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ヤーマン/リフトドライヤーの商品イメージ画像

ヤーマン「リフトドライヤー」の口コミ・評判は? 特徴や使い方を徹底レビュー!

YA-MAN ヤーマン リフトドライヤー HC20N1

YA-MAN ヤーマン リフトドライヤー HC20N1

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ヘアケア
公開日:2024年10月10日


ドライヤーは髪を乾かすだけのヘアケアアイテムだと思っていませんか?ヤーマンの「リフトドライヤー」は、1台でヘアケアと頭皮ケア、フェイスケアができる優れものなんです。

口コミを調べてみると、芸能人や美容への意識が高い方たちから「片手間でヘアケアとフェイスケアができて便利」と絶賛されています。一方で「ドライヤーにフェイスケア機能なんていらない」という声も。そこで、家電ライターがヤーマン「リフトドライヤー」を実際に使ってみた体験レビューをお届けします。

1 ヤーマン「リフトドライヤー」とは?

ヤーマン/リフトドライヤー本体のイメージ画像

ヤーマン「リフトドライヤー」は、髪を乾かすだけでなく、付属の「リフトヘッド」で頭皮やフェイスラインのケアができる多機能ドライヤーです。毎日のヘアドライヤーのついでに、フェイスケアもできると評判です。

▼スペック表

  ヤーマン/リフトドライヤー本体のイメージ画像
サイズ 約H183×W58×D201mm(本体のみ)
電源コードの長さ 約1.8m
重量 約414g(本体・電源コード含まず)
風量 2.2㎥/分
消費電力 1200W
付属品 リフトヘッド、吸込口カバー、吸込口リング
カラー・型番 ゴールド/ホワイト/グレー・HC-20
静電気除去機能
頭皮ケア機能
スキンケア機能

2 ヤーマン「リフトドライヤー」の魅力

ヤーマン「リフトドライヤー」は、ヤーマン独自の技術力を活かし、ドライヤー機能と美容機能を融合した製品です。以下で詳しく魅力を解説するのでチェックしてみましょう。

■低温かつ大風量で速乾ドライを実現

ヤーマン「リフトドライヤー」で髪を乾かしている女性のイメージ画像

△大風量を実現するヤーマン独自開発のモーターが、短時間で髪を根元から乾かしてくれます

ヤーマン「リフトドライヤー」は、小型でパワフルなブラシレスDCモーターを採用しており、軽量で音も静かなのが魅力。横に広がらない直進性のある風が、髪をかきわけて乾かします。

頭皮に残った水分は雑菌の温床となる恐れがありますが、最大で約2.2㎥/分と大風量。風量は「m³/分(立方メートル毎分)」という単位で表し、数字が大きいほど風量も大きくなります。一般的なドライヤーでも1.5m³/分以上なら速く乾きますが、リフトドライヤーは地肌まで風が素早く届きます。

しかも、風の温度は約60℃からという低温設計で、熱ダメージを抑制しながら髪の内部まで熱が届くため、髪全体に熱風を当てる時間が大幅に短縮できます。髪のダメージを最小限に抑えながらも、つややかでうるおいのある仕上がりを実現します。

■Wイオンで静電気を除去できるのでまとまりのある髪に

ヤーマン/リフトドライヤーを使用した前後の髪の仕上がりをイメージした画像

△ヤーマン独自の技術が、つやとまとまりのある髪へと導きます

ヤーマン「リフトドライヤー」は、プラスとマイナスのWイオンをバランスよく放出し、髪のパサつきや広がりの原因となる静電気を抑制して、しっとりとした手触りに仕上げます。

そのため、乾燥する冬に静電気が原因となって起こりがちな、髪のパサつきや広がりも、ヤーマン「リフトドライヤー」なら軽減することが可能。手ぐしでもキレイにまとまり、毛流れが整うのでつやのある仕上がりになりますよ。

