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人気美顔スチーマーの効果は?パナソニックとヤーマンを試した結果

Panasonic フェイスケア スチーマー ナノケア EH-SA0B

Panasonic フェイスケア スチーマー ナノケア EH-SA0B

短期 1,980円/4日間~

もらえるプラン 5,900円/月額
(30日単位/自動更新)


美容家電
公開日:2022年10月6日


肌の乾燥が気になる季節に、おうちで手軽にエステのような美容ケアを行うことができる美顔スチーマー。基本機能の「温スチーム」、また機種によっては「冷ミスト・化粧水ミスト」機能を搭載しており、温冷を交互に浴びることによって肌のディープクレンジングと保湿効果が期待できます。ヤーマンとパナソニックの人気機種2台を実際に使ってみましたので、どんな方におすすめかをレポートします!

1 美顔スチーマーとは

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△左:パナソニック フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0B 、右:ヤーマン エイジング・ケア スチーマー フォトシャイン

季節の変わり目は、肌の状態がうつろいやすい時期でもありますね。

特に夏から秋にかけては紫外線ダメージが現れやすく、さらに気温と湿度の低下にともない肌が乾燥しやすくなるため、さまざまな肌トラブルに悩まされがちに……。かくいう筆者も、肌のベタつきとくすみが気になっていました。

そこで試してみたのが、美顔スチーマー(フェイススチーマー)。いつもの洗顔や洗顔後のお手入れにプラスするだけで、エステのような保湿ケアができる注目の美容家電です。

今回、美顔スチーマーを10日間使ってみた結果、肌のハリと潤いが増し、「顔色が明るくなった」と周囲から言われるまでになりました。さらに、温かいスチームを浴びながら得られる心身のリラックス効果も絶大で、もはや手放したくない家電となりました。

美容家電は、本当に効果があるの?使い続けられるの?など、実際に何日か使ってみないと解消しづらいポイントが多い製品。そこで今回は、NTTドコモのデバイスレンタルサービス「kikito」で、人気の美顔スチーマー2機種をレンタルして使い比べてみました。それぞれの効果や使い勝手をレポートします!

▼今回試してみた製品

■温スチームのうるおいによる保湿

ヤーマン エイジング・ケア スチーマー フォトシャインの製品画像

△ヤーマン エイジング・ケア スチーマー フォトシャインのW温スチームは肌温度を約40℃まで引き上げます

美顔スチーマーには主に「温スチーム」が基本機能としてあり、機種によっては「冷ミスト」を搭載しています。今回レンタルした2機種は「温スチーム・冷ミスト」どちらも対応しているため、温冷を交互に浴びることによって肌のディープクレンジングと保湿効果が期待できます。

まず、温かい蒸気を肌にあてることで毛穴を開き、汚れを落としやすくします。同時に、肌温度を高めて肌をやわらかくして、その後のスキンケアを角質層まで浸透させるお手伝いをしてくれます。また、肌温度が高まると血行も良くなるので、肌細胞のターンオーバーを促進する効果も期待できそうです。

肌のきめを整えたいときや、毛穴をキュッと引き締めたいときには、冷ミストを浴びるのが効果的です。温スチームを浴びた後の仕上げとしても使えますし、お風呂上がりや夏のほてったお肌をクールダウンしたいときにも冷ミストが活躍します。

また、水(水道水、または精製水)を使用する冷ミスト以外にも、化粧水ミスト機能を搭載している機種もあります。ナノミスト化された化粧水を浴びることで、冷ミストと同様のクールダウン効果が期待できるほかにも、手やコットンで塗るよりもさらに肌への浸透が高まることが期待できます。

パナソニック フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0Bの製品画像

△中央のノズルから冷ミストが噴射されているところです

また、化粧水を粒子の細かいミストとして噴射することで、手やコットンで塗るよりも肌への浸透を高めてくれます。

■美顔スチーマーはどんな効果が期待できる?

美顔スチーマーには、これらの温スチームと冷ミストが自動的に切り替わる「コース」や「モード」がいくつか搭載されています。たとえば、乾燥が気になる、目元の集中ケアをしたい、お肌のハリと弾力を取り戻したい……など、症状や目的によってコースを選択することができます。

肌トラブルの3大原因として、乾燥・毛穴の詰まり・ターンオーバーの遅延が挙げられますが、美顔スチーマーはこの3つすべてに対応しているんですね。

美顔スチーマーを毎日の美容ルーティーンに組み込むことで、肌を乾燥から守り、毛穴が引き締まったきめ細やかな肌に近づくとともに、肌の新陳代謝を高めることが期待できそうです。

2 美顔スチーマーの効果的な使い方は?

ヤーマン エイジング・ケア スチーマー フォトシャインの製品画像

△冷ミスト時には青・緑のLEDライトが点灯します

さまざまな肌トラブルの改善が期待できる美顔スチーマー。美肌への近道は、継続的な使用です。では、具体的にはどのように日々の暮らしに取り入れるのが効果的なのでしょうか?

