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1　パナソニックの電気シェーバー「ラムダッシュ」とは？

※商品は、2024年9月発売のES-L690Uです

「ラムダッシュ」は、独自技術によるシステム刃とリニアモーター駆動により、圧倒的なパフォーマンスで、濃いヒゲも素早く深剃りできるパナソニックのシェーバーです。

「ラムダッシュ」には、3枚刃の「ラムダッシュ」、5枚刃・6枚刃の「ラムダッシュPRO」とパームインの3種類があります。3枚刃のラムダッシュのトップグレード、ハイグレードタイプには「密着3Dヘッド」を搭載しており、PROは「密着5Dヘッド」を備えています。

ほかのメーカーのシェーバーと比較して機種が多いのも特長で、20種以上の幅広いラインナップを展開します。機能も多岐にわたるため、使い勝手の好みやヒゲの濃さ、生活スタイルなどに合わせて選べるのも魅力のひとつです。

2　パナソニックの「ラムダッシュ」の特徴

ここからは、パナソニックの「ラムダッシュ」の特徴を紹介していきます。どのようなポイントが優れているのか、チェックしてみてください。

■独自技術で濃いヒゲも深く早く剃れる

△特殊な立体構造で肌にやさしく、かつ深剃りができます

ラムダッシュは、濃いヒゲも剃り残しなく、早く、深く剃れるのが特徴。PROには立体構造の「絞り出し機能」を搭載しており、最薄部0.041mmの外刃と0.06mmの内刃を使って、肌に直接内刃が触れることなく深く剃れるのが強みです。

また「ラムダッシュAI」を搭載したモデルでは、ヒゲの濃さを瞬時に検知。ヒゲの薄い場所はソフトに剃り、濃い場所は強いパワーで剃ることで、肌への負担を最小限に抑えることを実現しました。

■簡単お手入れで清潔な状態をキープしやすい

△ラムダッシュはお手入れが簡単

ラムダッシュシリーズはお手入れも簡単です。刃の部分だけでなく、まるごと水洗いができる機種もあります。

LS9CX、LS9Qにはシェーバーをセットしてボタンを押すだけで洗浄・加熱乾燥・充電を全自動で完了する「全自動洗浄充電器」が付属されており、手間をかけずに清潔な状態をキープできます。専用洗浄液（別売り）を利用すれば、自動除菌も可能です。

■豊富なラインナップから自分に合ったものを選べる

△ラムダッシュは幅広いラインナップが展開されています

ラムダッシュシリーズは、機能や刃の枚数、ヘッドの形状などが異なる製品が多数展開されています。ヒゲの濃さなどの体質、サイズや防水機能などの使い勝手に応じた選び方も可能です。

▼ラムダッシュシリーズ一覧表

*IPX7基準（水深1メートルに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の浸入がない）検査をクリアしています。

3　パナソニック「ラムダッシュ」を選ぶポイント

ラムダッシュシリーズは、多数のラインナップがあります。種類があると、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。以下では パナソニック「ラムダッシュ」を選ぶポイントを紹介します。

■効率よく剃りたい方は6枚刃を選ぼう

△刃の数は剃毛効率や剃り心地、肌への負担に影響します

シェーバーを選ぶポイントのひとつが刃の数です。

刃の数は、剃毛効率や剃り心地、肌への負担に影響します。刃の数が多いほど1回のストロークで剃れる量が多くなるため、効率よく剃れます。また、ヘッド部分の肌に触れる面積が大きいと圧力が分散されるため、肌への負担を抑えることができるのです。

刃の数が多いほど密着性も高くなるため、剃り心地もよくなる傾向にあります。ただし、グレードも上がり、値段も高額になります。

ラムダッシュシリーズには6枚刃、5枚刃、3枚刃のものがあります。3枚刃のものは、6枚刃や5枚刃の性能と比較するとやや劣るといった具合です。

ヒゲが濃く、効率的に剃りたい方は密着性や剃毛効率が高い6枚刃や5枚刃の機種を選ぶとよいでしょう。特に、あごのラインやヒゲの濃い部分では、優れた剃り心地を実感できます。

ヒゲが濃くない、または軽めのケアで足りる、あるいはあまり費用をかけられないといった方は3枚刃がおすすめです。

■お風呂で剃りたい方は防水設計のものが吉

△ラムダッシュは防水性能が優れています（イメージ）

防水性能もチェックすべきポイントです。防水性能が低いと、水が入り込んだ際に故障の原因となります。また、入浴時の使用ができませんのでご注意を。

ラムダッシュシリーズには、IPX7基準の防水性を備えた機種があります。IPX7は、水深1メートルの水に30分間浸けても「有害な影響が生じる量の水は浸入しない」程度の防水性能で、うっかり湯船に落としてもあんしんです。お風呂でもヒゲ剃りをしたい方は、IPX7基準の機種がおすすめです。

