体験記事詳細

ヘッドホンのおすすめ15選!無線(Bluetooth®)対応やゲーム向きなど選ぶポイントも紹介

NTT sonority nwm ONE ライトグレイ オープンイヤー型 オーバーヘッド耳スピーカー
月額サブスクプラン
2,200円/月額
(30日単位/自動更新)
短期レンタルプラン
6,580円/20日間~
ワイヤレスヘッドホン
2025年1月30日
最新モデルのよさや、イヤホンとの違いがわからず、ヘッドホン選びにお悩みの方も多いでしょう。今回は、ヘッドホンのメリットとデメリット、選ぶときのポイント、メーカーごとのおすすめモデルをたっぷり紹介します。
1 ヘッドホンはイヤホンよりおすすめ?メリット・デメリットを紹介
△ヘッドホンはイヤホンにはない魅力があります
ヘッドホンのメリットとデメリットを、イヤホンと比べる形で紹介します。さまざまなメーカーのモデルを比較する前に、ヘッドホンについて知っておきましょう。
■ヘッドホンのメリット
ヘッドホンのメリットは、おもに次の3つです。
- イヤホンよりも没入感が得られやすい
- 耳から外れたり耳の中が痛くなったりする心配が少ない
- イヤホンよりも重低音が豊かに聞こえる
ヘッドホンは、イヤホンと比較すると遮音性に優れているので、音楽や動画の世界観に没頭できるのがメリットです。また、耳穴に装着するタイプのイヤホンと比較すると、長時間の使用で耳の中が痛くなったり、使用中に耳から落下したりする心配が少ないでしょう。
さらに、ヘッドホンは音を発生させる部分が大きく、ほとんどのモデルは音が漏れないように密閉してくれるので、重低音が響きやすいのが魅力です。
■ヘッドホンのデメリット
ヘッドホンのデメリットは、おもに次の3つです。
- イヤホンより大きいので目立つ
- 持ち運ぶときに荷物になる
- モデルによっては蒸れや耳の疲れを感じる
ヘッドホンは存在感があるので、見た目やカラーによっては、服装と合わせにくいのがデメリットです。また、イヤホンよりもサイズが大きいので、持ち運ぶ際に荷物になりやすい点がネックです。
耳の周りや耳全体をイヤーパッドが塞ぐモデルは、イヤーパッドの素材や厚さによって蒸れや疲れを感じるかもしれません。
2 ヘッドホンを選ぶときのポイント
△ヘッドホンは性能や用途に合わせて選ぶのがおすすめです
ヘッドホンを選ぶときのポイントは、使用する頻度や場面を想定してから絞り込むことです。メーカーやモデルを比較する前に、どんな項目に注目して選ぶべきか、ポイントを解説します。
■無線型か有線型かを選ぼう
ヘッドホンにはBluetooth®を活用してワイヤレスで使用できる無線型と、ヘッドホンとデバイスをケーブルでつなげる有線型があります。それぞれの特徴や、用途に合わせて、どちらが便利に使えるか検討してみてください。
◎持ち運ぶ機会が多いなら無線型
持ち運ぶ機会が多いなら無線型がおすすめです。無線型(ワイヤレス)ヘッドホンはケーブルがないので、絡まったり引っかかったりするストレスがありません。また、Bluetooth®の範囲内であれば、接続したデバイスから離れても音声が聞こえるため、通勤通学で移動するときや、家事をしているときも使用しやすいのが特徴です。
しかし、無線型(ワイヤレス)ヘッドホンは、ほとんどが充電式なので、充電切れする可能性があるのがデメリットです。
◎ゲーム用など室内で使うなら有線型
有線型のヘッドホンは音のラグが発生しにくく、充電切れの心配がないので、長時間のゲームプレイや動画視聴に適しています。しかし、ケーブルが断線すると聞こえなくなってしまうほか、ケーブルが届く範囲内でしか使用できないデメリットがあります。
また、ケーブルが劣化すると、音が聞こえなくなる可能性もあるでしょう。
■ハウジングの構造で選ぼう
「ハウジング」の構造にも注目しましょう。ヘッドホンの耳に装着する部分には、音を発するドライバーが搭載されています。ドライバーが振動して、音が発生します。このドライバーの外側にあるボディが「ハウジング」です。このハウジングが密閉されているモデルと解放されているモデルがあります。
それぞれの特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
◎クローズド型のヘッドホン
ドライバーは、内側(耳側)だけでなく、外側にも音を発しています。ドライバーから発生した音が外部に漏れないよう、密閉したハウジング構造を「クローズド型」といいます。
クローズド型のヘッドホンは、遮音性が高く、外部に音が漏れにくいのがメリットです。また、低音が豊かに聞こえる特徴もあります。
◎オープン型のヘッドホン
通気性のいいメッシュ素材などをハウジングに採用した「オープン型」は、「クローズド型」とは反対に、音が外側にも抜けていく構造になっています。遮音性はほとんどないものの、音がこもらず突き抜けるので、高音がきれいに聞こえるのがメリットです。
