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人気のホームプロジェクター2022! おすすめ11機種を比較 | 使い道や部屋のサイズで最適な選び方がわかる

プロジェクター Nebula Capsule ll

プロジェクター Nebula Capsule ll

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プロジェクター
公開日:2022年4月8日

コヤマタカヒロさん

執筆者

デジタル家電ライター コヤマタカヒロ

大画面で映像を映し出せるプロジェクターなら、手軽に自宅のエンタメ環境をアップグレードできます。おすすめのモバイルプロジェクターから本格的な4Kプロジェクターまで、家電の専門ライターが人気の12機種で実際に比較検証を行いました。


自宅のエンタメ環境をアップグレードすると、おうち時間をより楽しくできます。それをお手軽にできるのが、大画面で映像を映し出せるプロジェクター。この記事ではモバイルプロジェクターから本格的な4Kプロジェクターまで、家電の専門ライターが実際に12の製品を集めて比較検証を行いました。
部屋サイズや用途にあったプロジェクターの選び方解説をはじめ、製品ごとの注目ポイントの解説、後半では12の製品で同じ画像や動画を映し、どのように見え方が違うかを比較・検証しています。この記事を参考にぜひあなたにぴったりの製品を見つけてみてください。

1 ホームプロジェクターの魅力とは?

プロジェクターのレンズアップ画像

例えば壁一面に映画を映し出せば、映画館さながらの大迫力で映画を観ることができます。また、家族みんなで集まってゲーム大会を行うときなども、大画面ならテレビの前を奪い合うことなく、みんなで楽しめるでしょう。近年おなじみとなったNetflixやdTVなどの定額動画配信サービス(VOD)も、プロジェクターがあればこれまで以上に楽しめるようになります。

■ホームプロジェクター(家庭用)とビジネスプロジェクターの違い

プロジェクターには家庭で使うホーム用と、主に会議室などで利用するビジネス用があります。どちらも映像を映し出すのは同じですが、使用シーンが異なるため機能にも違いがあります。

▶ホームプロジェクター

・モバイル用から大型タイプまでラインアップが豊富
・単体で動画が見られる専用OSを搭載する製品が多い
・高音質スピーカーを内蔵
・HD画質から4K画質まで高精細な映像を表示できる

▶ビジネスプロジェクター

・明るいところで使うため、輝度が高い
・PC用の入力端子を豊富に用意している
・携帯性を重視したスリム・コンパクトなモデルも増えている

ビジネスプロジェクター ホームプロジェクター
明るさ
色合い
解像度
接続性
動画アプリ対応 ×
ビジネス文書表示 ×

ビジネスプロジェクターを家庭で/ホームプロジェクターをビジネス用途に使うことができないわけではありませんが、使用シーンにあった製品を選ぶのがおすすめです。

2 ホームプロジェクターを選ぶ際のポイント

家庭用プロジェクターはコンパクトなモバイルタイプから高画質タイプまで、さまざまな選択肢があります。ここではプロジェクターの選び方をマスターするために基本的な機能を解説していきましょう。

■プロジェクター本体の大きさと使用スタイル

ホームプロジェクターは大きく分けると、携帯性を重視し、バッテリーを内蔵したモバイルタイプと、常設して使う大型の据え置きタイプがあります。また、近年増えているのが、使うときだけその都度、テーブルに設置できる中間のタイプ(ミドルクラス)。スピーカーやWi-Fi機能を内蔵し、手軽に高画質で映像を投写できる手軽さが魅力です。

▽プロジェクターの分類マップ

プロジェクター分類表

●モバイル:バッテリーを内蔵するタイプ。小型で携帯性に優れており、屋外での利用や外出先などで使うことが多い場合に向く。

●中間:小型で携帯性はあるが、バッテリーは内蔵しないタイプ。宅内で持ち運んで使いたいニーズに向く。

●据え置き:天井に固定したり、棚などの定位置に置いて使う常設タイプ。高画質モデルが多い。

プロジェクターを選ぶときは、どのような使い方をするのか決めておくといいでしょう。

週末のたびにリビングで映画を観るといったように日常的に使う場合は、据え置きタイプが向いています。いちいちケーブルを挿したり、スクリーンを用意したりすることなく、電源を入れるだけで使えるようにしておくと便利です。