「本体まるごと清潔水洗い」と表示がある機種でも、完全防水ではない場合があるので、しっかり確認しましょう。

■ムラなく剃りたい方はヘッドの可動性が高いものを

△ヘッドの可動性は、剃りムラに影響します

ヘッドの可動性は、剃りムラの起きやすさに影響します。ラムダッシュシリーズに限らず、シェーバーにはヘッドが動くものと動かないものがあります。ヘッドが動くものは肌の凹凸に密着するため、剃り残しが少なく、より短時間で剃ることが可能です。

ヘッドが動かないものは、パワーは強いものの密着しないため、剃り残しが発生しやすくなります。

ラムダッシュシリーズの場合、動くヘッドには、さらに「密着3Dヘッド」「密着5Dヘッド」「密着スイングヘッド」の3種類にわかれます。

ムラなく短時間でヒゲを剃りたい場合は、ヘッドの可動性が高いものを選びましょう。

■もみあげまで整えたい方は「シャープトリマー」が便利

△もみあげなども剃れるシャープトリマー

もみあげやあごの下までケアしたい方は「シャープトリマー」付きの機種を選びましょう。

シェーバーのヘッドでは、もみあげやあごの下を剃るのは難しいと思います。しかし、ラムダッシュシリーズには、45°の鋭角刃「シャープトリマー」が付属された機種があり、シャープトリマーを利用すればもみあげの調整も簡単です。

■持ち運びたい方は軽いものが◎

△手のひらサイズで約145g（キャップを除く）のラムダッシュ　パームイン

ラムダッシュシリーズのなかから最適な機種を選ぶにあたっては、本体の重量にも注目する必要があります。 軽いモデルは、シェービング中に手が疲れにくく、長時間でも快適に使えます。特に、細かい部分や顔全体をていねいに剃る場合は時間がかかるため、本体の重さが負担になることがあります。

また、旅行や出張などで持ち運ぶ際も、軽いモデルの方が都合がよいでしょう。

一方で、ヒゲが濃い人の場合はほどよい重さのある機種の方が剃りやすいケースもあるので、自分に合ったタイプを探してみましょう。

■その他

△泡メイキングモードで作った泡

その他、ラムダッシュシリーズには「泡メイキング」「スイッチロック」「急速充電」「全自動洗浄充電」など便利な機能があります。

泡メイキングモードは、濃密な泡を作ることができる機能です。泡メイキングモードに切り替え、洗顔剤などをヘッド部に付けて電源を入れると泡が作れます。作った泡は、シェービング剤代わりに使えます。

スイッチロックはスイッチをロックできる機能です。電源ボタンを一定時間長押しすることでロックがかかり、誤作動を防げます。なお、機種によってロックがかかる時間は異なります。

急速充電は素早く充電する機能です。出かける直前にバッテリー残量が少ないことに気づいたなど、充電に時間をかけられないシーンで重宝するでしょう。

全自動洗浄充電は、洗浄から乾燥、充電まで全自動で行う機能です。専用の充電器にシェーバー本体をセットしボタンを押すと、洗浄が始まり、乾燥や充電まで全自動で完了します。煩わしいお手入れの手間が省けます。

4　おすすめの「ラムダッシュ」10選

ここまでの解説を踏まえて、ラムダッシュシリーズからおすすめの10製品をピックアップしてご紹介します。

■ラムダッシュPRO ES-LS9CX

高速リニアモーターと6枚刃、絞り出し深剃り刃などを搭載していて、濃いヒゲでも迅速かつ深く、優しく剃ることが可能です。ヒゲが非常に濃い方におすすめです。

密着5Dヘッドが吸い付くように滑ることで、あご下などお手入れが難しい部分もムラなく剃ることができます。また、「絞り出し深剃り刃」や「くせヒゲ深剃り刃」に加えて、ヒゲの濃さに応じて出力を調整してくれる「ラムダッシュAI+ *1」も備えているため、肌への負担を抑えつつ、しっかりと深剃りできます。また、防水設計*2（IPX7基準）なので、そのまま本体をまるごと水洗い*3することが可能です。

