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【2025年】スマートグラスのおすすめ人気商品7選!使って感じた魅力を本音レビュー
ARグラス XREAL Air 2
月額サブスクプラン
2,000円/月額
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5,480円/15日間~
ARグラス
更新日:2026年1月1日
「スマートグラスが気になる」と興味を抱いても、種類が多く、どれを選べばいいのか迷いがち。実際には機能や装着感、使い心地・使い勝手が異なりますが、商品画像やカタログスペックだけでは違いを比較しにくいでしょう。実際に試して感じた魅力を忖度なしでお伝えします。
「自宅でも大画面で映画鑑賞したい」「その場にいるような臨場感でゲームをしたい」など、スマートグラスに興味を抱いても、どの商品を選べばいいのか迷ってしまいませんか?
スマートグラスは、一見しただけでは違いがわかりにくいですよね。しかし、実際には機能や装着感、使い心地・使い勝手が異なるものです。
そこで人気のスマートグラスを実際に試してみて、その魅力を忖度なしでレビュー!おすすめの人気モデル7選の特徴や、失敗しない選び方を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1. スマートグラス・ARグラスとは?

スマートグラス・ARグラスとは、メガネ型のデバイスで、レンズに映像・デジタル情報を表示させられるガジェットのこと。視界に映像が広がるように出力されるので没入感を味わえるのが魅力です。
なかにはスピーカー・マイク・カメラなどが搭載されている商品もあり、動画鑑賞だけでなく、通話や視界共有などができるものもあります。
なかでも、現実の風景にバーチャル情報を重ねて表示することができる、AR機能を搭載したものはARグラスと呼びます。AR機能を使えば、グラスをかけた人にだけ「テーブルの上にゲームキャラが見える」といった、SFのような体験も楽しめるのが特徴です。
Meta QuestのようなVRゴーグルとは異なり、周囲の様子を確認しながら利用できるのも特徴で、作業中や移動中でも使いやすく、工場でのピッキング作業などビジネス分野での活用も広がっています。
また、通常のメガネのような形状なので、軽量で扱いやすく、より長い時間使用しやすいのも魅力。最近では通常のメガネに近いおしゃれなデザインのものも多く、より日常使いしやすくなってきています。
2. スマートグラス・ARグラスができること

なんとなくスマートグラスというものを知っていても「結局、何ができるの?」と疑問に思われる方も多いでしょう。スマートグラスができることを具体的に解説します。
ただし商品によって搭載機能が異なるため、できることにも違いがあります。そこで、あくまで一般的にスマートグラスでできることを紹介します。
■映像投影・サウンド再生
スマートグラスの主な機能が、映像投影・サウンド再生の機能。レンズの部分に映像が投影され、フレーム部分に搭載されたスピーカーから音が聴こえるような仕組みになっています。
これにより、まるで映画館にいるかのような迫力のある映像で、映画や音楽ライブ、ゲームなどが楽しめます。また、サウンドは自分にだけ聞こえる設計なので、音漏れを気にせず使える商品が多いのも魅力です。
◎スマホとの接続

△縦画面をミラーリングすると、左右の何もない空間がやや広めに感じる
スマホと接続して、YouTubeやNetflix、TVerなど映像作品を好きなときに好きな場所で視聴できます。横画面表示のものであれば、スマホゲームも問題なく楽しめますが、縦画面のスマホゲームを映すと、どうしても空白部分ができてしまいました。
また、サングラスのように視界の端が見えるため、明るい場所で使用すると現実空間が気になって没入感を損なうかもしれません。
◎ゲームとの接続

△スマートグラスごしに『MINECRAFT』をプレイ
PS4/PS5やNitendo Switchなどのゲーム機と接続すれば、目の前にゲーム世界が広がり没入感の高いプレイができます。ソファで寝転がって、楽な体勢でゲームを楽しめるのが魅力です。
接続するには、基本的に専用アクセサリーが必要です。スマートグラス単体では、ゲーム機と接続できないため、ゲーム機との接続を考えているのであれば、必ずアクセサリーの有無を確認・購入を検討してください。また、有線接続となるため、ケーブルが邪魔になりやすい点については留意しておきましょう。

