
あると便利な機能 | 動画撮影にも対応したリアルタイムトラッキング |
重さ | 約302g(バッテリーとメモリーカードを含む) |
サイズ | 高さ約58.1×幅約101.6×奥行約42.8mm |
■OM SYSTEM「Tough TG-7」
製品名からもわかるとおり、とにかくタフで頑丈なコンデジが、このOM SYSTEM「Tough TG-7」です。防水性能が15mで、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露と、アウトドア環境での使用に特化した性能を詰め込んだモデルといっていいでしょう。
もちろん撮影性能も良好で、広角側F2.0の明るいレンズと同社の一眼カメラと同じ画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載しており、ノイズの少ない解像感のある画質を実現しています。また、水中撮影にも強いため、普段なら見ることのできないシーンの撮影を楽しみたい人も満足できる1台でしょう。
kikitoでは、タフ性能やレンズ、センサーが本機と同等の前身モデル「Tough TG-6」を取扱っています。まずは従来機をレンタルしてみてはいかがでしょうか。
レンズ性能 (35mm判換算) | 約25~100mm |
---|---|
F値 | F2.0-4.9 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOSセンサー |
有効画素数 | 1200万画素 |
動画撮影モード | 4K30P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
あると便利な機能 | 水中撮影に最適な5種類の撮影モード、GPSセンサーをはじめとするフィールドセンサーシステム搭載 |
重さ | 249g(カード含む) |
サイズ | 高さ約65.8×幅約113.9×奥行約32.7mm |
■キヤノン「PowerShot SX740 HS」
キヤノン「PowerShot SX740 HS」は、光学40倍(960mm相当)の超望遠撮影が可能なため、望遠撮影に強いコンデジとして定評があります。これだけの高倍率撮影では画質や手ブレが不安になりますが、キヤノンが誇る光学性能を駆使した高いレンズ性能と、強力な手ブレ補正機構「デュアルセンシングIS」により、遠くの被写体でもブレなくしっかりと描写することが可能です。
また、撮影スピードを大きく向上させているため、一瞬のシャッターチャンスを逃さない高い撮影性能を誇ります。さらに、約0.05秒という高速AFを実現し、スナップショットなどで快適に撮影できるのが魅力でしょう。
動画撮影でも、その美しく高精細な画質は健在です。加えて「ビデオスナップ」という、短い動画をつなぎ合わせて1本のショート動画をつくれるモードを搭載。YouTubeやTikTokなど、動画投稿サイトやSNSでのショート動画作成に便利でしょう。
レンズ性能 (35mm判換算) | 約24~960mm |
---|---|
F値 | F3.3-6.9 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOSセンサー |
有効画素数 | 約2030万画素 |
動画撮影モード | 4K30P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
あると便利な機能 | スナップ感覚で動画撮影&編集できる「ビデオスナップ」 |
重さ | 約299g(カード含む) |
サイズ | 高さ約63.8×幅約110.1×奥行約39.9mm |
■リコーイメージング「GR IIIx」
リコーが誇る高級コンデジの雄「GR」シリーズの現行モデルが「GR IIIx」です。「GR」シリーズは、その高い描写性能でプロのフォトグラファーからも高く評価されています。独自の光学技術を注ぎ込み生まれた高画質なGRレンズは、抜けがよく、切れのある画質を得ることができます。
特筆すべきは、コンデジでありながらミラーレスカメラに搭載されるAPS-Cサイズのセンサーを搭載していること。これにより、一般的なコンデジに比べて高精細で、美しいボケ感を得ることができます。
動画性能こそフルHD 60Pと高くはありませんが、写真撮影にこだわりたい、美しい風景写真などを楽しみたいという人には、間違いなく満足してもらえるコンデジです。なお、本シリーズには焦点距離が異なる「GR III」もラインナップされています。
レンズ性能 (35mm判換算) | 約40mm |
---|---|
F値 | F2.8 |
センサーサイズ | APS-CサイズCMOSセンサー |
有効画素数 | 約2424万画素 |
動画撮影モード | フルHD 60P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
あると便利な機能 | 「画像設定」と「エフェクト」を統合した仕上がり調整機能 |
重さ | 約262g(カード含む) |
サイズ | 高さ約61.9×幅約109.4×奥行約35.2mm |
■ソニー「DSC-WX500」