リビングだけでなく寝室など複数の場所で利用する場合は、持ち運べるモデルが選択肢に入ります。

屋外投影も考えているなら持ち運びに便利なモバイルプロジェクターがよいでしょう。バッテリー内蔵タイプならコンセントがない場所でも使えます。

■利用スタイル別のおすすめプロジェクター

年数回のホームパーティやキャンプなど、たまに使うだけの場合は、プロジェクターを購入するのではなく、レンタルサービスの利用がおすすめです。その時々の使い方に合ったプロジェクターが借りられます。

【一人暮らし】

カジュアルに使うなら壁だけでなく天井投影もできる「モバイルタイプ」がおすすめ。画質重視なら、設置場所の移動が簡単な「中間タイプ」も選択肢。Bluetooth出力対応タイプならワイヤレスイヤホンと接続できるので近隣に迷惑をかける心配もありません。

【夫婦2人】

夫婦やパートナーなど、2人の少人数世帯の場合、リビングで利用するだけでなく、寝室で映像を投影するといったシーンも多いはず。この場合、リビングや寝室など、コンテンツや視聴時間に合わせて投影場所を変えられる「中間タイプ」が便利です。

【大家族シアター】

映画やアニメ、スポーツなどを大画面の固定スクリーンに映し出して楽しみたい場合は、「据え置きタイプ」がベスト。できるだけ輝度が高く明るく投影できるモデルを選び、大画面を満喫しましょう。部屋を暗くして映画館のようにするのがおすすめです。

【キャンプ好き】

家から持ち出してキャンプ場や車中泊の車内などで利用するならバッテリーを内蔵する「モバイルタイプ」が最適です。スクリーン代わりになる大きな布とプロジェクターを固定する三脚などを用意すればどこでもシアターが作れます。利用するときは周辺に配慮し、ヘッドホンを使いましょう。

【仕事でも使いたい】

プロジェクターには映像コンテンツを楽しむだけでなく、ビジネスシーンではプレゼンテーション資料を表示するという使い方があります。 せっかくのプロジェクターを仕事でも使いたいという場合は、いざというときに持ち運べる軽量の「中間タイプ」がおすすめ。2kg台までが持ち歩きに適しています。

ホームパーティ x スポーツ観戦
キャンプ x 映画上映、で盛り上がろう
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■投影したいスクリーンサイズ

部屋でプロジェクターを使うイメージ

プロジェクターを選ぶときに重要なのが、投影する場所とスクリーンのサイズです。

例えば100インチを超える大画面で投影したい場合は、できるだけ明るく、解像度の高いプロジェクターを選ぶ必要があります。また、昼間のリビングダイニングなど、映像を見るときに真っ暗にしにくい場所で使う場合も明るさが重要です。映像が明るければ食事をしながら映画を見たり、軽食を取ることもできます。

逆にシアタールームや寝室など、真っ暗にできる場所なら、明るさを重視する必要はありません。

コンパクトなモバイルプロジェクターを利用する場合、それほど輝度が高くないので、投影サイズを小さくするか、部屋を暗くして使いましょう。

スクリーンとプロジェクターの設置場所が決まっている場合は、最短投影距離も要チェックです。近すぎたり、遠すぎたりすると、映したいサイズで映せない場合があるので注意が必要です。

壁からの距離があまりない場合は、近くからでも大画面に投影できる、短焦点タイプのプロジェクターを選びましょう。

■見たい映像に最適な解像度

解像度とは、スクリーンに映し出される映像の細かさを表す数値。1280✕800ドットというように縦横のドットの数で示され、数値が大きいほど高精細な映像表現ができます。1920✕1080ドットがフルハイビジョン画質、3840✕2160ドットは4K画質となります。

4K
(3840×2160ドット)
100インチ以上の大画面で高精細な映画やBS 4K放送を見たい場合の選択肢
フルHD
(1920×1080ドット)
スポーツや映画など、映像コンテンツを精細に楽しみたい場合の基本となる解像度
HD
(主に1280×720ドット)
YouTubeの視聴や写真、ビジネス文書の表示など、解像度を問わないコンテンツ向け
SD
(主に720×480ドット)
DVD程度の画質。30インチ以下の投影サイズで画質を問わない場面向け

■映像美に差が出る明るさや色合い

映像を映し出す光源の明るさを示す数値の単位はルーメン(lm)で、数値が大きいほど明るく映せます。200ANSIlmなど、ANSI(アンシ)がついている場合は明るさ平均を指し、これがついていないと、最大値の場合があります。