また、『STREET FIGHTER 6』のようなコンマ1秒の遅延が命取りになるゲームでも、映像の遅延を感じることなし。ネット対戦を行いたい場合や、ハイスピードアクションゲームなど、少しの遅延が気になるゲームでも問題なく遊べます。
◎PCとの接続

△PCの画面を表示。実際には周辺部の歪みはなく見える
PCと接続する場合は、ゲーム機とは違い、直接USBケーブルで接続するだけでOK。スマートグラスとPCをつなげるだけで、画面が視界に映し出されます。
たとえば、スマートグラスをモニター代わりに作業すれば、楽な姿勢で画面を見続けられるので、首や肩に余計な負担がかかりにくくなったり、新幹線のような狭い場所でも作業ができたりと、オフィス外で仕事を行う際に便利です。
■ほかにも、撮影・録音ができるモデルも
今回紹介するモデルの中には含まれていませんが、カメラとマイクが搭載されており、撮影・録音ができるタイプもあります。
最近話題になったmetaとRay-Banによるコラボ商品『Ray-Ban Meta』(日本未発売)のように、撮影・録音機能を備えたものは、ハンズフリーで見えているもの・聞こえているもの記録できるのが魅力です。
一方で、『Ray-Ban Meta』の場合はモニター機能を搭載しておらず、映像やゲームを楽しむといった活用はできません。ひとくちに「スマートグラス」といっても、機能や活用方法はモデルによって大きく異なるのです。
また、国内の撮影・録音機能を備えたスマートグラスは、主に作業現場などのビジネス用途向けであり、まだまだ家庭用としては普及していません。日本で撮影・録音機能付きのスマートグラスを楽しむのはもう少し先になりそうです。
3. スマートグラスの活用例

スマートグラスでできることがわかっても、実際どのように活用できるのかわからないでしょう。より使用するイメージが湧くように、スマートグラスの活用例を紹介します。
①映画・ゲームを大画面で楽しめる
自室のイス、ソファ、ベッドなど一人分のスペースさえあれば、どこでも大画面サイズで映画やゲームが楽しめます。さらに部屋の電気を消せば、さながら自分だけのシアタールームに。ポップコーンもいつもよりおいしくなります!
②出先でも大画面で作業できて快適
出張中のホテルや新幹線など、モニターがない状況で大活躍してくれます。また、周囲の人に画面を見られる心配もありません。
③家事・育児をしながらコンテンツも楽しめる
現実世界の風景も見えるため、レシピを投影しながら料理をしたり、映画を見ながら洗濯をしたりと、ながら作業にも向いています。映像や音声は自分しかわからないため、音や光が気になる子どものお昼寝タイムにもぴったりです。
④自然の背景をバックに読書することで感情まで没入できる
現実の風景をバックに読書できるので、その場面に即した場所や聖地で作品を楽しめば、より世界観に没入可能です。
⑤撮影・録音できるものなら一人称視点での撮影ができる
まだ撮影、録音できる商品は少ないですが、今後普及が進めば、子供と遊んでいるときの表情や仕草を記録に残したり、楽しかったアクティビティや旅行の思い出を自分視点で共有したりと、今まで撮影できなかったシーンを映像に残せます。
購入者はこんなシーンで活用しています!
50代男性
50代男性
4. スマートグラス・ARグラスの選び方

ひと口にスマートグラスといっても、さまざまな商品が販売されています。見た目や性能が似ていて「どれがベストかわからない」と悩まれる方も多いはず。そこでスマートグラスを購入する際に、確認すべきポイントを解説します。
選び方の基準となるのは、下記の7つのポイントです。
- ディスプレイ性能
- 対応OS・デバイス
- 電子調光機能の有無
- ゲーム機に接続するか否か
- 複数ディスプレイとして使いたいか
- オシャレ性
- 装着のしやすさ・着け心地
スマートグラスの選び方を押さえておくことで、自分にぴったりな商品を選びやすくなりますよ。
■ディスプレイ性能をチェック

