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【おすすめ比較】ロボット掃除機のおすすめ9選 | 選び方や最新機種を解説

iRobot 床拭きロボット ブラーバ ジェット m6 ホワイト

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掃除家電

公開日:2022年4月28日(2024年2月6日更新)

安蔵靖志

執筆者

IT・家電ジャーナリスト 安蔵靖志

最近のロボット掃除機は、機能も進化し選択肢も大きく広がっています。この記事では、家電ジャーナリストが各社のロボット掃除機全9モデルで実際に清掃テストを行って性能を比較します。各機種の特徴や注目ポイントも詳しく解説します。家の間取りを把握し効率的に掃除できるモデル、水拭きができるモデルなど、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。


人の手を煩わせることなく自動で床掃除をしてくれるロボット掃除機は、ドラム式洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機と並んで「新・三種の神器」などとも呼ばれており、家事になかなか時間を割けない共働き世帯を中心に人気となっています。

もともとはランダムに動き回るのが主流のロボット掃除機でしたが、最近ではカメラやレーザーセンサーなどを用いて家の間取りを把握し、効率的に部屋中をくまなく掃除できるモデルが増えています。

また、水拭きができるロボット掃除機なども登場しており、選択肢が広がっています。そこで今回は、各社のロボット掃除機全9モデルを比較してみることにしました。

1 ロボット掃除機の機能とは?

ルンバi7+が掃除しているイメージ画像

ロボット掃除機はスタートボタンを押すと自動的に部屋中を動き回り、フローリングからじゅうたん、畳まで(水拭きロボット掃除機の場合はフローリングのみ)くまなく掃除してくれます。自宅に合うか、ライフスタイルに合うか、見てみましょう!

■多彩なロボット掃除機の機能とスティック掃除機との違い

ロボット掃除機は多彩な機能を搭載しています。それぞれの機能を簡単に紹介しましょう。

▽ロボット掃除機の主な機能

段差検知 前面下方をセンサーで検知し、段差があると引き返して落下を防止する機能
衝突防止 超音波センサーやレーザーセンサーなどを用いて、床上にあるものに衝突しないようにする機能
Wi-Fi スマートフォンアプリ経由でスケジュールを登録したり、遠隔操作したりできる機能
間取り把握 カメラやレーザーセンサーなどを用いて間取りを把握し、効率的に掃除ができる機能
進入禁止 赤外線装置などを設置したり、スマートフォンアプリを使ったりして進入禁止エリアを設定できる機能
自動充電 掃除が完了、もしくはバッテリーが切れそうになると充電ドックに戻って自動的に充電する機能
自動ゴミ吸引 充電ドックにゴミステーションを搭載し、本体のダストケースから自動的にゴミを吸引してくれる機能

また、床を自動的に掃除してくれるロボット掃除機と、掃除したい場所をサッと掃除できるスティック掃除機、それぞれにメリットがあります。

日々、動き回ってしっかり床をきれいにしてくれるロボット掃除機は便利ですが、掃除したい場所だけサッと掃除できるスティック掃除機にもたくさん魅力があります。

▽ロボット掃除機とスティック掃除機のメリット比較

ロボット掃除機のメリット スタートしてから掃除終了まで何もする必要がなく、見守る必要もありません。
スティック掃除機のメリット 食べこぼしをサッと掃除したり、ハンディ掃除機として床だけでなく家具の上なども含めて立体的に掃除できます。