ANSIルーメンは測定方法が世界的に決まっていますが、ルーメン表記はメーカーごとに測定方法がバラバラのため、単純な比較はできません。

必要な明るさは投影するスクリーンや光源の種類、投影サイズ、コンテンツにもよるため一概にはいえません。200ANSIルーメン、1000ルーメン以下のプロジェクターはできるだけ室内を暗くして投影するのが基本。ある程度の明るさがある部屋で投影する場合は、1000ANSIルーメン、2000ルーメン以上の明るさのプロジェクターがおすすめです。また、短焦点プロジェクターを選ぶ方法もあります。

■投影方式(デバイス)

プロジェクターは超小型の液晶パネルや映像デバイスなどに映像を表示し、そこに強い光を当て、レンズを通してスクリーンに投影するのが基本的な仕組み。このときの投影方法によって画質や明るさなどに違いが出てきます。一般的な投影方法について紹介しましょう。

▽プロジェクター投影方式

液晶方式 透過型の液晶パネルに光を通して投写する仕組み。明るく、色鮮やかに描けるのが特徴。ホームプロジェクターだけでなく、ビジネスプロジェクターでも数多く採用されています。明るく投影できるのが利点ですが、その分、暗部表現が苦手です。
DLP方式 半導体の上にミラーを配置したデバイス「DMD」に光を当て、ミラーの反射によって映像を写す方式。黒の再現性が高く、引き締まった映像が映し出せます。1枚のデバイスだけでフルカラー映像が表現できるので、低価格なモバイルプロジェクターでも数多く採用されています。
LCOS方式 光源からの光を反射する、反射型液晶パネルを採用した方式。非常に明るく、高精細に映像を映し出せますが、RGB(赤・緑・青)3枚のパネルが必要なので、大型かつ高価なホームプロジェクターでのみ採用されています。

■価格

財布の中のお金を確認しているイメージ画像

プロジェクターは1万円以下から100万円を超えるモデルまで非常に価格幅の広い家電です。ここでは価格帯を大きく4つに分類。価格帯別の主な特徴と選び方を解説します。

▽価格帯別 主な特徴と選び方

~4万円台 480✕320ドットや854×480ドットのSD画質のエントリーモデルが中心。それほど大画面で投影しない場合や、スマートフォンの画面を映したいといったお手軽ニーズなら選択肢になります。
4万円~10万円 HD画質に対応したさまざまなプロジェクターが選択肢に。バッテリーを内蔵したモバイルプロジェクターや、据え置きとしても使えるフルHDプロジェクターも購入できます。
10万円~25万円 2000mlを超える輝度に対応し、非常に明るく映像を映し出せるモデルや4K画質の超高精細モデル、壁の近くで投影できる超短焦点プロジェクターなど、画質を追求したワンクラス上の本格モデルが選べます。
25万円~ 4K画質は当たり前。圧倒的な高画質で、自宅をシアターにできる超本格プロジェクターが数多くラインナップ。ただし、その分プロジェクター本体も大きく、設置場所も必要となります。本格的なシアター空間を作る場合などにオススメのモデルです。

■そのほか重要な性能・機能

これまでに解説したこと以外に、プロジェクターを選ぶ上で必要な機能や性能について解説しましょう。

・搭載OS

モバイルプロジェクターなど一部製品にはスマートフォンのようにOSが内蔵されていることがあります。この場合、Wi-Fiに接続するだけで動画を再生できます。代表的なのがAndroid TVです。レコーダーなどを常時接続する場合は使わないかもしれませんが、手軽にYouTubeやNetflixなどを投影したいといった場合には搭載していると便利です。

・スマホ対応

Wi-Fi機能を搭載するプロジェクターの多くは、スマートフォンの画面をワイヤレスで映し出すキャスト機能が利用できます。ただしこのキャスト機能には、iOSで利用できるAirPlayのほか、MiracastやChromecastなど、さまざまな方式があるため、使っているスマートフォンでキャストできるか確認しておきましょう。

・光源

映像を投影するための明かりの種類。水銀ランプやレーザー、LEDなどがあります。水銀ランプは非常に輝度が高いのが利点ですが、だんだん暗くなるため交換が一定時間で必要。また、発熱、消費電力が大きいため、大型モデルのみで採用されています。LEDは小型で発熱も少ないものの明るさに限界があり、レーザーは主に、高価なモデルで採用されています。

・スピーカー

最近のプロジェクターには高音質スピーカーを搭載するモデルが増えています。OSを内蔵し、Wi-Fi接続だけで使えるモバイルプロジェクターなどはその多くが高音質スピーカーを内蔵し、単体で使えるようになっています。また、スクリーンの手前に設置する短焦点プロジェクターも高音質スピーカー内蔵モデルが 少なくありません。