ディスプレイ性能は、以下の5点を確認しましょう。
| 視野角 | 画面がどれくらい大きく見えるかを表し、視野角が広いほど没入感が高まる |
|---|---|
| DoF | 頭の動きに合わせて、どのように画面が動くのか「動ける方向の数」を表す。3DoFの場合は頭の左右・上下・傾きに対応し、6DoFの場合は体の前後・左右・上下への移動も感知する |
| 輝度 | どれだけ明るく表示されるかを示し、輝度が高いと視認性が良くなる |
| リフレッシュレート | 数値が高いほどなめらかな映像となる |
| 解像度 | 縦 × 横の画素(ピクセル)数で表され、数値が高いほど高解像度でキレイな映像を楽しめる |
| コントラスト比 | 数字が大きいほど映像に奥行きと立体感が生まれる |
とくに重要なのが「視野角」です。実際にスマートグラスを使ってみて、視野角が大きいほど、目の前にディスプレイが広がり、映画館のスクリーンのような迫力を味わえました。
視野角が広いと、レンズの隙間から見える現実空間の割合が減るため、没入感が高まるのが魅力。45°ほどの製品が多いので、50°以上あると広視野角と考えてよいでしょう。
どのスマートグラスも解像度に大きな差はなく、映像美という視点では「正直どれも大差ないな」というのが筆者の感想です。

■対応OSやデバイスは事前に要確認


△モデルごとに対応するOS、デバイス、メーカーが異なる場合あり
スマートグラスによって対応OSやデバイスが異なるので、事前に使用したいデバイスとの相性は確認しておきましょう。
基本的にはAndroid・iPhoneともに使用できるスマートグラスが多いものの、iPhone 14以前のUSB-C非対応の機種に関しては要注意。Apple純正の「Lightning – Digital AVアダプタ」や、別売りの専用アクセサリーが必要になるケースがあります。
多くの場合、対応しているOSやデバイスについてホームページなどに記載されているので、忘れず確認することが大切です。
購入者の声
50代 男性
■どこでも没入感に浸りたいなら電子調光機能が便利

電子調光機能が搭載されているものなら、ボタン一つでレンズの明るさを段階的に変更でき、映像が見やすい明るさに調節可能。レンズに映る視界を暗くして、周囲の風景をシャットアウトすることで、映像作品にどっぷり浸りやすくなります。
明るい環境下でも映像を視聴することはできますが、周囲の景色もはっきり見えている状態となるため、没入感が損なわれやすくなるのです。そのため、屋外や、カフェや電車などの明るい室内での使用をしたい人にはおすすめの付属機能といえます。
■ゲーム機をつなぐのであればオプション製品が必要

△オプション製品の大きさ、機能はメーカーごとに異なる。何を叶えてくれるのかを事前に確認しておきたい
ゲーム機と接続する場合、オプション製品が必要になることが多いため注意が必要です。
スマホやパソコンへの接続は、スマートグラスをUSBケーブルで接続するだけでOKなケースがほとんどですが、Nintendo SwitchやPS5などのゲーム機と接続するには、HDMIへの対応が必要になるため、専用アクセサリーが必要になるのが一般的。
たとえば、XREALシリーズの場合であれば、専用アクセサリーの「XREAL Hub」経由で接続することで、ゲーム機の映像を出力できます。VITURE Proであれば「VITURE Pro モバイルドック」が必要となります。
スマートグラスとゲーム機を直接つなげてのプレイはできないので、ゲーム機との接続を考えている場合は、専用アクセサリーとセットで購入するのがおすすめです。
■複数ディスプレイとして使いたいなら3DoF対応必須