2 生活環境でチェック! あなたに合うロボット掃除機の選び方

部屋の広さやインテリア、生活環境によって、その人に合うロボット掃除機は異なります。注目機能をアイコンで表示していますので、そちらも参考にしてみてください。

■部屋の広さやインテリアをチェック

日本の一般家庭の住宅イメージ画像

部屋が広い、部屋数が多い、フローリング以外にカーペットや畳の部屋などフロアの種類が多い場合は、間取りを把握して効率的に掃除してくれるタイプが便利です。

ぶつかってほしくない家具などがある場合は超音波センサーなどで衝突を防止する機能を搭載するモデルを選ぶのがいいでしょう。

■掃除の方法をチェック

家の中で遊んでいる子どもたちのイメージ画像

小さな子どもがいてプレイグラウンドなどがある家庭や、ペットを飼っていて水飲み場やエサの場所がある家庭には、進入禁止エリアを設定できるモデルがおすすめ。

フローリング中心で、吸引だけでなく床をしっかりときれいに拭き掃除したい人には水拭きロボット掃除機がおすすめです。

■料金をチェック

財布と日本円、電卓のイメージ画像

ロボット掃除機は数万円から10万円を超えるモデルまで価格の幅が広いです。

バッテリーの寿命は1日1回使って3年ほどもつので(交換可能です)、そのコストと省いてくれる手間が見合うのか、3年間使い続けた場合の月額料金を一つの目安として計算してみるといいかもしれません。

ロボット掃除機の価格が5万円なら3年で月額約1389円(電気代は別)、10万円だと月額約2778円です。バッテリー(1万円前後)を1回交換して6年間使い続けた場合のコストは、5万円の機種で月額約833円、10万円の機種で月額約1528円です。

3 おすすめロボット掃除機9選

数あるロボット掃除機の中から、人気メーカーのおすすめロボット掃除機9モデルを比較してみることにしました。

▽ロボット掃除機の性能早わかり表

メーカー アイロボット アイロボット パナソニック パナソニック パナソニック エコバックス アンカー・ジャパン ネイト Roborock
製品名 ルンバe5 ブラーバ ジェットm6 ルーロ  MC-RSF1000-W ルーロミニ MC-RSC10 ローラン MC-RM10 DEEBOT OZMO T8 AIVI Eufy RoboVac X8 Hybrid ネイト ボットバック D7 コネクティッド Roborock S6 MaxV
 
お掃除力
(吸引・範囲)
★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
賢さ(段差・回避・
図面・センサー)
★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★
お手入れ(充電・ケア) ★★★★ ★★★ ★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★
コスパ(充電・消耗品) ★★★★★ ★★ ★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★★
スマートフォン対応
スマートスピーカー対応
間取り把握
ダストステーション
障害物回避
水拭き
吸引・水拭き両対応
マルチフロア対応
充電時間 3時間 3時間 5時間 3時間 2.5時間 6.5時間 約4時間 6時間
最長稼働時間/面積 90分/- -/最大60畳 100分/最大130畳 80分/最大20畳 60分/最大20畳 180分/- 最大180分/- 120分/- 180分/最大240㎡

※表中の星評価は、執筆者が同条件のもと実施した比較検証テストの結果をもとに判断したものです。


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■アイロボット/ルンバe5

アイロボット ルンバe5の製品画像

間取り把握機能は搭載していないものの、スマートフォンアプリでスケジュール設定や遠隔操作が可能な高コスパモデル。

毛がらみが少なくて吸引力が高いゴム製のデュアルアクションブラシを採用しており、吸引力など基本的な清掃能力は従来モデル(ルンバ600/700シリーズ)の約5倍とうたっています。

【注目ポイント】
スマートフォンアプリで遠隔操作したり、スケジュール設定をしたりできるだけでなく、上位モデルと同様にスマートスピーカー経由で掃除をスタートすることができます。

●進入禁止エリアを設定できる「デュアルバーチャルウォール」が付属
●ゴミの多い場所を集中的に掃除する「ダートディテクトテクノロジー」を搭載
●ダスト容器を丸洗いできる

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■アイロボット/ブラーバ ジェットm6

アイロボット ブラーバジェットm6の製品画像

タンク内の水を前方に吹き出しながら床を水拭きできる、拭き掃除ロボット。ウェットモードのほか、から拭きのドライモードでも最大60畳ものフロアを一度に掃除できます。

間取り把握機能を搭載しており、じゅうたんやラグなどを避けながらフローリングだけをしっかり拭き掃除してくれます。

【注目ポイント】
スマートフォンアプリで遠隔操作ができるほか、スマートスピーカーで声を使った操作も可能。アプリから掃除したい部屋だけを選んで掃除する機能も備えています。

