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フェイススチーマーの効果的な使い方とは?プロがおすすめの商品も紹介

Panasonic フェイススチーマー ナノケア EH-SA3D-C

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フェイススチーマー
公開日:2024年10月17日


フェイススチーマーを使ってみたいけれど、「実際に効果があるのか気になる」「どう選べばいいのかわからない」という人も多いですよね。今回はフェイススチーマーの特徴や効果的な使い方、選び方などについて詳しく解説します。おすすめのフェイススチーマーも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

1 フェイススチーマーとは?

美容家電はいろいろありますが、なかでも人気のジャンルが「フェイススチーマー」。 ここでは、フェイススチーマーの効果や特徴について解説します。

■フェイススチーマーの基本機能と特徴

フェイススチーマーのイメージ

△蒸気(スチーム)を顔にあてるとさまざまな美容メリットがあります

フェイススチーマーとは、名前のとおり肌にスチームをあてて使う製品です。使い方次第でクレンジング時の肌の汚れを落としやすくしたり、保湿化粧品の成分を効果的に浸透*させたりといった複数の効果があります。

フェイススチーマーは、大きくわけて置き型と携帯タイプがあります。置き型は温かな水蒸気を出すのに対し、携帯型は超音波で細かくしたミストを放出する製品が多いです。この記事では、より高い効果が期待できる置き型を中心に紹介します。

*角質層まで

■美顔器とフェイススチーマーの違い

美顔器のイメージ

△美顔器は肌に接触させて使用するのが一般的です

「美顔器」とは、肌にハリを出したりキメを整えたりして、美しさをサポートする家庭用アイテムです。実はフェイススチーマーも、大きなくくりでは美顔器のひとつです。

イオン導入やEMS、RFをはじめとする多くの美顔器は肌に直接接触させて使いますが、刺激を感じやすい傾向にあります。一方、蒸気で肌を包み込むフェイススチーマーは刺激が少なく、敏感肌でも使いやすいというメリットがあります。

2 フェイススチーマーを活用する主なメリット

フェイススチーマーの効果は使い方によってさまざまです。ここでは、フェイススチーマーに期待できる複数のメリットについて紹介します。

■肌に潤いを与える

潤った肌のイメージ

△使い方によっては潤いのあるしっとりした肌に

フェイススチーマーの蒸気は粒子が細かいのが特徴です。この細かな水の粒子が角質層に浸透することで、肌に潤いを与えます

実は、カサつきやハリのなさといった肌トラブルの多くは乾燥が原因です。フェイススチーマーで肌を潤すことで、肌をしっとりさせたり肌のハリを与えたりする効果が期待できます。ただし、フェイススチーマーだけでは潤いをキープできないため、使用後は仕上げに化粧品を塗布して水分の蒸発を防ぐことも重要です。

■毛穴汚れがすっきり落ちる

顔の毛穴のイメージ

△高温スチームで毛穴に溜まった汚れを浮き上がらせます

毛穴に入り込んだメイクや皮脂汚れは、洗顔だけでは落ちないこともあります。そこで、肌にたっぷりのスチームをあてながら優しくクレンジングすることで、メイクや皮脂汚れを浮き上がらせて汚れを落としやすくします。毛穴の汚れ残りは肌のザラつきやくすみのもとなので、しっかり汚れを落とすことで、透明感のあるなめらかな肌がめざせます。

■スキンケアを効率的に行える

スチームを使うことで美容成分が浸透*しやすくなります。また、フェイススチーマーによっては化粧水をミスト化して、ムラなく吹き付けられるアイテムもあります。

スチーマーを使ったケアは、朝のメイクの準備にも有効です。メイク前にフェイススチーマーをあてることで、肌のコンディションを整える効果が期待できます。

*角質層まで

■気分をリフレッシュできる

スチーマーを使用しているイメージ

△リフレッシュタイムに、同時に肌ケアもできます

スチームで肌を包み込むように温めるため、お風呂でリフレッシュしているような気分が味わえます。家事や育児、仕事で忙しく過ごした日の夜などにフェイススチーマーを使えば、ゆったりとくつろぎながら肌ケアをできるでしょう。