ただし、音漏れするので、人のいる屋外で使用するのはおすすめできません。
■重要視する使い方で装着方法で選ぼう
ヘッドホンをどのように使うかで装着方法を考えましょう。ヘッドホンの装着方法は、おもに次の2種類にわかれています。
● オーバーイヤー型:耳に圧力をかけず、耳全体を包み込むように装着する● オンイヤー型:イヤーパッドを耳の上に乗せて装着する
それぞれ着用感や重さなどに違いがあるので、重視したいポイントを決めて、ベストなモデルを選んでみてください。
◎音楽に浸るならオーバーイヤー型
音楽に浸るならオーバーイヤー型がおすすめです。耳全体を包み込み、くぼみのあるイヤーパッドが耳の付け根にフィットするため、遮音性に優れています。比較的大きいサイズのドライバーを搭載しているモデルが多く、臨場感のあるサウンドが楽しめます。
ただし、オンイヤー型と比べて重みのあるモデルが多いため、長時間使用すると疲れを感じやすくなるかもしれません。
◎軽量で持ち運びやすさ重視ならオンイヤー型
オンイヤー型は、耳の上に乗せて装着するので、オーバーイヤー型よりもドライバーが小型で、軽量化されたモデルが多いのが特徴です。通勤や通学など、移動中に使用したい方は、持ち運びに便利なオンイヤー型がおすすめです。
ただし、オンイヤー型は遮音性に欠けるため、音漏れや周囲の雑音が気になってストレスを感じるかもしれません。
■高音質を求めるならコーデックの種類で選ぶ
高音質を求めるならコーデックの種類にも着目してみてください。コーデックとは、Bluetooth®接続して無線で音を送信するときに、圧縮変換される方式のことです。PCでファイルを送るのと同様に、音声もファイルが大きいとそのまま送信できません。
原音を圧縮して送信するときに採用されるコーデックの種類によって、音質が変わるといわれています。コーデックのおもな種類と特徴は、次のとおりです。
- SBC:スタンダードなコーデック。標準的な音質。
- AAC:高音質なコーデック。クリアな音質。
- aptX:高音質なコーデック。音声のディティールまで表現できる。
- LDAC:非常に高音質なコーデック。高解像度の音楽が楽しめる。
ヘッドホンのモデルによっては、複数のコーデックに対応していることもあります。
■使い勝手につながる機能が搭載されているかチェック
ヘッドホンの使用感にこだわるなら、以下の機能が搭載されているかどうかチェックしましょう。
- ノイズキャンセリング機能:周囲のノイズをカットしてくれるから、没入感が得られる
- ハイレゾ対応:解像度の高い音で、臨場感が味わえる
街中やカフェなど、人が多い場所でも音に集中したい方は「ノイズキャンセリング機能」、音楽を原音のようなクオリティで楽しみたい方は「ハイレゾ対応」がおすすめです。
◎没入感に浸るならノイズキャンセリング機能
外部の音を抑えて、ヘッドホンから流れている音に没入できる環境を作ってくれるのが「ノイズキャンセリング機能」です。
ノイズキャンセリングモードと通常モードを手動で切り替えられるモデルや、話しかけられたときや生活に重要となる音(踏切やクラクションの音など)を自動で判別して聞こえるようにしてくれるモデルもあります。
ただし、話しかけられていることに気づかなかったり、足音や車の音が聞こえず、トラブルや事故に発展したりする可能性もゼロではありません。また、ノイズキャンセリングの精度が高いほど、ヘッドホンの価格も高くなる傾向があります。
◎音質にこだわる本格派ならハイレゾ対応を
ハイレゾ対応のヘッドホンは、高解像度で原音に近いリアルな音を楽しめます。まるでライブ会場にいるような臨場感を味わえるのが人気の理由です。
ただし、原音の解像度が低ければハイレゾのメリットを活かせません。ヘッドホンで「どんな音を聞きたいか」によってハイレゾ対応の必要性を判断しましょう。
■迷ったらレンタルしてみるのもあり
「実際に使用してみないと、どのヘッドホンが向いているか分からない」「種類や機能がありすぎて選べない」とお悩みの方は、購入前にレンタルしてみるのも1つの方法です。
ドコモの家電レンタル・サブスクサービス「kikito」は人気のヘッドホンをサブスク形式でレンタルできるほか、気に入ったら買い取りもできるので、レンタル代が無駄になりません。
生活スタイルや用途にピッタリのヘッドホンを選ぶためにも、ぜひkikitoでレンタルしてみてください。
3 ヘッドホンのおすすめ15選【メーカー別】
ヘッドホンのおすすめモデルをメーカー別に紹介します。メーカーごとの特徴も比較しながら、ピッタリのヘッドホンを見つけてみてください。
■ソニー(Sony)のヘッドホンおすすめ3モデル
日本を代表する電子機器メーカー「ソニー」のヘッドホンは、最高クラスのノイズキャンセリング機能、独自のAI技術を活用した機能が魅力です。
◎ソニー「無線ノイズキャンセリングステレオヘッドセット|WH-1000XM5」
製品 | WH-1000XM5 |