●ルンバs/i/900シリーズで掃除終了後に水拭き掃除する連携機能を搭載
●アプリで進入禁止エリア設定もできる
●タンクに水と一緒に入れるBraava jet床用洗剤に対応

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■パナソニック/ルーロ MC-RSF1000-W

パナソニック ルーロMC-RSF1000-Wの製品画像

レーザーセンサーで部屋の間取りや家具の配置を学習して効率的に掃除してくれるモデル。赤外線センサーと超音波センサーに加えて、360°レーザーセンサーを組み合わせることで、床上にあるものを避けながら掃除してくれます。

引っかかりがちな薄いマットやラグを検知すると、自動的に本体を持ち上げて乗り越える「アクティブリフト」機能を備えています。

【注目ポイント】
スマートフォンアプリで遠隔操作ができるだけでなく、部屋の中のどのあたりにゴミが多いのかを可視化してくれる機能や、掃除している場所をその場で確認できるリアルタイムマップ機能などを備えています。

●ゴミの多い場所を集中的に掃除する「クリーンセンサー」を搭載
●ラグなどを乗り越える「アクティブリフト」機能を搭載
●ダストケースやフィルターなどを丸洗いできる

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■パナソニック/ルーロミニ MC-RSC10

パナソニック ルーロミニMC-RSC10の製品画像

縦横の合計が約25cmと、コンパクトなボディで小回りがきくモデル。壁際をぐるっと回るラウンド走行とランダム走行を組み合わせるだけでなく、1畳以上の空間を見つけるとぐるっと回って掃除するスパイラル走行を組み合わせることで、広いスペースでも効率よく掃除してくれます。

【注目ポイント】
自動モードのほか、気になるところを中心に重点的に掃除するスポットモードを搭載しています。

●ゴミの多い場所を集中的に掃除する「クリーンセンサー」を搭載
●障害物を避ける「超音波センサー」を搭載
●ダストケースやフィルターなどを丸洗いできる

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■パナソニック/ローラン MC-RM10

パナソニック ローランMC-RM10の製品画像

タンクの水を滴下しながら、回転式ローラーに巻き付けたシートを用いてきれいな面を使いながら水拭きができる拭き掃除ロボット。

間取り把握機能はありませんが、コの字型のルート走行で重ね拭き掃除ができるようになっています。ウェットモードのほか、ドライモードにも対応しています。

ラグやじゅうたんに乗り上げない機能などを備えています。

【注目ポイント】
ウェットモード、ドライモードともに約20畳の掃除が可能です。

●市販のお掃除シートを使用可能
●段差検知による落下防止、じゅうたんに乗り上げない機能を搭載
●汚れた場所を集中掃除するスポットモード

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■エコバックス/DEEBOT OZMO T8 AIVI

エコバックス/DEEBOT OZMO T8 AIVIの製品画像

内蔵カメラとAIを組み合わせることで、部屋の間取りや家具の配置を把握し、電源コードや敷物など7種類の障害物を認識して回避しながら効率的に掃除できるモデル。

タンク内の水を出しながら、吸引と同時に水拭き掃除ができる機能を搭載しています(アプリで4段階水量の調節が可能)。床にこびりついた汚れを毎分480回の振動をかけながら拭き取る「OZMO Proストロング電動クリーニングモップ」も付属しています

【注目ポイント】
スマートフォンアプリで遠隔操作できるだけでなく、進入禁止エリアの設定、スマートスピーカーを利用した声による操作なども可能です。

●障害物で掃除できない場所をアプリのマップ上で表示
●任意の場所に動かしてペットや室内の様子を見られる「ビデオバトラー」機能
●カーペットを自動認識して賢く掃除

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■アンカー・ジャパン/Eufy RoboVac X8 Hybrid