また、フェイススチーマーによっては、アロマオイルが使えるものもあります。好みの香りを利用することで、より心地よい気分を味わうことも可能です。

3 フェイススチーマーの効果的な活用方法

フェイススチーマーは使用タイミングや使い方で効果が変わります。ここでは、フェイススチーマーのおすすめの使い方を紹介します。

■お風呂上がりに使う

お風呂上がりにスチーマーを使っているイメージ

△お風呂上がりのリラックスタイムに

しっかり保湿ケアをしたいなら、お風呂上がりがおすすめです。お風呂上がりは体温が上昇して、肌が乾燥しやすい傾向にあります。そこでスチーマーで肌に潤いを与えることで、乾燥しにくくなるのです

フェイススチーマーによっては、スチーム後に肌を冷やして引き締める機能も搭載しています。フェイススチーマーによるケアを行った後は、乳液やクリームなどで潤いを肌に閉じ込めましょう。

■夜のクレンジング前に使う

スチーマーを使う場合と使わない場合の化粧落ちの差のイメージ

△落ちにくいポイントメイクも落としやすくなります

クレンジング時にスチーマーを使うことで、汚れを浮かせて落とす「ディープクレンジング」が可能です。ゴシゴシこすらず汚れが落ちるので、肌に優しいのも魅力です。

クレンジング剤を顔に塗ったあと、スチームを顔にあててクレンジング剤をメイクとなじませます。スチームの水分でクレンジング剤が乳化したら、水かぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。

■朝のメイク前に使う

メイクしているイメージ

△スチーマーケアを化粧前の新習慣に

メイク前にスチームをあてながら化粧水などでケアすることで、肌がしっかり潤います。その結果、肌がなめらかになり、化粧ノリがよくなることが期待できます。

■使いはじめは週2〜3回の使用がベスト

フェイススチーマーが初めての場合、頻繁に使いすぎると肌に負担がかかることがあります。このため、最初は週に2~3回使用するのがおすすめです。製品によっては毎日の利用も可能ですが、長くても1回10分強を目安にしましょう。一度に長時間スチームをあてると、むしろ乾燥しやすくなることがあります。

4 フェイススチーマーの選び方

フェイススチーマーによっては、水蒸気を放出するだけでなく便利な機能を搭載しています。購入前に自分の目的に合った機能が搭載されているかチェックしましょう。

■使いやすさで選ぶ

便利機能が搭載されているイメージ

△吹出口の角度を変えられる製品なら自然な姿勢でケアできます

蒸気量やスチームの吹き出し方は、スチーマーによってさまざまです。じっくりケアしたいなら、顔全体にスチームがあたりやすい吹出口が2つ穴以上の製品がおすすめです。さらに、スチームの角度が変更できるタイプなら、無理のない姿勢で使えて便利です。

ほかにも、本体に鏡やライトがついている製品なら、顔のコンディションをしっかり確認しながらケアできます。

■効率よく肌をケアしたいならモードが選べるものを

高機能モデルのスチーマーのなかには、「クレンジング」「保湿」「スペシャルケア」など、多数のモードから選べるものがあります。内容に合わせてスチームや冷ミストの噴射タイミングが変わるようプログラミングされているため、肌の悩みや目的に応じたケアができます。

おすすめは、高機能モデルの多くに搭載されている「冷ミスト機能」です。蒸気で温まった肌に冷ミストを吹き付けて仕上げることで、肌を引き締めることが可能です。

■使用できる水の種類をチェック

スチーマーで化粧水を使用するイメージ

△製品によっては化粧水をミスト化できるものもあります

フェイススチーマーのなかには水道水が使えず、精製水しか利用できないものがあります。ランニングコストや手軽さを求めるなら、精製水と水道水の両方が利用できる製品を選びましょう。

精製水は水道水よりも不純物を少なくした水のことで、主にドラッグストアなどで購入できます。精製水なら、ミネラル成分などで吹出口が詰まるといった問題を回避できます。精製水にはコンタクトレンズ用洗浄水や医療用などがありますが、フェイススチーマーはどちらも利用可能です。