それに対して、据え置き型の本格派プロジェクターの多くは ホームシアターシステムと接続することを前提としているため、 最低限レベルのスピーカーしか内蔵していません。 画質だけでなく、どのようなスピーカーを搭載しているかもチェックポイントです

3 おすすめホームプロジェクター11選

2022年春時点で、編集部がおすすめするホームプロジェクターをご紹介。各機種の特徴も解説します。検証や実際に製品を使った感想をもとに、使い勝手や可搬性、独自性の評価も表にまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。

▽ホームプロジェクター11機種の性能比較表

  モバイルプロジェクター ミドルクラス(HD)プロジェクター 4K対応本格プロジェクター
メーカー アンカー・ジャパン Acer BenQ XGIMI LGエレクトロニクス popIn EPSON Acer popIn EPSON BenQ
製品名 Nebula Capsule II C250i GS50 Halo+ CineBeam PF610P Aladdin Vase EF-100WATV H6518STi popIn Aladdin 2 EH-TW7100 CinePrime HT3550i
 
使い勝手 ★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★
可搬性 ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★ -(なし) ★★ ★★
独自性 ★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★
方式 DLP DLP DLP DLP DLP DLP 3LCD DLP DLP 3LCD DLP
解像度 1280✕720 1920✕1080 1920✕1080 1920✕1080 1920✕1080 1280✕720 1280✕800 1920✕1080 1920✕1080 1920✕1080(4K相当※) 3840✕2160
HDR   ○(HDR/HLG)
明るさ 200 ANSI lm 300lm(標準) 500 ANSI ルーメン 900 ANSI ルーメン 1000 ANSI ルーメン 200 ANSI ルーメン 2000lm 3500 ANSIルーメン 700 ANSI lm 3000lm 2000 ANSI lm
コントラスト比 5000:1 100000:1   150000:1   2500000:1 10000:1 100000:1 30000:1
スクリーンサイズ 40~100インチ 29~100インチ 30~112インチ 40~300インチ 60~120インチ 30~100インチ 30~150型(投影距離340cmまで推奨) 45~303インチ 40~120インチ 40~500型 40~200インチ
スピーカー 8W 5W 5W×2+10W ウーファー 5W×2 harman/kardon搭載 3W+3W 5W+5W 5W 3W 8W+8W 10W✕2 5W✕2
本体サイズ(mm) 直径約80✕H150 W104✕H190 W186×H154×D146 W145×H171.5×D113.5 W225×H73.5×D192 W80×H169×D80 W210×H88×D227 約W313×D255.3×H100.2 W476✕H145✕D476 W410×H157×D310 W380✕H127✕D263
本体質量 約740g 775g 約2.3kg 1.6kg 約1.65kg 約650g 約2.7kg 2.95kg 約4.9kg 約6.9kg 約4.2kg
主な
インターフェイス
HDMI入力✕1、AUX✕1、USB Type-C✕1、Type-A✕1 HDMI✕1、USB Type-C、Type-A、ステレオミニジャック HDMI 2.0✕1、HDMI×1(QS01 Android TV ドングル内蔵用)、USB Type-C、Type-A、オーディオ出力×1 HDMI✕1、USB Type-A、ステレオミニジャック HDMI✕2、USB Type-A×2、光デジタル音声端子×1、ステレオミニジャック USB Type-C(電源) HDMI入力✕1、ステレオミニジャック(ヘッドフォン) HDMI×2、USB(ワイヤレスキット用)、ミニD-sub 15ピン なし HDMI✕2、USB、ステレオミニジャック(ヘッドフォン) HDMI✕2、USB 3.0✕1、オーディオ出力✕1
ワイヤレス Wi-Fi、Bluetooth Wi-Fi、Bluetooth Wi-Fi、Bluetooth Wi-Fi、Bluetooth Wi-Fi、Bluetooth Wi-Fi、Bluetooth Wi-Fi、Bluetooth Wi-Fi Wi-Fi、Bluetooth Bluetooth なし
光源 RGB LED RGB LED LED 4ch RGB RGB LED レーザーダイオード 245Wランプ RGB LED ランプ 245W ランプ
バッテリー
(駆動時間)
9700mAh(約3時間・ローカルファイル再生時) 9000mAh(1時間・標準モード) 6000mAh(2.5時間) 59W(2時間) なし なし なし なし なし なし なし
OS Android TV 9.0 Android TV Android TV 10.0 WebOS 独自   Android TV
kikitoでレンタル