Eufy RoboVac X8 Hybridの製品画像

・スマートフォン対応
・スマートスピーカー対応
・間取り把握機能搭載
・水拭き機能搭載
・吸引・水拭き両対応
・マルチフロア対応

2000Paの吸引力を生み出すタービンを二つ搭載した「デュアルタービン」を採用するロボット掃除機で、従来モデル(Eufy RoboVac L70 Hybrid)に比べて約7.5倍の吸引力を実現したとのこと。カーペットやラグなどを検知すると自動的に吸引力を引き上げる独自の「BoostIQ™テクノロジー」も備えています。

本体上部に搭載するレーザーセンサーによって壁や家具との距離を計測し、リアルタイムに部屋をマッピングして自己位置を把握しながら効率的に掃除を進める「A.I Mapテクノロジー」を搭載。A.I Mapテクノロジー2.0に進化したことで、複数階のマップをアプリに記録できるようになりました。

【注目ポイント】
ゴミを吸引しながら掃除するモードに加えて、タンク内の水を噴射しながら水拭きするモッピングモードも搭載しています。電子レンジの稼働音 (約55dB、標準モード使用時) と同程度の静かさを実現しているので、昼夜問わず使いやすいのも魅力です。

●吸引と水拭き掃除が同時に行える
●複数回の間取りを記憶できる「マルチフロアマッピング」搭載
●カーペットを認識し、自動で吸引力をブーストする「BoostIQテクノロジー」

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■ネイト/ネイト ボットバック D7 コネクティッド

ネイト/ネイト ボットバック D7 コネクティッドの製品画像

レーザーセンサーを用いて部屋の間取りや家具の配置を学習しながら効率的に掃除してくれるモデル。暗闇でもマッピングや掃除が可能。スマートフォンアプリを通じて複数のフロアプランを保存できる機能を備えているため、一戸建て住宅でも安心して使えます。

吸引口を前面に配置したD型シェイプを採用しており、一度に広い範囲を掃除できるだけでなく、部屋の隅のゴミも取りやすいのが特徴です。

【注目ポイント】
スマートフォンアプリやApple Watchから遠隔操作できるほか、侵入禁止エリアの設定なども可能です。スマートスピーカーを通じて音声操作もできます。

●自宅をゾーンごとに分けてスケジュール設定が可能
●最大3層のフロアプランを保存できる
●「アレルゲンカット超高性能フィルター」が最高99.5%のゴミやホコリをキャッチ

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■Roborock/Roborock S6 MaxV

Roborock S6 MaxVの製品画像

2眼カメラで部屋の間取りや家具の配置、障害物までの距離などを把握し、効率的に掃除してくれるモデル。AIが形状や見た目から障害物を認識してスマートフォンアプリに表示する機能のほか、電源ケーブルやペットの糞などの障害物を認識して回避する機能も搭載。

複数フロアのマップを保存できるので、一戸建て住宅にもぴったりです。吸引と同時に水拭きができる機能も備えています。

【注目ポイント】
スマートフォンアプリで遠隔操作できるほか、リアルタイムで掃除の状況も確認できます。掃除したルートや認識した障害物もアプリで見ることができます。

●高精度加圧式でムラなく拭き上げる水拭き機能
●任意の場所に動かして室内の様子を見られるだけでなく、音声も送れる見守り機能付き
●カーペットを自動認識して吸引力を上げる「カーペットモード」を搭載

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4 徹底比較! 気になるポイントを見てみよう

ロボット掃除機9モデルの掃除性能を比較してみましょう。ロボット掃除機の全体的な吸引力や、部屋の隅までしっかり掃除できるかなど、5分間の清掃テストを実施。また、水拭きロボット掃除機はどれだけ床をきれいにできるかをテストしました。

※テストは各機種1回のみ実施。環境や回数によって結果が異なる場合があります。

■5分間清掃テストで吸引力とブラシへのゴミの残り具合を検証

ゴミを散らばらせた床

△実機テストのために用意したスペースとゴミ

紙ゴミや髪の毛(ウィッグ)、砂、コーヒー豆かすなどを同じ量だけまいてから、ロボット掃除機のスタートボタンを押し、5分間掃除してみました。水拭きロボット掃除機は、水性マーカーと、こぼした牛乳を拭き取るというテストを行いました。その掃除結果を比較してみます。