全自動洗浄充電器付属で、手間をかけずに清潔な状態をキープできます。さらに、「シャープトリマー」も付いていて、もみあげなど細かなところのカットも便利。手を離すと自動でロックがかかる「スマートロック」機能搭載で、万が一のトラブルも未然に防げます。

*1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

*2 IPX7基準（水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない）検査をクリアしています。

*3 全自動洗浄充電器、ACアダプタは除く。

ラムダッシュPRO ES-LS9CXをレンタルする

■ラムダッシュ パームイン ES-PV3A

ラムダッシュの手のひらサイズのシェーバーです。高速リニアモーターで、しっかりと剃れます。ヒゲが濃い方におすすめです。

まるでワイヤレスイヤホンのケースのようなスタイリッシュなデザインで、置く場所を選びません。それでいて、「絞り出し深剃り刃」や「くせヒゲ深剃り刃」により、肌を傷つけずに深剃りができる優れものです。防水設計*1で「ラムダッシュAI＋*2」も備わっています。

そのほかキャリング（セミハード）ケース付で、USBプラグ Type-C充電にも対応しているなど、持ち運びに便利なシェーバーといえるでしょう。

*1 IPX7基準（水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない）検査をクリアしています。

*2 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

ラムダッシュ パームイン ES-PV3Aをレンタルする

■ラムダッシュPRO ES-LV7W

「5枚刃」×「高速リニアモーター駆動」で、濃いヒゲも優しく深剃りができるラムダッシュPROシリーズのシェーバー。こちらも、ヒゲが濃い方におすすめです。

「泡メイキングモード」や「ラムダッシュAI＋*1」を搭載しています。

ラムダッシュPRO ES-LV7Wも防水設計*2で本体をまるごと洗えます。また、ACアダプタで充電できるところもおすすめポイントです。

全自動洗浄充電器もあり、「シャープトリマー」も搭載するなど、痒いところに手が届く機種といえるでしょう。

*1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

*2 IPX7基準（水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない）検査をクリアしています。

*3 全自動洗浄充電器、ACアダプタは除く。

■ラムダッシュPRO ES-LV7J

濃いヒゲでも迅速かつ深剃りができて、肌に優しい設計が特徴のシェーバーです。毎分約14,000ストロークの高速リニアモーターと5枚刃システムにより、しっかりと剃れるため、ヒゲが濃い人におすすめです。

「ラムダッシュAI+*1」が備わっており「シャープトリマー」も付いています。

3分の急速充電で1回（約3分間）剃れる「クイックチャージ機能」も搭載。予期せぬ電池切れの際も慌てる必要はありません。防水設計*2なので、手軽にお手入れできるのもポイントです。

*1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

*2 IPX7基準（水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない）検査をクリアしています。

■ラムダッシュ ES-LT2C

リニアモーターと3枚刃で、剃りムラが起きにくいラムダッシュシリーズです。「ラムダッシュAI＋ *1」など便利な機能を多数搭載しています。ややヒゲが濃い方におすすめです。

「泡メイキングモード」や「クイックチャージ」に対応し「シャープトリマー」も付いています。

そのほか「本体まるごと清潔水洗い*2」や、外刃を外さずにヒゲくずを洗い流せる「ウォータースルー洗浄」が可能。全自動洗浄充電器が付属していて、メンテナンスが簡単な点も魅力的なポイントといえるでしょう。防水設計（IPX7基準)です。

*1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

*2 ACアダプタは除く

*3 水深1メートルに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の浸入がない

■ラムダッシュPRO ES-LV5W

高速リニアモーターと5枚刃で効率よく剃れるラムダッシュPRO のシェーバーです。この機種も、「ラムダッシュAI＋*1」を搭載しています。ヒゲが濃い方におすすめです。

「絞り出し深剃り刃」や「くせヒゲ深剃り刃」により、肌を傷つけずに深剃りすることが可能です。

「クイックチャージ」や「本体まるごと清潔水洗い*2」にも対応。「シャープトリマー」も付属しています。

*1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

*2 ACアダプタは除く。

*3 IPX7基準（水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない）検査をクリアしています。

■ラムダッシュ パームイン ES-PV6A

手のひらに収るサイズのラムダッシュシリーズのシェーバーです。前出のラムダッシュ パームイン ES-PV3A同様、スタイリッシュなデザインながらもパワフルで、ヒゲが濃い方におすすめです。