※表中の星評価は、執筆者が同条件のもと実施した比較検証テストの結果をもとに判断したものです。

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<モバイルプロジェクター>

■アンカー・ジャパン/Nebula Capsule II

アンカー・ジャパン Nebula Capsule IIの製品画像

1280×720画素のHD画質での映像投影に対応したモデル。OSとして、Android TV 9.0を搭載しており、Wi-Fiに接続するだけでYouTubeやAmazon Prime Videoから動画視聴ができます。

一般的な長さの映画を見るのにも十分な、約3時間の動画投影ができる大容量バッテリーを内蔵(ローカルコンテンツ視聴時)。また、USB Type-Cポートでの充電に対応しているため、モバイルバッテリーなどで充電ができるのも便利です。さらに、Bluetoothスピーカーとして音楽を楽しむこともできます。

【注目ポイント1】

Nebula Capsule IIを片手で持っているイメージ

本体重量約740gで円筒状のデザインを採用しています。携帯性が高く、おうちの中はもちろんのこと、屋外に持ち出して使うことも可能です。

【注目ポイント2】

アンカー・ジャパン Nebula Capsule IIのホーム画面画像

最新のAndroid TV 9.0(2021年1月末時点)を搭載しているため、さまざまな動画コンテンツの再生ができます。操作も付属のリモコンを使うことで非常にスムーズです。

製品の詳細な性能をチェック!

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■Acer/C250i

Acer C250iの製品画像

12角形の円筒状ボディを採用したモデル。本体を縦向きに置くことで、スマートフォンの縦長画面をそのまま余白なく、縦向きに投影できる「オートポートレートモード」を搭載しています。

さらに、横向きに置いたときもレンズの位置は自在にでき、レンズを上に向けると、天井投影ができます。最大投影サイズは100インチで、輝度は300lm。バッテリーも内蔵しており、最大3時間(ECOモード)の投影が可能です。

スマートフォンに電源を供給するモバイルバッテリーとして、またBluetoothスピーカーとしても利用可能です。

【注目ポイント1】

Acer C250iを横に倒したイメージ

横長に投影するときは横に倒して設置します。12角形なのでレンズの角度調整がしやすく、安定して置けるのが便利です。

【注目ポイント2】

Acer C250iのホーム画面画像

内蔵インターフェイスは非常にシンプルで、スマートフォンやパソコンと簡単に接続できるようになっています。ただし、OS非搭載のため、単体では動画サービスの視聴はできません。

製品の詳細な性能をチェック!

■BenQ/GS50

BenQ/GS50の製品画像

IPX2の防滴機能と70cmの落下衝撃耐性を備えたアウトドア対応のフルHDモバイルプロジェクター。 グリーンやオレンジを配したボディカラーもアウトドアを想定したもの。レザーハンドルを装備するなどデザイン性が高いのも特徴です。

内蔵バッテリー(6000mAh)を搭載しており、2.5時間の駆動に対応。さらに高音質の2.1chオーディオを搭載しており、 単体でも迫力のあるサウンドが楽しめます。高音の伸びがよく、 ウーファーの搭載により、低音域もしっかりと感じられます。

アウトドアシーンで使うための「キャンプファイヤー」モードを搭載しているのも面白い点。自宅で 普段づかいしつつ、アウトドアシーンにも持ち出せる、1台2役の使い方ができるプロジェクターです。

【注目ポイント1】

BenQ/GS50のレザーハンドル

本体右側面にレザーのハンドルを配置。デザイン性と携帯性を兼ね備えています。また、オレンジでデザインされたスピーカー部も防滴フィルムで保護されています。

【注目ポイント2】

BenQ/GS50のAndroid TVのドングル

本体後方のカバー部にAndroid TVのドングルを内蔵。カバー内に収納した状態でAndroid TVが利用できます。そのほかの端子類は左側面のカバー内に配置されています。

製品の詳細な性能をチェック!

■XGIMI/Halo+

XGIMI/Halo+の製品画像

フルHD画質で投影できるバッテリー内蔵のモバイルプロジェクター。このクラスでは非常に明るい900ANSIルーメンで映像を投影できます。水平垂直の自動台形補正機能やオートフォーカス機能を搭載しており、移動してもすぐに最適な状況で投影できるのが便利です。

OSとしてAndroid TV10.0を内蔵しており、さまざまな動画配信サービスの使用が可能。AirPlayとChromecastにも対応。また、広がり感とバランスがよく、さらに音圧もしっかりしたHarman/Kardon製の5Wスピーカーを2基装備しており、高音質に対応しています。常にバランスの取れたモバイルプロジェクターです。

【注目ポイント1】

XGIMI/Halo+の本体背面部

本体背面上部に電源ボタンやUSB、HDMI端子などを配置。また、上面に音量や再生停止ができるタッチセンサーを配置しています。

【注目ポイント2】

XGIMI/Halo+のHarman/Kardonの5Wスピーカー

Harman/Kardonの5Wスピーカーを2基搭載。Dolby AudioやDTS-HD&DTS Premium Soundに対応しており、映像の迫力に負けないサウンドが再現できます。

製品の詳細な性能をチェック!