スマートグラスを複数ディスプレイとして使いたいなら、3DoFに対応しているか確認しましょう。3DoFとは、簡単にいうと「首を前後左右に振る&頭を傾ける」動きを検知できる機能です。
3DoF対応だと、体の正面に仮想ディスプレイを固定することが可能で、下を向いても画面が追従してくることはありません。これにより複数ディスプレイでの作業が実現できます。
3DoF非対応の場合、複数ディスプレイを使用できないうえ、顔の動きに合わせて画面が動くため、酔いやすいというデメリットがあります。
ちなみに6DoFに対応していると、装着者の移動にも連動してくれます。装着者が前方・後方に移動することで、仮想ディスプレイに近づいたり全体を俯瞰したりできるのが、3DoFとの大きな違いです。

酔いやすい人は、3DoF対応を選ぶのがおすすめです。
■長時間着用なら装着のしやすさ・着け心地も大切

長時間の着用を想定しているのであれば、装着のしやすさ・着け心地も大切です。とくにノーズパッド、つる、レンズ周りの3点は着け心地を左右するポイントなので、チェックしてみましょう。
- ノーズパッド:自分の鼻の高さに合っているか
- つる:締め付けが強すぎないか、厚みに違和感がないか
- レンズ周り:レンズ周りのフレームの凹凸が当たらないか
とくにノーズパッドは、自分の鼻の高さに合っていないと、ズリ落ちやすく、映像に集中できないなんてことも。調整できるものもありますが、外国製だと日本人の鼻に合わない可能性もあるので試着がおすすめです。
そのほか、本体が重いと首や肩が疲れやすかったり、前重心だと首が疲れやすかったりすることも。着け心地を左右する要素は、スペックでは表せないものが多いため、家電量販店の店頭などで体験してみるのがおすすめです。

■どれが一番オシャレ?ビジュアルもチェック!

せっかくなら着けたときの見た目がオシャレなものがよいですよね。実際に複数着用してみて、オシャレに見えやすいポイントを紹介します。

◎レンズの大きさが印象を左右する!ピッタリだとオシャレ見え

ファッション性を重視するのであれば、レンズ部分が小さいものがおすすめ。自然な見た目で、「サングラスではない何かをかけている」といった不自然さが際立ちにくくなります。
とくにいかにもな「ガジェット感」を抑えて、通常の眼鏡に近いデザインのものを選ぶと、違和感が少なくなりオシャレに見えますよ。
また、外出時にも使えるようなオシャレさを求める方は、以下のようなポイントを意識してみてください。
- 鼻周り:調節可能な鼻パッドで、前方に重心が偏っていないか
- 耳周り:すっきりしたラインで、ガジェット感が目立たないか
- 目周り:レンズが大きすぎず、顔にマッチしているか
ただ、どうしても顔から浮いた感じに見えてしまうことや、本体から伸びるケーブルが目立つので、まだまだメガネやサングラスの代わりとして屋外で使うのは難しそうです。
◎レンズカラー・フレームの形状も要チェック

△スマートグラスのモニター搭載部分を図示しているところ
スマートグラスは、レンズに映像を映すための装置が備え付けられているため、通常のメガネよりも前方へ飛び出て見えやすくなっています。普段使いを想定しているのであれば、前方への飛び出しが少ない商品を選ぶのがおすすめです。
また、レンズが暗いものや、電子調光機能でレンズを暗くできるモデルなら、レンズ内の機構が見えづらく、違和感を軽減できると感じました。
■実際に使ってみないと分からない!だからレンタルがおすすめ