「絞り出し深剃り刃」や「くせヒゲ深剃り刃」に加えて「ラムダッシュAI+ *1」を搭載しています。防水設計*2で、お手入れも簡単です。

重量は前出のラムダッシュ パームイン ES-PV3Aより10gほど重い約145gですが、十分軽量のため持ち運びに便利です。

*1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

*2 IPX7基準（水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない）検査をクリアしています。

■ラムダッシュPRO ES-LV5J

密着5Dヘッドと5枚刃で、あご下など凹凸のある部分にも追従し、しっかりと剃り上げるラムダッシュPRO のシェーバーです。ヒゲが非常に濃い方におすすめです。

「絞り出し深剃り刃」や「くせヒゲ深剃り刃」に加えて「シャープトリマー」や「ラムダッシュAI+ *1」も搭載。

「クイックチャージ機能」を搭載しており、すぐに使いたいときもあんしんです。「音波*2洗浄モード」や「スイッチロック」にも対応しています。

*1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

*2 音波領域内での振動。

*3 IPX7基準（水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない）検査をクリアしています。

■ラムダッシュPRO ES-LS5Q

6枚刃と密着5Dヘッドであご下などの複雑な凹凸部も、ダメージを抑えながら深剃りが可能です。リニアモーター駆動のパワフルなモデルで、ヒゲが非常に濃い方におすすめです。

「ラムダッシュAI＋*1」「シャープトリマー」搭載で、防水設計*2です。

「音波洗浄モード*3」搭載で「清潔水洗い*4」対応と、メンテナンスに便利な機能が充実しています。

*1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

*2 IPX7基準（水深1mに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の侵入がない）検査をクリアしています。

*3 音波領域内での振動。

*4 ACアダプタは除く。

■ラムダッシュPRO ES-LS9Q

6枚刃システムとリニアモーター高速駆動方式で、効率よくヒゲ剃りができるパワフルな機種。ヒゲが非常に濃い方におすすめです。

「あご下トリマー刃」が付いており 、長くて寝たヒゲも一度でしっかりと捉えることができます。「ラムダッシュAI+ *1」に加えて、「絞り出し深剃り刃」や「くせヒゲ深剃り刃」が備わっています。

そのほか「スマートロック」「音波洗浄モード*2」「本体まるごと清潔水洗い*3」などの機能も備えています。急速約1時間充電にも対応していて、すぐに充電をしなければいけない場面でもあんしんです。

*1 ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応（駆動音の変化）しない場合がありますが、異常ではありません。

*2 音波領域内での振動。

*3 全自動洗浄充電器、ACアダプタは除く。

5　「ラムダッシュ」の使用方法

ここでは、剃り方や手入れ、アフターケアなど「ラムダッシュ」の使用方法についてポイントも交えて紹介します。

■剃り方

△シェーバーは、刃の面が肌に対して90°になるように持ちましょう

シェーバーは、肌に対して90度の角度であてて剃ります。強くあてると肌を傷つけるおそれがあるので、ゆっくり軽く刃を滑らすように動かすのがポイントです。WET剃りの場合、DRY剃りよりもさらに軽くあてましょう。

もみあげなどの長い毛は、本体背面のトリマー刃でカットします。あご裏もトリマー刃が便利です。

なお、ノブでヘッドの動きを切り替えることができます。肌に密着させて剃り残しを防ぎたい場合は「FREE」で、ヘッドを固定して剃りたい場合は「LOCK」で剃りましょう。

■手入れ、アフターケア

△日頃のメンテナンスが重要（イメージ）

性能を長持ちさせるためには、日頃のメンテナンスが欠かせません。月に1回は水洗いかブラシ掃除が必要です。ちなみに、ラムダッシュは、使うたびに手入れをすることが推奨されています。

細かな手順は機種によって若干異なるため、取扱説明書の指示に従ってクリーニングするようにしましょう。

なお、洗浄器では本体首部やシャープトリマー、刃の隙間などは洗えません。これらの部位は定期的に別途洗うようにしましょう。

専用オイルでメンテナンスすれば、刃の動きをスムーズにできますが、切れ味が悪くなったら刃を交換するのがおすすめです。外刃は約1年、内刃は約2年を目途に交換すると快適な剃り味をキープできます。

6　まとめ

ラムダッシュシリーズは、その高い性能から多くのユーザーに支持される、ひとつ上のメンズシェーバーです。ラインナップは22種にのぼり、パナソニックのホームページでは、タイプや機能で絞り込み検索もできます。

とはいえ、実際に使ってみないと剃り心地や、肌へのやさしさなども分からないものです。そんな時は、購入前に試してみるのがおすすめ。電気シェーバーは安くないものだからこと、自宅でじっくり試して、自分にあう1台を選びましょう。