よりしっかりとした肌ケアをしたい場合は、化粧水が使用できるフェイススチーマーも選択肢に入れましょう。化粧水をミスト化することで、手やコットンで化粧水を塗るよりも美容成分が角質層のすみずみまで浸透しやすくなります

■タンク容量で選ぶ

タンク容量のイメージ

△水タンクの容量は製品によって異なります

フェイススチーマーは、運転モード1回のケア時間が長く蒸気量が多い製品ほど、タンク容量が大きい傾向にあります。1回で長時間ケアしたい場合は、大容量タンクの製品を選ぶとよいでしょう。

ただし、基本的にタンクに残った水は衛生上、使用後に毎回捨てる必要があります
タンク容量が大きすぎると排水の手間は増えてしまうので、使用したい時間やスチーム量などに合わせて、自分に適したタンク容量を選びましょう。

5 おすすめのフェイススチーマー7選

今、人気のフェイススチーマーを実際に試し、それぞれの特徴をチェックしました。各製品のおすすめポイントやスペックを紹介しているので、自分にピッタリの製品を見つける際の参考にしてください。

■パナソニック/フェイスケア スチーマー ナノケア EH-SA0B

Panasonic フェイスケア スチーマー ナノケア EH-SA0Bの製品画像

約12ml/分というたっぷりの蒸気量で顔を包み込むようにケアします。最大の特徴はなんといっても「化粧水ミストモード」が搭載されている点です。顔にナノサイズの温スチームを吹き付けたあと、化粧水を微細化して肌に噴射します。角質層に浸透する化粧水の成分は、手で塗るときに比べて約15%*もアップします。

化粧水ミストモードでは、普段使用している市販の化粧水を利用できるのも魅力です。また、化粧水だけでなく、水の急冷マイクロミストを使ったコースも搭載しています。

*温スチームコース使用後に、グリセリン水溶液を化粧水ミストとして当てた場合の浸透量25.3 μg/cm2、グリセリン水溶液をコットンに含ませて、手で塗布した場合の浸透量21.8 μg/cm2 前腕での比較(パナソニック調べ)

<スペック表>

本体サイズ 高さ16.8×幅17.6×奥行19.1cm
重さ 約1.9 kg
タンク容量 約190ml(冷ミストタンク 約10ml、化粧水ミストタンク 約3ml)
スチーム吹き出し口の数 2
スチームの角度調整
冷ミスト対応
温スチーム温度 約40 ℃
スチーム(ミスト)発生量 温スチーム:約12 ml/分、冷ミスト:約4 ml/分
使用できる水の種類 水道水、精製水、化粧水
LEDライト ×
コース 温スチームコース、クリア肌コース、ハリ/弾力コース

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■パナソニック/フェイスケア スチーマー ナノケア EH-SA3D

Panasonic フェイスケア スチーマー ナノケア H-SA3Dの製品画像

きめ細かなスチームを噴出する高性能なパナソニックのフェイススチーマーです。コンパクトな本体とシンプルな機能で、毎日手軽に利用できます

温スチーム機能のみを搭載し「ON/OFF」スイッチでスチームの入切を操作します。水タンクに3分、6分、12分の目盛りがあり、給水量に合わせてスチーム噴射時間がコントロールできます。「しっかり保湿」なら12分、「クレンジング」なら3分など、用途に応じて給水量を調整しましょう。

<スペック表>

本体サイズ 高さ16.3×幅10.4×奥行14.8cm
重さ 約0.7 kg
タンク容量 約90ml
スチーム吹き出し口の数 1
スチームの角度調整 ×
冷ミスト対応 ×
温スチーム温度 約40 ℃
スチーム(ミスト)発生量 約6ml/分
使用できる水の種類 水道水、精製水
LEDライト ×
コース