---|---|
メーカー | ソニー |
重さ | 約250g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 30mm |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | SBC、 AAC、 LDAC |
連続再生時間 | 最大30時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時) |
充電時間 | 約3.5時間 |
メーカー希望小売価格 | 59,400円 |
世界最高クラスのノイズキャンセリングと臨場感のあるハイレゾ高音質が特徴の、ソニーのハイエンドモデルヘッドホンです。4つのセンサーでノイズをキャッチし、気になる騒音を高精度でキャンセルできます。
ソニーならではの、音響へのこだわりが詰まっているのも大きな魅力です。ソニーが耳の形状データをもとに導き出した独自のアルゴリズムにより、1人1人に最適なサウンドを届けてくれます。
◎ソニー「無線ノイズキャンセリングステレオヘッドセット|ULT WEAR」
製品 | ULT WEAR |
---|---|
メーカー | ソニー |
重さ | 約255g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 40mm ドーム型 |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | SBC、AAC、LDAC |
連続再生時間 | 最大30時間(NC ON時)、最大50時間(NC OFF時) |
充電時間 | 約3.5時間 |
メーカー希望小売価格 | 33,000円 |
重低音の質にこだわり抜いた、ソニー史上最高クラスの重低音が体験できるヘッドホンです。3段階のサウンドモードをボタン1つで切り替えられるので、ベースやドラムの重低音をまるでライブ会場にいるような臨場感で味わえます。
音質にこだわりながらも、高品質なノイズキャンセリング性能を兼ね備えており、とことん音楽に没入できるヘッドホンです。
◎ソニー「無線ノイズキャンセリングステレオヘッドセット|WH-1000XM4」
製品 | WH-1000XM4 |
---|---|
メーカー | ソニー |
重さ | 約254g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 40mm ドーム型(CCAWボイスコイル採用) |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | SBC、 AAC、 LDAC |
連続再生時間 | 最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時) |
充電時間 | 約3時間(フル充電)(1.5AのACアダプター使用時) |
メーカー希望小売価格価格 | 48,400円 |
AIが多様な音楽環境を毎秒700回以上検知し、最適な音を届けてくれるため、音楽や映画、通話を高音質で楽しめるヘッドホンです。音楽を聴いているときでも、声を発するだけで音楽を一時停止してくれる機能や、行動や場所に連動して事前に登録したシーンでノイズキャンセルと外音取り込みが切り替わる機能も搭載しています。
連続再生時間はノイズキャンセリング使用で最大30時間と、そこまで長いわけではないものの、15分使用しないと自動で電源がオフになるので、日常使いには申し分ありません。
■オーディオテクニカ(audio-technica)のヘッドホンおすすめ2モデル
日本のオーディオメーカー「オーディオテクニカ」の音響機器は、プロも愛用する高いクオリティが人気の理由です。オープン型、クローズ型のヘッドホンなど、用途ごとに幅広いモデルが販売されています。
◎オーディオテクニカ「無線ヘッドホン|ATH-M50xBT2 LAB」
製品 | ATH-M50xBT2 LAB |
---|---|
メーカー | オーディオテクニカ |
重さ | 約307g |
接続方法 | 無線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 45mm |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | × |
コーデック | LDAC、AAC、SBC |
連続再生時間 | 最大約50時間(音楽再生時) |
充電時間 | 約3.5時間 |
メーカー希望小売価格 | 29,040円 |
オーディオテクニカの音響技術が最大限に活かされている、音質に重点的にこだわりたいプロ向けのヘッドホンです。低音から高音までバランスよくクリアに聞こえるのが強み。音質は専用アプリ「Connect」を使用すれば、自分好みに細かく設定できます。