<中間タイプ>

■LGエレクトロニクス/LG CineBeam PF610P

LGエレクトロニクス/LG CineBeam PF610Pの製品画像

独自技術の「LG 4ch LED」を採用したコンパクトサイズのフルHDプロジェクター。最大120インチサイズでの投影に対応しています。 独自の WebOSを内蔵しており、Wi-Fi に接続するだけで製品単体でも「YouTube」や「Amazon Prime Video」の投影が可能。「ディズニープラス」も視聴できます。

自動台形補正機能などの自動調整も搭載。ただし、フォーカス設定は手動です。Bluetooth での音声出力にも対応しているので、Bluetoothスピーカーやワイヤレスイヤホンとの連携にも対応。ビジネスユースとホームユースどちらでも手軽に使えるモデルです。

【注目ポイント1】

LGエレクトロニクス/LG CineBeam PF610Pの設定レバー

ボディ上部に電源ボタンを兼ねた設定レバーを配置。上下左右に動かすことで、さまざまな設定が可能です。さらにレンズ上部にフォーカス調整用のレバーが配置されています。

【注目ポイント2】

LGエレクトロニクス/LG CineBeam PF610Pの接続端子

薄型ボディながら接続端子が充実しているのがポイント。2基のHDMI端子を備えるほか、光デジタル音声出力端子や、有線LAN端子も備えています。

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■popIn/Aladdin Vase

popIn/Aladdin Vaseの製品画像

シーリングライト一体型のプロジェクターを提案するポップインアラジンから登場した花瓶型のプロジェクター。ちょっと太めのペットボトルのようなフォルムを採用。カラーはキャメルブラウンで、パッと見ではプロジェクターとは思わないデザインが特徴。ベッドサイドや本棚などに置いても違和感がありません。

壁や天井に映像を投影できることに加えて、本体上部にライトを搭載。間接照明として天井などを照らすことができます。なお、バッテリーは非搭載。

Androidベースの独自OSを搭載しており、さまざまなインストールアプリを搭載しているのもポイント。映像を表示するだけでなく、壁時計を始めとした多種多様なな使用提案が楽しめます。投影方式はDLPで、明るさは200ANSIルーメン。40インチクラスでの投影であれば天井の照明がついていても映像を認識することができ、操作も可能です。

【注目ポイント1】

popIn/Aladdin VaseのLEDランプ

本体前面に投影用のレンズを配置。さらに上部に照明用のLEDランプも配置しており、色設定などが可能。ベッドサイドなどに置いて天井を照らす照明として使えます。

【注目ポイント2】

popIn/Aladdin VaseのAladdin Connector

BDレコーダーなどの映像を視聴したい場合は、別売の「Aladdin Connector」が必要。入力映像をワイヤレスで映し出すことができます。

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■EPSON/EF-100BATV

EPSON EF-100BATVの製品画像

最大2000lmのレーザー光源を採用したデザイン性の高いプロジェクター。ホワイトとブラックの2色展開となっており、使っていないときは立てかけて収納できる仕組み。

「EF-100BATV」はAndroid TVを搭載したスティック型ポートが同梱されたモデルで、ポートを本体内に収納した状態で、動画配信サービスなどが利用できます。

投影方式としては3LCD(液晶方式)を採用。最大300インチサイズで投影できますが、解像度は1280✕800ドットとやや低めなのが注意点です。

【注目ポイント1】

EPSON ef-100batvを立てたイメージ画像

リビングに置いていても違和感のない高級感のあるデザインを採用。電源ポートが側面にあるので、立てて天井投影もできます。

【注目ポイント2】

EPSON EF-100BATVの背面画像

本体背面のカバー内に付属のAndroid TVポートが収納できる仕組みです。

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<据え置き型プロジェクター>

■Acer/H6518STi

Acer/H6518STiの製品画像

スクリーンから約1.1mの位置で、最大100インチの投影ができる短焦点のフルHDプロジェクター。さらに3500ルーメンの明るさに対応しているため、スクリーンには非常に明るくきれいな映像が投影できます。