△ベッドの上で使っても何も問題ない
スマートグラスは、今までになかったデバイスのため、まだまだ馴染みが薄く使用イメージがつかない方も多いはず。フィット感や重量、見え方など、実際に使ってみないと分からないことが多いからこそ、実物を試してみるのがおすすめです。
とはいえ、近くに家電量販店がなかったり、あってもスマートグラスを扱っていなかったりすることもあるでしょう。
そこでおすすめなのが、レンタルです。ドコモの家電レンタルサービス「kikito」では、多種多様なスマートグラスを取り揃えており、気になる商品の比較も可能です。
月額(30日単位)で商品をレンタルでき、3日間からの短期お試しもOK。気に入った商品は、そのまま購入することもできます。
高価な商品だからこそ、買ってから後悔しないように、自宅で試して納得してから購入しましょう。
5. プロおすすめのスマートグラス・ARグラス7選
「スマートグラスがほしい・興味がある」と思っても、数ある商品のなかから、どれがベストか選べない方に向けて、おすすめの人気モデルを紹介します。
各商品のスペックも載せておくので、比較したうえで気になる商品を選んでみてください。
| 項目 | XREAL One | XREAL Air 2 Pro | XREAL Air 2 | Rokid Max | VITURE Pro | VITURE One | MOVERIO BT-40 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
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|
| ディスプレイ | 0.68型 Micro-OLED | 0.55型 Micro-OLED | 0.55型 Micro-OLED | Micro-OLED | Micro-OLED | Micro-OLED | Si-OLED |
| 解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| 視野角 | 50° | 46° | 46° | 50° | 46° | 43° | 約34° |
| 3DoF対応 | 対応 | 対応(追加デバイス) | 対応(追加デバイス) | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz | 120Hz | 120Hz | 120Hz | 60Hz | 60Hz |
| 輝度 | 600nit | 500nit | 500nit | 600nit | 4,000nit | 1,800nit | ― |
| 調光機能 | 3段階 | 3段階 | ― | ― | 2段階 | 2段階 | ― |
| 重量 | 82g | 75g | 72g | 75g | 77g | 78g | 約95g |
| 近視調整 | ― | ― | ― | 0.00D〜-6.00D | 0.00D〜-5.00D | 0.00D〜-5.00D | ― |
■XREAL「XREAL One」

日本Xreal株式会社が開発・販売しているスマートグラスの最新モデル(2025年5月28日現在)で、最大の特徴は追加デバイス・アプリなしで、3DoFに対応している点です。
従来のモデルでは追加デバイス(XREAL Beam)やアプリが必要でしたが、XREAL Oneは単独で利用可能。手軽に複数ディスプレイとして使用したり、画面が動くことによる画面酔いを防いだりできます。
また、視野角が他のモデルよりも広いことから、没入感が高く映像作品の世界に浸りやすいのも好評価です。
筆者としては、従来のモデルとは違う赤いボタンが、ワンポイントアクセントになっており、オシャレさもアップしていると感じました。
ただし他のXREALシリーズより、やや重量が増している点は要注意。たとえ数gの差であっても、長時間使用するのであれば気になるかもしれません。実機で比較して、問題なさそうか比べるのがおすすめです。
詳しい使い心地が気になる方は、XREAL Oneの実機レビュー記事をご覧ください。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | 0.68型 Micro-OLED |
| 解像度 | 1920×1080 |
| 視野角 | 50° |
| 3DoF対応 | 対応 |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 輝度 | 600nit |
| 調光機能 | 3段階 |
| 重量 | 82g |
| 近視調整 | ー |
■XREAL「XREAL Air 2 Pro」

「XREAL Air 2 Pro」は、「XREAL Air 2」の機能に透過率を変更できる「電気クロミック調光」機能が搭載されたモデルです。
XREALシリーズのなかではミドルモデルに相当しますが、発色やコントラストなど映像の美しさにおいてはXREAL Oneに引けをとらないクオリティで、遜色ない体験ができると感じました。
また、XREAL Oneと同じく3段階の調光機能が備わっているので、明るい部屋や屋外でも映像の世界にどっぷり浸れます。
ただし視野角が46°と、XREAL Oneより4°狭い点には注意。たった4°の差ですが「XREAL Oneの方が視界いっぱいに映像が広がるな」と、感覚的に理解できる差です。作品の世界観に浸りたい方や、少しでも大きな画面で視聴したい方には、XREAL Oneがおすすめです。
3DoFへの対応や視野角の広さを重視しない方で、コストを少しでも抑えたいが調光機能はほしいという方は、XREAL Air 2 Proがぴったりです。
詳しい使い心地は、XREAL Air 2 Proの実機レビュー記事でご確認ください。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | 0.55型 Micro-OLED |
| 解像度 | 1920×1080 |
| 視野角 | 46° |
| 3DoF対応 | 対応(追加デバイスが必要) |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 輝度 | 500nit |
| 調光機能 | 3段階 |
| 重量 | 75g |
| 近視調整 | ー |
■XREAL「XREAL Air 2」