オリジナル(フラット)と4つのプリセットイコライザーで音の変化を楽しんだり、自分で自由にイコライザーをカスタマイズしたりすることができます。
また音量調整もアプリを使用すると、デフォルトの16段階だけでなく32段階・64段階と音量ステップ数を選択することが可能です。
連続再生時間は最大50時間と長めですが、長時間使用すると蒸れや疲れを感じるかもしれません。また、ノイズキャンセリング機能がないため、自宅などの静かな空間で音楽や映画を楽しみたい方におすすめです。
◎オーディオテクニカ「無線ヘッドホン|ATH-S300BT」
製品 | ATH-S300BT |
---|---|
メーカー | オーディオテクニカ |
重さ | 約258g |
接続方法 | 無線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 40mm |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | AAC、SBC |
連続再生時間 | 最大約60時間(Bluetooth、ノイズキャンセリングON時) 最大約90時間(Bluetooth、ノイズキャンセリングOFF時) |
充電時間 | 約2.5時間 |
メーカー希望小売価格 | 16,500円 |
オーディオテクニカのヘッドホンの中で唯一、ノイズキャンセリング機能が付いているのが特徴です。ノイズキャンセリングオフの状態で最大約90時間再生可能と、トップクラスの連続再生時間を誇っています。
ただし、アプリ非対応なので、音質を調整するEQ機能などが使用できません。音楽だけでなく、動画や映画の視聴も楽しみたい方向けのヘッドホンです。
■ビーツ(Beats)のヘッドホンおすすめ2モデル
アメリカのオーディオメーカー「ビーツ」は、2014年にAppleの傘下に入ったこともあり、Apple製品と相性がいいのが魅力です。音響技術を活かしたヘッドホンが人気です。
◎ビーツ「Beats Solo 4」
製品 | – |
---|---|
メーカー | ビーツ |
重さ | 217g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オンイヤー型 |
ドライバーサイズ | – |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | – |
連続再生時間 | 最大50時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
メーカー希望小売価格 | 32,800円 |
フォッショナブルなヘッドホンを好む方から人気が高いのが、ビーツのヘッドホンです。連続再生時間は最大50時間と長く、無線・有線と柔軟に接続できるのも魅力的です。
ノイズキャンセリング機能は搭載していません。また、耳に直接ヘッドホンを乗せるオンイヤー型なので、長時間使用すると、耳に疲労感が出るかもしれません。
◎ビーツ「Beats Studio Pro」
製品 | – |
---|---|
メーカー | ビーツ |
重さ | 260g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 40mm |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | – |
連続再生時間 | 最大40時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
メーカー希望小売価格 | 49,800円 |
ビーツ独自の技術が採用された、没入感のあるサウンドが楽しめるオーバーイヤー型のヘッドホンです。ノイズキャンセリング機能が搭載されており、外部音の取り込みにも対応しています。
イヤーバッドがレザーなので、長時間使用すると蒸れや疲れが発生するかもしれませんが、通勤時の使用や短い動画視聴などは、ストレスオフで使用できます。
■ボーズ(Bose)のヘッドホンおすすめ2モデル
アメリカの音響機器メーカー「ボーズ」は、臨場感のある音質のスピーカーを多数販売しています。没入感のあるヘッドホンが人気です。
◎ボーズ「Bose QuietComfort Ultra Headphones」
製品 | – |
---|---|
メーカー | ボーズ |
重さ | 250g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | – |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | SBC、AAC |
バッテリー寿命 | 最長24時間 |
充電時間 | 最長3時間 |
メーカー希望小売価格 | 59,400円 |