動画配信サービスが使えるOS などは搭載していませんが、Wi-Fi接続ができるドングルが付属しており、スマートフォンやパソコンとのワイヤレス連携が可能。Miracast対応なので、 スマホ画面のミラーリングなどもできます。さらに、HDMIポートにメディアストリーミング端末を接続することで、さまざまな映像コンテンツを楽しめます。スクリーン近くにプロジェクターを設置したい場合に向くモデルです。

【注目ポイント1】

Acer/H6518STiのフォーカスレバーと操作ボタン

本体上部のフォーカスレバーと操作ボタン。本体の操作ボタンで細かな設定もできるのが便利です。

【注目ポイント2】

Acer/H6518STiの本体背面のコネクター類

本体背面のコネクター類。 古いパソコンと接続できるVGA端子なども搭載しており、ビジネスユースでも利用できます。

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■popIn/popIn Aladdin 2

popIn Aladdin2の製品画像

天井に取り付けるシーリングライトと一体化したプロジェクター。

OSにAndroid TV9.0を搭載しており、さまざまなアプリが利用可能。YouTubeやNetflixなどの定額動画サービスだけでなく、壁に大きな時計や風景を投影する、子ども向けの教育コンテンツを投影するといったことができます。

最大120インチの大画面の投影が可能。さらに台形補正機能を利用することで、ドアや家具などを避けて好きなサイズで映像を投影することができます。

ただし、HDMIポートを搭載していないため、スマートフォンやレコーダーとケーブル接続はできず、ワイヤレス接続のみになる点に注意が必要です。

【注目ポイント1】

popIn Aladdin2を天井に取り付けているイメージ

天井に取り付けられているシーリングアダプターに本体を固定する仕組み。投影したい壁の方向にレンズを向けます。

【注目ポイント2】

popIn Aladdin2のホーム画面

Androidベースで独自のインターフェイスの画面を用意。独自のアプリを数多く用意しており、単に映像を観るだけではない使い方ができます。

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<4K対応本格プロジェクター>

■EPSON/EH-TW7100

EPSON EH-TW7100の製品画像

3LCD方式を採用する高画質モデル。搭載する内蔵パネルはフルHD画質ですが、映像を縦横0.5ピクセルずつずらして重ねることで4K相当の高精細映像を生み出す仕組みを採用しています。4Kパネルより多くの光が透過するため、高解像度と明るさを実現しています。

画面サイズは最大500インチに対応。輝度は最大3000lmです。画質劣化の少ない光学レンズシフト機能を搭載しているので、斜めからでも映像の投影が可能。設置の自由度が高いのもポイントです。

また、10Wのスピーカーを2基搭載しており、映像に負けない迫力のサウンドが楽しめます。

【注目ポイント1】

EPSON EH-TW7100の光学式レンズシフト機能調整つまみ

上下60%、左右24%、映像の表示エリアを動かせる光学式レンズシフト機能を搭載。スクリーン正面からずらした位置にも本体を設置できます。

【注目ポイント2】

EPSON EH-TW7100の背面

本体背面に10W✕2の高音質スピーカーを搭載。座る位置の手前に本体を設置することで迫力のサウンドが楽しめます。

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■BenQ/CinePrime HT3550i

BenQ CinePrime HT3550iの製品画像

OSにAndroid TVを搭載する4K/HDRプロジェクター。映画の製作者が意図する色を再現するためにCinematicColor技術を搭載しており、高画質で映画などを映し出せます。

輝度はあえて抑えた2000lmを採用。部屋の明かりを抑えることで、映画館のような空間を作り出せるプロジェクターです。

さまざまな高画質化機能や、高音質化機能を搭載。また、USBメモリやドライブに保存した写真や音楽、動画を投影する機能も利用できます。高画質での映画視聴を追求したい人に向くモデルです。

【注目ポイント1】

BenQ CinePrime HT3550iのレンズ画像

高精細な4K映像をクリアに映し出すためにオールガラスの10枚レンズを採用。さまざまな高画質化機能との組み合わせで映画画質を実現しています。

【注目ポイント2】

BenQ CinePrime HT3550iの背面画像

本体背面に2基のHDMIポートや、USB3.0ポートなど搭載しています。付属のAndroid TVアダプタは本体内部に取り付ける仕組みとなっています。

製品の詳細な性能をチェック!