まずは朝の洗顔後に温スチームと冷ミストを交互に浴びることで、その後のスキンケアの浸透力を高めるのがおすすめです。朝が苦手な方でも、起きてすぐにスチームを浴びれば気分までシャッキリするかもしれませんね。メイクのノリも断然違ってきます。

また、メイクを落とすときにも活躍してくれます。温スチームを3分間浴びるだけで、メイクを肌から浮き上がらせ、落としやすくしてくれるので、ゴシゴシ擦らなくてOK。肌を摩擦から守ります。ウォータープルーフマスカラなど、なかなか落ちにくいポイントメイクにも効果的です。

お風呂上がりに長めの温スチームを浴びると、リラックス効果も期待できます。

個人的には、運動後のほてった顔をクールダウンするために冷ミストを浴びるのも気に入っています。

3 美顔スチーマーを選ぶポイント

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△左:ヤーマン エイジング・ケア スチーマー フォトシャイン、右:パナソニック フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0B

一口に美顔スチーマーといっても、仕様は各メーカーによってさまざまです。選ぶ際にチェックしたいポイントについてまとめました。

■吹出口の数とスチーム量

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△左:ヤーマン エイジング・ケア スチーマー フォトシャイン、右:パナソニック フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0B。どちらもスチーム吹出口がふたつあり、風よけフラップの角度を手動で調整できます

スチーム吹出口の数は、スチームの量にも直結してくるので重要なポイント。吹出口がふたつあると、顔とデコルテにまんべんなく噴射されるのでおすすめです。吹出口の上に取り付ける風よけフラップの角度を調整できるかどうかも、使い心地に大きく左右します。

■本体のサイズや機能

美顔スチーマーの付属品のアップ

△パナソニック フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0Bに化粧水ミストタンクをセットしているところ

本体のデザインと大きさは、置き場所、使用頻度、また好みによっても分かれるところですね。

リビングやベッドルームなどに据え置きにするならば、多少大きめのサイズでも許容範囲である反面、インテリアと調和が取れているかが重要です。

一方で、使いたい時だけ使いたい場所に持ち出してくるのであれば、よりコンパクトなものがベストでしょう。

美顔スチーマーのサイズ比較

△左のパナソニック フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0Bは底面の面積が大きく、右のヤーマン エイジング・ケア スチーマー フォトシャインは高さがあります

また、化粧水ミスト・LEDライト・アロマ機能など、機能性が充実している美顔スチーマーは、本体サイズが大きく、お値段も相応に高くなってきます。一方で、シンプルにスチーム機能のみを求めている場合は、より小さく、経済的なモデルを選ぶことが可能です。

4 人気美顔スチーマーを実際に使ってみました

ここからは、実際使ってみた感想をお届けします。

■YA-MAN(ヤーマン)エイジング・ケア スチーマー フォトシャイン

メーカー公式製品情報

ヤーマン エイジング・ケア スチーマー フォトシャインの製品画像

△LEDライトのみの点灯も可能。赤・黄・橙・青・緑の全5色が点灯されると華やかです

温スチーム吹出口の数 2
温スチームの角度調整
温スチームを浴びた際の肌温度(最大) 約40℃
冷ミスト対応
化粧水ミスト対応
LED機能
給水タンクの容量 約170mL
ミストタンクの容量 約3mL
転倒感知スイッチ あり
モード スチーム/クリーン/モイスト/シルクスキン/トーンアップ/ロング
各モードの使用時間目安 約12分/約3分/約1分/約8分/約4分/約7時間

ヤーマンの「エイジング・ケア スチーマー フォトシャイン」は、その名の通りLEDライトを搭載した、ひときわゴージャスな美顔スチーマーです。温スチームと冷ミストに加え、LEDライト照射によるフォトケア機能も備わっています。

スチームを浴びながら、同時にLEDライトをまぶた越しに浴びていると、よりポカポカと肌が温まってくるように感じるのは相乗効果でしょうか?とても綺麗なライトではありますが、使用中にずっとLEDを直視し続けないよう、注意が必要です。

ヤーマン エイジング・ケアスチーマー フォトシャインの製品画像

△温スチーム使用時の様子です

フォトシャインのもうひとつの特徴は、温スチームが他製品に比べてより高温なことです。肌温度を約40℃にまで高められます。まるで顔だけサウナに入っているかのよう……!筆者のようにサウナは暑すぎて苦手、という方も、顔だけなら我慢できるかもしれませんよ。

この温スチームのおかげか、「顔色が明るくなった!」とオンライン会議でコメントをいただくほどに血色が良くなりました。オンラインでも分かる顔色の良さってすごくないですか?