同社の「XREAL Air」の後継機にあたるモデルで、従来機よりも明るさ、音質、着け心地などが改善されているのが特徴です。
XREALシリーズに共通する魅力として、抜群のフィット感が挙げられます。ノーズパッドがグリップの効く素材になっているため、顔を触ったり動いたりしてもズレにくく、ストレスがありませんでした。「スマートグラスをかけている」と意識させにくく、没入感を高めてくれます。
加えて、つるの角度を調整(3段階)できるため、自分にとって見やすい位置にレンズがくるように、調整できるのもポイントです。
また、XREALシリーズのエントリーモデルにあたり、調光機能がなかったり視野角がXREAL Oneより狭かったりといった面はありますが、映像の美しさは引けを取りません。上位モデルにある機能が不要な方や、はじめて買うから出費を抑えたいという方におすすめです。
今回紹介しているモデルのなかでも最軽量のため、長時間の利用でも疲れにくいのがポイント。XREAL Oneと比べて10g軽いだけですが、たった10gでも鼻にかかる重さに違いが感じられました。長時間の使用を想定しているなら、XREAL Air 2は選択肢の一つに上がるでしょう。
詳しい使い心地が気になる方は、XREAL Air 2の実機レビュー記事をご覧ください。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | 0.55型 Micro-OLED |
| 解像度 | 1920×1080 |
| 視野角 | 46° |
| 3DoF対応 | 対応(追加デバイスが必要) |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 輝度 | 500nit |
| 調光機能 | ー |
| 重量 | 72g |
| 近視調整 | ー |
■ROKID「Rokid Max」

「Rokid Max」は、近視調整機能がついており、本体目元付近にあるダイヤルを回すことで、0.00D〜-6.00Dまで調整可能です。今回紹介しているなかで-6.00Dまで調整できるのはRokid Maxのみです。近視が強い方でも、スマートグラスを楽しめます。
筆者はメガネを外すと自分の手元も見えないぐらいの近視なので、非常にありがたい機能でした。普段メガネ・コンタクトレンズを使用している方なら、必須といえる機能です。
個人的には、Rokid Maxが一番メガネに近いかけ心地をしていると感じました。まずレンズに映像を投影する装置の出っ張りが少なく、眉や眉間に干渉しないため、自然なかけ心地になっています。
次に、鼻パッドが左右に開いていることで、ブリッジ幅が広いのもポイント。多くのスマートグラスはブリッジ幅が狭いため、人によってはフィット感が損なわれる場合もあります。ブリッジ幅が広いメガネを使用している方は、Rokid Maxがフィットしやすいでしょう。
また、別売りの「Rokid Station」と接続すれば、Android TVが搭載されていて、YouTubeやAmazonプライムビデオなどを楽しめます。自身のスマホなどがRokid Maxに非対応でも、スマートグラスで映像作品を視聴できます。
視力調整機能が必要な方や、フィット感を重視したい方におすすめです。
Rokid Maxの使い心地が気になる方は、実機レビュー記事をチェックしてみてください。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | Micro-OLED |
| 解像度 | 1920×1080 |
| 視野角 | 50° |
| 3DoF対応 | 対応 |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 輝度 | 600nit |
| 調光機能 | ー |
| 重量 | 75g |
| 近視調整 | 0.00D〜-6.00D |
■VITURE「VITURE Pro」