ロボット掃除機9機種の吸引掃除している様子画像

ロボット掃除機9機種の清掃テストの結果

一般家庭の床に落ちているゴミやホコリに比べて、かなり多めの疑似ゴミをまきましたが、優秀なモデルはほとんど取りきってしまいました。

ロボット掃除機9機種の吸引掃除後のブラシ画像

ブラシに残ったゴミも確認しました。紙ゴミはほとんどのモデルで残りませんでしたが、髪の毛がどのくらいブラシにからまりやすいのかが検証できました。

■結果をチェック! 優秀な子トップ3をまとめました

コンパクトなスペースに疑似ゴミをまき、5分間だけ清掃したところ、結果はさまざまでした。水拭きロボット掃除機は、条件が異なるため評価は別にしています。また、実際の一般家庭に比べてゴミの量もかなり多いため、参考情報としてご確認ください。

【ロボット掃除機:ごっそり吸える吸引力部門】

金メダル:Roborock /Roborock S6 MaxV 

Roborock /Roborock S6 MaxV

ホコリをわずかに残したものの、髪の毛と紙はほとんど吸い取りました

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銀メダル:アイロボット/ルンバ e5

アイロボット/ルンバ e5

髪の毛とホコリをわずかに残したものの、かなりきれいに吸い取りました

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銅メダル:ネイト/ネイト ボットバックD7コネクティッド

ネイト/ネイト ボットバックD7コネクティッド

髪の毛とホコリが少し残りましたが、十分きれいになりました

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【ロボット掃除機:ブラシに残ったゴミ部門】

金メダル:Roborock /Roborock S6 MaxV

Roborock /Roborock S6 MaxV

メインブラシにもサイドブラシにもほとんどゴミが残っていません

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銀メダル:ネイト/ネイト ボットバック D7 コネクティッド

ネイト/ネイト ボットバック D7 コネクティッド

メインブラシに若干毛がからまっているものの、全体的にきれいです

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銅メダル:エコバックス/DEEBOT OZMO T8 AIVI

エコバックス/DEEBOT OZMO T8 AIVI

吸引力もよかったですが、毛のからまりも少なめでした

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【水拭きロボット掃除機:きれいな拭き上げ部門】

金メダル:パナソニック/ローラン MC-RM10

パナソニック/ローラン MC-RM10

ローラーを回転させながらきれいな面で拭き取るため、通った後はしっかりと清掃されていました

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銀メダル:アイロボット/ブラーバ ジェットm6

アイロボット/ブラーバ ジェットm6

1枚のモップで拭き取るため、汚れが薄く広がるような結果になりました

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5 まとめ

今回のテストは、ロボット掃除機本体を掃除スペースに置き、スタートボタンを押して5分間掃除したら止めるというものでした。

そのため、充電ステーションをベースに部屋の間取りを把握しながら効率的に掃除するという、高性能モデルの性能を最大限に引き出すような結果にはならなかったように思います。

テストしたゴミの量は比較しやすいように少し多めにしたこともあり、掃除機本体と床とのスペース(高さ)の違い、清掃時の走行スピードの違いなどによってこのような結果になったと思われます。

今回は同じ条件で比較するためにこのような環境になりましたが、実際には複雑な間取りや複数の部屋があり、家具の配置などによって結果は大きく異なります。

気になった機種はレンタルしてみる…という手もあります。ロボット掃除機は実際の部屋数や大きさ、ライフスタイルに合わせて最適なモデルを選ぶ必要があるため、まずはレンタルでどの掃除機が自分にぴったりか試すのもおすすめです。気になった人は、商品レンタルページをチェックしてみてくださいね!

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※2022年3月時点での情報です。
※最新情報について、詳しくはメーカーのホームページをご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。

■取材・執筆

安蔵靖志  

安蔵靖志

IT・家電ジャーナリスト。家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)。AllAbout家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演中。その他ラジオ番組の家電製品リサーチや構成などにも携わっている。

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