ボーズの特徴である、没入感のある立体的なサウンドが楽しめるオーバーイヤー型のヘッドホンです。重低音の品質がずば抜けているため、ベースやドラムのリアルな音を存分に楽しめます。
イコライザーやカスタムモードで好みの音質に調節できるほか、ヘッドホンが耳の形状を分析し、ベストな音を耳に届けてくれるのも、大きな魅力です。連続再生時間は最大24時間とやや短めですが、ノイズキャンセリング機能や複数デバイスでの接続にも対応している、バランスの取れたヘッドホンです。
◎ボーズ「Bose Noise Cancelling Headphones 700」
製品 | – |
---|---|
メーカー | ボーズ |
重さ | 250g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | – |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | SBC、AAC |
バッテリー持続時間 | 最大20時間 |
充電時間 | 最大2.5時間 |
メーカー希望小売価格 | 31,900円 |
調節可能な世界最高クラスのノイズキャンセリング機能を搭載した、オーバーイヤー型のヘッドホンです。また、イコライザーで細かく音質を調節できるため、どんなシーンでも、ヘッドホン操作で自分の居心地のいい空間を作れます。
雑音を抑えたクリアな通話や外部音の取り込み、タッチ式コントロールなど、さまざまなことができるマルチなヘッドホンといえるでしょう。
■ゼンハイザー(SENNHEISER)のヘッドホンおすすめ2モデル
ドイツの音響機器メーカー「ゼンハイザー」は、映画やライブなどの現場でプロが使う音響機器を販売しています。ヘッドホンにも高い音響技術が活かされています。
◎ゼンハイザー「MOMENTUM 4 Wireless」
製品 | – |
---|---|
メーカー | ゼンハイザー |
重さ | 約293g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 42mm |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | SBC、AAC、aptX™、aptX アダプティブ™ |
連続再生時間 | 最長60時間 |
充電時間 | 2時間 |
メーカー希望小売価格 | 54,890円 |
低音域〜高音域まで、幅広い種類の雑音を抑えて、音に没頭する空間を作り出してくれるヘッドホンです。耳に届ける音域も幅広くカバーしているので、音楽、動画、通話すべてにおいて、クリアな音を体感できます。
連続再生時間も最大60時間と十分で、充電時間が短く、日常使いに適しています。
◎ゼンハイザー「ACCENTUM Plus Wireless」
製品 | – |
---|---|
メーカー | ゼンハイザー |
重さ | 約227g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 37mm |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | aptX™、aptX adaptive™、AAC、SBC、mSBC、CVSD |
連続再生時間 | 50時間 |
充電時間 | 約3.5時間 |
メーカー希望小売価格 | 38,390円 |
周囲の環境音や雑音を検知して、快適なノイズキャンセルを実現できるヘッドホンです。音質を自分の聴覚に合わせて設定できるほか、サウンドモード設定やイコライザー設定で、ベストな音に調節できます。
227gと適度な重量感と、耳にフィットするイヤーパッドにも、ゼンハイザーの使用感へのこだわりが詰まっています。
■ダイソン(Dyson)のヘッドホンおすすめ2モデル
イギリスの家電メーカー「ダイソン」は、掃除機やドライヤーなど、さまざまな人気商品を開発した技術を活かした高機能なヘッドホンが人気です。
◎ダイソン「Dyson Zone 空気清浄ヘッドホン ウルトラブルー|WP01BB」
製品 | WP01BB |
---|---|
メーカー | ダイソン |
重さ | 670g |
接続方法 | 無線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 40mm |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | SBC、AAC、LHDC |
連続再生時間 | 最大50時間 |
充電時間 | 3時間 |
メーカー希望小売価格 | 59,800円 |
高度なノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンと、ダイソンが持つ空気清浄の技術をかけ合わせた次世代のオーバーイヤー型ヘッドホンです。内蔵されたフィルターでろ過した空気が非接触型シールドに送られ、鼻や口に清潔な空気を送ってくれる仕組みになっています。