温スチーム単独(1、2、6)、冷ミスト単独(3)、もしくは温冷両方(4、5)の全6種類のモードが用意されています。

お肌をやわらげてリラックスしたい時の「1、スチームモード」(約12分)とメイク落とし用の「2、クリーンモード」(約3分)、潤いケアの「3、モイストモード」(約1分)のほかにも、じっくり肌をケアしたい時の「4、シルクスキンモード」(約8分)とメイク前の「5、トーンアップモード」(約4分)、さらにはLED照射なしのロングモード(約7時間)も搭載されています。

温スチームと冷ミストとが切り替わる時はお知らせ音が鳴るので、急に冷たいミストを吹きかけられてビックリすることもありません。また、使用中のモードが終了した時にも音で知らせてくれます。

ヤーマン エイジング・ケア スチーマー フォトシャインの製品画像

△ジュエルのようなきらびやかなデザインがヤーマンのこだわりを感じさせます

外寸は幅15.7cm×奥行き15.7cm×高さ22.9cmで、重量はタンクなどを含めて約1.6kgです。個人的にはスチームを浴びるのにちょうどよい高さだと感じました。

エステで経験するようなフォトケアにご興味ある方、高温スチームに惹かれる方、また家電にもフェミニンテイストを求める方に、おすすめしたい製品です。

■Panasonic(パナソニック)フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0B

メーカー公式製品情報

パナソニック フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0B の製品画像

△どんなインテリアにも馴染む、コンパクトかつミニマルなフォルム

温スチーム吹出口の数 2
温スチームの角度調整
温スチーム温度 約40℃(ノズルガード先端から約20cmの距離)
温スチーム発生量 約12mL/分(吹出口2個)
冷ミスト発生量 約4mL/分(吹出口2個)
冷ミスト対応
化粧水ミスト対応
LED機能 ×
給水タンクの容量 約190mL
冷ミストタンクの容量 約10mL
化粧水タンクの容量 約3mL
コースと使用時間目安 クリア肌(約13分30秒/ハリ・弾力(約12分)
ミストモード 化粧水ミスト/冷ミスト

パナソニックの「フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0B」は、シンプルなたたずまい。どんなお部屋にもなじむ、コンパクトかつミニマルなフォルムです。外寸は幅17.6×奥行き19.1×高さ16.8cmで、重量は約1.9kgです。

果たして、その小柄なフォルムに格納されていたのは、パナソニック独自のナノケア技術でした。

パナソニック フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0Bの製品画像

△きめ細かいスチームが熱すぎず心地よいです

温スチームの粒子がきめ細かいのが特徴です。スチーム量が多く、顔とデコルテにまんべんなく、そして安定的に噴射されます。熱くなりすぎない印象です。また、稼働音が比較的に静かなので、音楽を楽しみながらケアすることも可能です。

パナソニックの美顔スチーマーとしては初めて化粧水ミストタンクを搭載しているモデルでもあり、手持ちの化粧水をミスト化できます。

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△冷ミストタンクには吹出口がふたつついています。右が化粧水ミストタンクです

化粧水ミストを好みの時間だけ浴びるオプションがあるほか、付属の冷ミストタンクを化粧水タンクの代わりにセットして、冷ミストを好みの時間だけ浴びるオプションも。

「温スチームコース」(約12分)、「クリア肌コース」(約13分30秒)、「ハリ・弾力コース」(約12分)の3コースから選ぶことができます。使用しているコース名と、温スチームと冷ミストのどちらを使用中かが本体に点灯表示されるので、一目瞭然です。

パナソニック フェイスケアスチーマー ナノケア EH-SA0Bの製品画像

△極上のきめ細かいスチームが噴射されます

筆者が愛用しているクリア肌コースは、温→冷→温→冷→温の順に肌をケアしていきます。最後に温スチーム照射により毛穴が開いている状態で終わるので、そのまま乳液などを塗るとより効果的に保湿ケアができるのかなと思いました。おかげで肌が明るくなり、毛穴も少し引き締まったような気がしています。

極上のきめ細かいスチームを浴びたい!という方は、ぜひナノケア を試してみてください。

5 美顔スチーマーはまず使ってみないとわからない。だからレンタルがおすすめ

健やかな肌を保つためには、まずは良質な睡眠とバランスの取れた食事が欠かせません。

これを前提としつつ、美顔スチーマーを使ってみたところ、実際に肌のベタつきとくすみが改善されたと感じました。

そして筆者の場合、肌トラブルの改善と同じぐらいに大きな収穫だったのは、純粋に美顔スチーマーは気持ちがいいという発見でした。肌がじんわりと温められていくと同時に、心身リラックスできて、とてもよい気分転換になりました。

このような発見は、まず使ってみないことにはわからないものですね。購入する前にまずはレンタルして高機能モデルを使い比べてみるのもおすすめです。また、肌の乾燥が特に気になる季節や、特別な日に向けて自分磨きをしたい時だけレンタルするのもいいですよね。

まずはレンタルして使ってみて、筆者のようにもはや手放せなくなってしまった場合はそのまま買い取るという選択肢もあります。

肌の乾燥が深刻化するこれからの季節に向けて、肌のバリア機能の向上が期待できる美顔スチーマー、あなたならどちらのモデルを選びますか?

\kikitoの利用は4ステップ!使い方を動画で解説/

取材・執筆

山田ちとら

山田ちとら

日英バイリンガルライター。1977年生まれ。主にガジェットレビュー・インタビュー・コラムを執筆中。大学では文化人類学を専攻。ネパールやインドネシアでの暮らしを経て、生活の豊かさとは何かを考え続けている。学術的な研究や、テクノロジーにまつわる抽象的な概念をわかりやすく伝える文章には定評がある。趣味はロードバイクとランニング。


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