ナノケア H-SA3Dをレンタルする

■ヤーマン/美顔器スチーマー フォトケア YJSB0N

YA-MAN 美顔器スチーマー フォトケア YJSB0Nの製品画像

5色の美肌光LED機能と、市販化粧水が使えるミスト機能を搭載したフェイススチーマーです。スチーム、冷ミスト、LEDの3つの機能で肌をケアします。

美肌光LEDは、温スチーム時には赤・黄・橙、冷ミスト時には青・緑を照射します。スチーム機能も充実しており、2つの吹出口から出るスチーム量は約12ml/分とたっぷり。デコルテ付近までしっかりケアできます。

<スペック表>

本体サイズ 高さ約 22.9×幅約15.7×奥行約15.7cm
重さ 約1.6kg(給水タンク/ミストタンク/風よけフラップ含む)
タンク容量 約170ml
スチーム吹き出し口の数 2
スチームの角度調整
冷ミスト対応
温スチーム温度 約40 ℃
スチーム(ミスト)発生量 約12ml/分
使用できる水の種類 水道水、精製水、化粧水
LEDライト 赤、黄、橙、青、緑
コース スチーム、クリーン、モイスト、シルクスキン、トーンアップ、アイケア、ロング

美顔器スチーマー フォトケア YJSB0Nをレンタルする

■ヤーマン/毛穴ケアスチーマー ブライトクリーン YJSA0B

YA-MAN 毛穴ケアスチーマー ブライトクリーン YJSA0Bの製品画像

本体はコンパクトながら、たっぷりの温スチームが出るフェイススチーマーです。短時間でケアできる「クイックモード」や、肌のゆらぎが気になるときに使える「ソフトモード」、ディープケアができる「スチームモード」など、さまざまなモードを搭載しています。ベッド横に置いて就寝時もケアできる約8時間の「ロングモード」もあり、ズボラ派にうれしい機能がある点も見逃せません。

<スペック表>

本体サイズ 高さ約21.6×幅約15.5×奥行約16.1cm
重さ 約1.35kg (給水タンク含む)
タンク容量 約180ml
スチーム吹き出し口の数 2
スチームの角度調整
冷ミスト対応 ×
温スチーム温度 約40 ℃
スチーム(ミスト)発生量 約12ml/分
使用できる水の種類 水道水、精製水
LEDライト ×
コース クイック、ソフト、スチーム、ロング

毛穴ケアスチーマー ブライトクリーン YJSA0Bをレンタルする

■アイリスオーヤマ/フェイススチーマー FST-101-W

アイリスオーヤマ フェイススチーマー FST-101-Wの製品画像

アイリスオーヤマの美容家電ブランド「MiCOLA」のフェイススチーマーは、温スチームのみというシンプルな機能が特徴です。しかし、フタ裏が照明付き鏡になっていたり、本体底のボタンを押すだけで本体を傾けずに排水できたりと、ほかの製品にはない便利な機能を搭載しています。

見た目はコンパクトですが、タンクは大容量で最大約25分利用できます。また、水の残量でスチームの残り使用可能時間がわかります。スチームの長さはメイクアップ(3分) 、クレンジング(5分) 、モイスト(15分)の3段階です。

<スペック表>

本体サイズ 高さ約21.5×幅約12.7×奥行約15.8cm
重さ 約1.3kg
タンク容量 約150ml
スチーム吹き出し口の数 1
スチームの角度調整
冷ミスト対応 ×
温スチーム温度 約40 ℃
スチーム(ミスト)発生量 約6ml/分
使用できる水の種類 水道水、精製水
LEDライト ○(美容LEDではありません)
コース モイスト、クレンジング、メイクアップ

■SALONIA/ピュアブライトスチーマー

SALONIA ピュアブライトスチーマーの製品画像

温スチーム、冷ミスト、さらに化粧水ミスト機能も搭載したフェイススチーマーです。ダブル温スチームで肌を温めてやわらかくしたり、冷たいミストを吹き付けることで肌を引き締めたりすることができます。また、化粧水ミスト機能では、毛穴より小さい約90マイクロメートルサイズに化粧水を微粒子化し、肌への浸透*をサポートします。