シールドを下げれば、送風、音楽、ノイズキャンセリングが自動で停止し、スムーズに会話できます。ただし見た目のインパクトが大きいので、周囲の視線が気になる方にはおすすめできません。
◎ダイソン「Dyson OnTrac™ヘッドホン CNC コッパ―|WP02 BB」
製品 | WP02 BB |
---|---|
メーカー | ダイソン |
重さ | 451g |
接続方法 | 無線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | – |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | – |
連続再生時間 | 最大55時間 |
充電時間 | 30分で9時間 |
メーカー希望小売価格 | 74,990円 |
高い吸引力を持つ掃除機メーカーのダイソンだからこそ実現できた、徹底的な雑音抑制の性能に優れたヘッドホンです。最大再生時間の長さ、ノイズキャンセリング性能、低音域〜高音域までカバーしたクリアな音など、高い性能を持っています。
ただ、重さが451gとヘッドホンにしては重く、頭や首が疲れやすいのがネックです。
■ヌーム(nwm)のヘッドホンおすすめモデル
NTTのヘッドホン・イヤホンシリーズ「ヌーム(nwm)」は、NTTの通信技術を活かした高機能モデルが人気です。
◎NTT「sonority nwm ONE オープンイヤー型 オーバーヘッド耳スピーカー」
製品 | – |
---|---|
メーカー | NTT |
重さ | 約185g |
接続方法 | 無線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | – |
ハウジング構造 | オープン型 |
ノイズキャンセリング | × |
コーデック | SBC、AAC、LC3、CVSD、mSBC |
連続再生時間 | 最大20時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
メーカー希望小売価格 | 39,600円 |
スタイリッシュなオープン型のヘッドホンは、軽くて通気性に優れたストレスオフな使用感が魅力です。オープン型は音漏れが気になるかもしれませんが、NTT独自の技術で音を最小限に閉じ込めることで、音漏れの軽減に成功しています。
話している人を特定する機能や、周囲の雑音だけを除去して音声を抽出する機能など、ヘッドホンをした状態で快適に過ごせる工夫が詰まっています。
■マイクロソフト(Microsoft)のヘッドホンおすすめモデル
マイクロソフトのヘッドホンは、ノイズキャンセリング機能、使用感、音質までこだわった上質なモデルが人気です。
◎マイクロソフト「無線ヘッドセット Surface Headphones 2」
製品 | – |
---|---|
メーカー | Microsoft(マイクロソフト) |
重さ | 290g |
接続方法 | 無線、有線 |
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
ドライバーサイズ | 40mm |
ハウジング構造 | クローズド型 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
コーデック | – |
連続再生時間 | 最大18.5時間 |
充電時間 | 2時間以下 |
メーカー希望小売価格 | オープン価格 |
最大13dBのアクティブノイズキャンセリングと、厚みのあるイヤーパッドで、通話も音楽も快適に楽しめるヘッドホンです。スマホやタブレットでボリュームなどが調節できます。
高い音質を実現しているものの、連続再生時間がほかのモデルよりも短く、やや重量感があるのが気になるポイントです。
4 まとめ
△ピッタリのヘッドホンで音を楽しみましょう
ヘッドホンは、音を発する部分(ドライバー)が大きいので、臨場感のある音や幅広いレベルの音が楽しめるのが魅力です。ハウジング構造や装着方法、ノイズキャンセリング機能などを確認し、求める機能や使用感に合ったモデルを選ぶのがおすすめです。
「実際に音を確認したい」「使用してから購入を決めたい」という方は、レンタルで実際に使用してみるとベストなヘッドホンが見つかりやすくなります。ドコモの家電レンタル・サブスクサービス「kikito」は人気のヘッドホンをサブスク形式でレンタルできるほか、気に入ったら買い取りも可能です。
気になるモデルを絞り込んだら、ぜひkikitoでレンタルしてみてください。
\kikitoの利用は4ステップ/
※2024年12月時点での情報です。
最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※表示金額はすべて税込価格です。
※商品写真および画像はイメージです。