4 おすすめの11製品で映像を比較・検証

編集部がおすすめする11機種に、HDMI出力もしくは、ワイヤレス接続で、同じ画像、動画を同じ条件で投影(80インチ相当)。どのように見え方が違うか、比較・検証してみました。比較画面も同じシャッタースピードと絞り(10秒・F8)で撮影しています。

プロジェクター11製品の比較画像

■アンカー・ジャパン/Nebula Capsule II

写真で見ると暗く見えますが、コントラストが高いこともあり、思ったより明るさは感じます。ただし、解像度はあまり高くなく、ディテールはつぶれ気味でした。

■Acer/C250i

輝度が低いこともあり、全体にやや暗めの印象。フルHDということもあって、解像感はあるが、色使いがやや派手でベタっと塗ったような部分も。暗部の黒つぶれも感じました。

■BenQ/GS50

アウトドア向けと言いながらもフルHD画質対応なので精細感は非常に高い。発色は鮮やかだが、ややビビッド寄りの印象。部屋を暗くした環境でも明るさは十分でした。

■XGIMI/Halo+

バッテリー内蔵のモバイルプロジェクターのなかではトップクラスの明るさを誇るモデルだけに、 明るくクリアに映像を映し出してくれます。赤や青などがしっかりと発色されており鮮やかな色合いです。

■LGエレクトロニクス/LG CineBeam PF610P

明るさはそれほど高くはないものの 自然な色味の映像をナチュラルに映すことができます。 うれしい画質で高精細ですが、フォーカスは手動調整なので微妙な追い込みが必要です。

■popIn/Aladdin Vase

80インチサイズでの投影ではやや暗めの印象。ベストな明るさだと感じたのは40インチ前後でした。コントラストもあまり高くなく、落ち着いた色合いでした。

■EPSON/EF-100BATV

しっかりと鮮やかに色を表現。解像感はそれほど高くありませんが、それを感じさせない絵作りで、落ち着いた発色が気持ちよく感じました。ただし、暗いシーンや暗部はやや浮く印象です。

■Acer/H6518STi

単焦点ということもあり圧倒的な明るさで、 今回テストしたなかではトップクラス。外光をカーテンなどで遮るだけでも映像がはっきり確認できました。クリアで鮮やかな映像が映し出せます。

■popIn/popIn Aladdin 2

非常にコントラストの高い、くっきりはっきりした映像表現。暗部の階調表現はやや苦手で黒つぶれも感じます。ただし、解像感は高くシャープに描けていました。

■EPSON/EH-TW7100

写真でわかるとおり、非常に明るく投影。実際には目が慣れるので、コントラスト感のあるもう少し落ち着いた映像に見えます。ただし、黒はやや浮く印象。

■BenQ/CinePrime HT3550i

落ち着いた色合いで、映像表現、白飛び、黒つぶれともになく、ナチュラルに映し出せました。解像感もトップクラスで高く、非常にクリアでした。

製品の詳細な性能をチェック!

5 まとめ

あなたの希望に合ったホームプロジェクターは見つかりましたか?プロジェクターは、モデルによって大きさや搭載する機能、画質などが大きく異なっています。このため、 何が見たいのか、 どのように使いたいのか、どこに設置してどこに投影するのかを 事前に決める必要があります。

スマートフォンの画面を大きく映したいといった使い方なら、モバイルプロジェクターが最適ですし、BDレコーダーと接続して4K画質の映画を観たいといったニーズの場合は、本格派の4Kプロジェクターが適しています。上の表も手掛かりに自分らしい使い方に適したプロジェクターを選んでください。

また、自分の部屋で一度使用感を試してみたい、キャンプやパーティを盛り上げるイベントに一度使ってみたい、という方にはレンタルしてみるという手もあります。「kikito」では持ち運びやすいモバイルプロジェクターや、4Kレベルの解像度を誇るプロジェクターを用意しています。気になった人は、商品レンタルページをぜひチェックしてみてくださいね。

※2022年4月8日時点での情報です。最新の情報は各メーカーのホームページからご確認ください。

取材・執筆

コヤマタカヒロさん  

コヤマタカヒロ

デジタル家電ライター。1973年生まれ。大学在学中よりカルチャー誌でライターデビュー。PC、AV関連のデジタル機器から、白物家電、それらを取り巻くサービスについて、レビュー、検証、開発インタビュー、執筆活動を行う。三女の父。米・食味鑑定士。撮影とテストの空間「コヤマキッチン」スタート。企業のコンサル活動も対応。家電のためのコミュニティ「家電総合研究所」も開設。


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