コンデジの魅力を体験してみたいという初心者の人におすすめなのが、ソニー「DSC-WX500」。コンデジの特徴の一つである「本格的な撮影を軽量コンパクトなカメラで楽しめる」という要素をしっかりと満たしています。
レンズは光学30倍(720mm相当)の超望遠撮影が可能です。また、撮影シーンや状況に合わせて最適な設定に自動調整する「プレミアムおまかせオート」を搭載。暗所でも最大ISO12800という高感度撮影ができ、加えて高い画像処理性能によりノイズを低減してくれます。
さらに、「ハンディカム」で培った映像技術も投入され、フルHD 60Pながら高精細な動画撮影も可能です。あらゆるシーンに対応したオールラウンドなコンデジとして重宝するでしょう。
レンズ性能 (35mm判換算) | 約24~720mm |
---|---|
F値 | F3.5-6.4 |
センサーサイズ | 1/2.3型 Exmor R CMOS センサー |
有効画素数 | 約1820万画素 |
動画撮影モード | フルHD 60P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ― |
あると便利な機能 | 自撮りも快適にできる180度可動式液晶モニター |
重さ | 約236g(バッテリーとメモリーカードを含む) |
サイズ | 高さ約58.1×幅約101.6×奥行約35.5mm |
■パナソニック「LUMIX DC-TX2D」
スマホカメラの写真では物足りないけれど、カメラの高度な操作は難しいという人におすすめなのが、パナソニック「LUMIX DC-TX2D」です。スマホからステップアップして、カメラで撮影した高画質の写真をSNSなどにアップしたい場合に最適な機種といえます。
いわゆる「高級コンデジ」に分類され、1.0型CMOSセンサーを搭載しつつ、軽量コンパクトなボディサイズを両立しているコンデジです。しかも、光学15倍(360mm相当)の望遠ズームレンズを搭載し、あらゆるシーンでの撮影に対応しています。
Wi-FiやBluetoothといった無線接続にも対応し、スマホとの連携で写真をシェアするのも簡単です。コンデジの入門機として活躍する1台といえるでしょう。
レンズ性能 (35mm判換算) | 約24~360mm |
---|---|
F値 | F3.3-6.4 |
センサーサイズ | 1.0型CMOSセンサー |
有効画素数 | 2010万画素 |
動画撮影モード | 4K30P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
あると便利な機能 | 233万ドット相当の液晶ビューファインダーを搭載 |
重さ | 約298g(カード除く) |
サイズ | 高さ約66.4×幅約111.2×奥行約45.2mm |
■ニコン「COOLPIX A900」
ニコンの高級コンデジ「COOLPIX A900」は、自撮りに対応していたり、スマホとの連携機能を搭載していたりと、使い勝手のよいコンデジの名機として根強い人気があります。
小型軽量でありながら、光学35倍(840mm相当)のズームレンズを搭載し、旅行から街歩きスナップまで、幅広い用途で使えるコンデジです。
また、同社独自の「SnapBridge」というアプリを使ってスマホとカメラを常時接続して連携させることで、撮影画像を自動でスマホ転送できる機能を搭載しています。これにより、SNSで写真を簡単にシェアできます。
レンズ性能 (35mm判換算) | 4.3-151mm(24-840mm相当の撮影画角) |
---|---|
F値 | F3.4-6.9 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOSセンサー |
有効画素数 | 2029万画素 |
動画撮影モード | 4K30P |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
あると便利な機能 | 上下180度チルトする広視野角3型TFT液晶モニター |
重さ | 約299g(電池、メモリーカード含む) |
サイズ | 高さ約66.5×幅約113×奥行約39.9mm |
6 まとめ
近年、スマホカメラの性能が向上し、カメラ専用機のコンデジはメーカーの撤退や存在感の希薄化など、苦境に立たされています。しかし、コンデジにはスマホカメラにはない魅力があふれています。スマホカメラでは得られない高精細な写真、動画を撮影したいという人は、ぜひコンデジを試してみてください。
とはいえ「高級コンデジは高額で手が出しにくい」という人や「買ったもののあまり使わなくなった」「機能が使いこなせず、もっとシンプルな機能で良かった」という人もいるでしょう。
納得の一台を手に入れるなら、まずはレンタルでお試し利用するのがおすすめです。kikitoは、購入よりも初期費用を抑えることができ、気に入ればそのまま買い取ることができます。日常シーンにはもちろん、旅行やイベントの際にレンタルを活用してお試ししてみましょう!
※2024年9月時点での情報です。最新の情報はメーカーのホームページでご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。
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