*角質層まで

そのほか、クレンジングやスキンケア、クリアなどケア目的に合わせた6つのモードが利用できます。使用後にタンク内の水をすべてミストとして排出する「内部クリーン」モードも便利です。

<スペック表>

本体サイズ 高さ約19.4×幅約13×奥行約13cm
重さ 約1.1kg
タンク容量 約140ml
スチーム吹き出し口の数 2
スチームの角度調整
冷ミスト対応
温スチーム温度 約40 ℃
スチーム(ミスト)発生量 約11ml/分
使用できる水の種類 水道水、精製水、化粧水(粘度の低いもの)
LEDライト ×
コース クレンジング、スキンケア、クリア、化粧水ミスト、温スチーム、冷ミスト

■フェスティノ/フェイシャル クレンジング ナノスチーマー

FESTINO フェイシャル クレンジング ナノスチーマーの製品画像

ナノサイズのスチームを、螺旋を描くように噴出させることで、スチームが顔全体を優しく包み込みます。45℃というやや高めのスチームで、顔を温めながらケアすることが可能です。

機能は温スチームのみとシンプルで、電源のON/OFFはタッチボタンと操作もわかりやすく迷いません。また、タンク満水時で約15分の連続使用が可能です。カラーは清潔感のあるホワイトのほか、キュートなサンドベージュの2色があります。

<スペック表>

本体サイズ 高さ約20.8×幅約12×奥行約13.6cm
重さ 約820g
タンク容量 約90ml
スチーム吹き出し口の数 1
スチームの角度調整
冷ミスト対応 ×
温スチーム温度 約45 ℃
スチーム(ミスト)発生量 約6ml/分
使用できる水の種類 水道水、精製水
LEDライト ○(美容LEDではありません)
コース

6 フェイススチーマーを使う際の注意点

フェイススチーマーを利用する際に気をつけておきたいポイントを紹介します。フェイススチーマーを安全に利用するためにも、これからお伝えするポイントを使用前に必ずチェックしましょう。

■適切な距離を空けてスチームをあてる

スチーマーと顔の適切な距離がわかるイメージ

△吹出口との適切な距離をキープしましょう

フェイススチーマーには、製品ごとに「吹出口からの適正距離」があります。吹出口付近はスチーム温度が高いためやけどの危険があり、一方で距離が遠すぎるときちんと肌を温めることができません。適切な距離は取扱説明書に記載されているので、必ず守るようにしましょう。

■使用後は乳液やクリームで保湿ケアを行う

化粧水や美容液のイメージ

△スチーム後は適切な保湿が重要です

フェイススチーマーを使った後は、乳液やクリームなどで肌に与えた潤いを閉じ込めましょう。スチームをあててそのままにした場合、スチームの潤いとともにもともと肌に残っていた水分も蒸発し、ケア前よりも余計に乾燥してしまう可能性があります。

■こまめな掃除やメンテナンスを行う

スチーマーを使った後は、タンクに残った水を捨てましょう。タンク内の水を長時間放置すると、雑菌やカビが繁殖する危険性があります。特に、精製水は水道水よりも雑菌が繁殖しやすいので注意が必要です。

7 まとめ

一口にフェイススチーマーといっても、機能や使いやすさ、メンテナンスのやり方、大きさなどはさまざまです。ぜひ、自分が使いたい機能や生活スタイルに合わせて、自分に最適な一台を見つけ出してください。

「美容機器は本当に効果があるの?」と疑問をお持ちの場合は、購入前にフェイススチーマーをレンタルしてみるのがおすすめです。自宅でメイク前や、クレンジング前に導入いただき、しっかりと効果を実感してから購入することで、自分には合わなかったということが防げますよ。

kikitoなら気に入ればそのまま買取りもできるので、レンタル代が無駄になってしまうということもありません。購入に踏み切れない人は、ぜひチェックしてみてください。

※2024年9月時点での情報です。最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。

取材・執筆

倉本春

白物家電を中心に、美容家電やガジェットなどの記事を執筆する家電ライター。ていねいでわかりやすい解説が好評。HP「家電あるき」で、気になる家電のニュースやレビューを発信している。
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