「VITURE Pro」は、高輝度な点が特徴で、今回紹介するスマートグラスのなかで最も高い4,000nitとなっています。
輝度(画面の明るさ)が高いほど、色の再現性やコントラストを高めるため、より鮮やかでリアルな映像体験が可能になります。
加えて、明るい場所で映像を見る際は、周囲の光の影響で仮想ディスプレイがボヤけがちですが、輝度が高いと周囲が明るい環境でも画面がくっきり見えやすくなるため、場所を選ばず快適に使用できるのも魅力です。
もちろん輝度は調整できるので、明る過ぎる場合は輝度を落として視聴することも可能。つる部分のスイッチで、ワンタッチで調整できます。
また、0.00D~-5.00Dまでの度数調整ダイヤルを搭載しており、視力の低い方でも裸眼で使用でるようになっています。リフレッシュレートは最大120Hzと高スペックなのでゲームへの利用にもおすすめです。
明るい環境での使用を想定している方や、映像の鮮やかさを重視する方にぴったりなモデルです。
詳しい使い心地が気になる方は、VITURE Proの実機レビュー記事を参考にしてみてください。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | Micro-OLED |
| 解像度 | 1920×1080 |
| 視野角 | 46° |
| 3DoF対応 | 対応 |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 輝度 | 4,000nit |
| 調光機能 | 2段階 |
| 重量 | 77g |
| 近視調整 | 0.00D〜-5.00D |
■VITURE「VITURE One」

「VITURE One」は、VITURE Proの前モデルです。解像度は変わらないものの、輝度や視野角、リフレッシュレート、重さなどの点では劣っています。
ただ、こちらのモデルも3DoF対応かつ近視調整・調光機能が搭載されており、価格もVITURE Proのよりリーズナブルになっています。そのため映像のクオリティや没入感などに大きなこだわりがないのであれば、VITURE Oneも十分に選択肢の一つとなるでしょう。
まずは、価格を抑えてスマートグラスを体感したいが、近視調整機能は欠かせない方におすすめです。
VITURE Oneの使い心地に関しては、こちらの実機レビュー記事を参考にしてみてください。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | Micro-OLED |
| 解像度 | 1920×1080 |
| 視野角 | 43° |
| 3DoF対応 | 対応 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 輝度 | 1,800nit |
| 調光機能 | 2段階 |
| 重量 | 78g |
| 近視調整 | 0.00D〜-5.00D |
■エプソン「MOVERIO BT-40」

特撮作品を彷彿とさせる近未来的デザインの「MOVERIO BT-40」は、シェードを取り外した状態では、レンズが無色透明で「周囲がよく見える」のが大きな特徴です。
一般的なスマートグラスのレンズはサングラスのように黒みがかかっているのがほとんどですが、BT-40のレンズは透明度が高いため、画像や映像を見ながら周囲の様子を確認できます。
実際使用してみると、少し目線を下にやるだけで手元を見られたので、映画館のように「スナックや飲み物を食べながら鑑賞する」といった使い方ができました。近くに置いたスマホや食べ物・飲み物を見失わないので、いちいちグラスを外さずに済みます。
この特徴を活かして、大阪ステーションシネマをはじめ全国の映画館では、聴覚障害者向けの字幕メガネとして利用されているほど。あえて視界が確保されていることで、鑑賞だけではなく、産業用途・体験型コンテンツなどにも活用できます。
また、メガネの上から使用できる形状なのもポイントです。メガネの上から重ねてかけても違和感や痛み・締め付けがなく、自然にかけられるので、メガネユーザーの使い勝手が抜群によいといえます。
視野が制限されると不便だと思う方や、個人利用ではなく産業用の活用を考えていらっしゃる方にぴったりなモデルです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | Si-OLED |
| 解像度 | 1920×1080 |
| 視野角 | 約34° |
| 3DoF対応 | 対応 |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 輝度 | ー |
| 調光機能 | ー |
| 重量 | 95g |
| 近視調整 | ー |
6. スマートグラス・ARグラスみんなの疑問Q&A

△実際に手にしてみないとまだまだわからないことが多い……
スマートグラスを使用したことがないと、わからないこと・イメージがつかないことが多くありますよね。スマートグラスを購入するにあたって、浮かびがちな疑問にお答えします。
Q.視力矯正はできる?
A.できるものもあります。「VITURE One」や「Rokid Max」には視度調整機能がついており、本体のダイヤルを回すことでピントを合わせられます。片方ずつ調整できるので、左右差があっても使用できます。他にも、XREAL Air 2 Proのように度付きの専用レンズを入れられるものもあり、対応方法はさまざまです。
Q.メガネをかけたまま使える?
A.使えないこともありませんが、おすすめはできません。メガネonスマートグラスになると「仮想ディスプレイまで遠くなり没入感が損なわれる」「鼻パッドが被って位置がズレやすくなる」といった問題があり、個人的にはスマートグラスの良さを損なうと思います。
以下は、筆者が試しにかけてみた様子です。

△重ねてかけれないことはないのだが……
写真を見てもらうとわかるように、目とスマートグラスの間にメガネという異物が挟まることになります。これは当然視界にも反映されるので、スマートグラスの映像にメガネのフレームが見切れてしまい、せっかくの没入感が損なわれてしまいます。
Q.スマートグラスとVRゴーグルの違いは?
A.一番大きな違いは、見え方です。前者はメガネ型のデバイスなので、現実の景色が見えますが、後者は現実を完全に遮断してしまいます。また、スマートグラスはARのため現実空間+仮想空間が見える一方で、VRゴーグルは完全に仮想空間に没入します。
Q.連続使用時間はどのくらい?
A.製品によっても異なりますが、基本的には接続するデバイスの電池容量に左右されます。多くのスマートグラスはバッテリーが備わっておらず、接続したデバイスから給電する仕様だからです。たとえば、スマホに接続する場合はスマホのバッテリーを使用します。
ただし長時間の使用には適宜休憩を取ることが推奨されており、たとえばVITURE Proでは推奨連続使用時間を3~4時間と表記されています。
Q.目が悪くなる?
A.スマホやパソコンと同様に長時間の使用は目が疲れやすいため、適度な休憩を取ることが推奨されます。目の疲労や乾燥を引き起こし、近視の進行を促進する可能性も否定できません。とはいえ、スマートグラスだからというよりは、ディスプレイ全般にいえることです。
Q.単体で使える?
A.基本的に、デバイスと接続して使います。なかには単体使用できる珍しいものもありますが、スマホやパソコンとの接続を前提にしているものがほとんどです。
7. まとめ
スマートグラスは、目線の少し先の仮想ディスプレイに映像が映し出されるため、自宅にいながら映画館のような迫力のある映像体験を楽しめます。
いずれも解像度の点では遜色なく、どのモデルも高精細ですが、視野角や輝度、リフレッシュレートなどの面で違いがあったり、近視調整や調光機能などの機能面で違ったりと、スマートグラスとひとくくりにしても多種多様です。
人によって「大きく見える方がよい」「できるだけ軽いのを選びたい」など、選び方の基準が異なるはず。今回紹介した情報を参考に、あなたにぴったりな商品を見つけてください。
とはいえ、使ってみないことには、わからない点も多くあります。たとえば着け心地や重さの感じ方、フィット感などは、体感してみないと判断できないポイントです。
購入してから後悔しないためにも、実際に試したり比較してみたりするのが大切。ドコモのレンタルサービス「kikito」なら、自宅でしっかり試したうえで購入するか判断できます。
スマートグラスを購入しようか悩むなら、まずはレンタルしてみましょう!
\kikitoの利用は4ステップ/
※2025年6月時点での情報です。最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。
※表示金額はすべて税込価格です。
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