■独自のテクノロジー「美肌光」によりフェイスケアができる

ヤーマン/リフトドライヤーでフェイスケアをする女性のイメージ画像

△「美肌光」で、お肌にうるおいとハリを与える効果が期待できます

ヤーマン「リフトドライヤー」は、独自の光テクノロジー「美肌光」を搭載。赤色LEDを照射するフェイスケアで、うるおいやハリ向上が期待できる機能です。「FACEモード」にして顔に直接リフトヘッドを当てることで美顔器としても使えるわけです

「FACEモード」にすると、リフトヘッドが赤く光ります。これは同社が開発した美容技術で、特定の波長の光を使用して肌の調子を整え、ハリやつやを向上させる効果を狙ったものです。

家庭で手軽にエステのような美肌ケアができるところが、人気の理由といえるでしょう。

■乾かしながら頭皮ケアも可能

ヤーマン/リフトドライヤーで髪を乾かしながら頭皮ケアをする女性のイメージ画像

△イオンの力と音波タッピングで頭皮が柔らかくなります

リフトヘッドを装着して「SCALPモード」にすると、約50℃の熱で温めながら、毎秒約100回の音波振動で頭皮を刺激。リフトヘッドをこめかみに当て、ドライしながら引き上げるように動かせば、音波タッピングで頭皮を刺激します。

「SCALPモード」を使用することで、ヘアドライの時間を短縮するとともに、頭皮を柔らかくしたり、うるおいを保ったりといった効果が期待できます

3 ヤーマン「リフトドライヤー」の口コミや評判

口コミを調べてみたところ、「髪をスピーディーに乾かすことができ、パサパサにならない」「顔や頭皮もマッサージできて気持ちいい」といった、よい評判が多数見られます

しかし、なかには「効果を実感できない」「音が気になった」というネガティブな口コミも見られました。今回は、実際に「リフトドライヤー」を使ってみて、それらの口コミが本当なのかを検証します。

4 ヤーマン「リフトドライヤー」を実際に使ってレビュー!

実際にヤーマン「リフトドライヤー」を使用し、使い心地や効果について率直にレビューします。

■見た目ほど重くなく、握りやすい

ヤーマン/リフトドライヤーを手に持っているイメージ画像

△約414gとほどよい重さ。手に負担がかかることなく毎日のヘアケアができます

ヤーマン/リフトドライヤーの操作ボタンのイメージ画像

△風のモード選択はボタンを押すだけなので、はじめてでも迷わず使えます

ヤーマン「リフトドライヤー」をはじめて使ってみた最初の感想ですが、持つところが太めで握りやすく、取り回しも軽く感じました。リフトヘッドを取り付けると、「FACEモード」「SCALPモード」に自動で切り替わるのも便利です。リフトヘッドの取り外しには少し力がいりますが、使っていくうちに慣れると思います。

1台で髪の毛、頭皮、顔までケアできるので、それらのケアをお風呂上がりに一度で済ませられるのは想像以上に楽でした。

■速乾性や風量は申し分なし

ヤーマン/リフトドライヤーで女性が髪を乾かしているイメージ画像

△想像以上の速さで髪が根元まで乾きます

風量・風温のモードは3種類。UPモードは低温で大風量、SHINYモードは高温のやや強い風、SMOOTHモードはやや高温のやわらかい風です。

UPモードは大風量なので、ドライヤーから出る風が髪の表面に当てると、地肌まで届きます。UPモードで全体を素早く乾かしてから、SHINYモードで髪の表面に風をあてるとつややかに。また、UPモードの風が強すぎる場合はSMOOTHモードを使うと、風が柔らかいので毛先までまとまりを感じました。

■髪のうるおいを残したまま乾いている感覚

ヤーマン/リフトドライヤーでうるおいを保ちながら髪を乾かしたイメージ画像

△しっとりとしたうるおいを残したまま髪が乾きます

速乾なので長時間ドライヤーを当てずにすみ、つややかな仕上がりになりました。パサつきはなく、手触りもよいので大満足です。短時間で終わるうえに、髪もしっとりとまとまったので驚きました。

■FACEモードはフェイスラインのたるみが気になるときに

ヤーマン/リフトドライヤーのFACEモードを利用している女性のイメージ画像

△化粧水しかつけていなくても、FACEモードでもちもちのお肌に

FACEモードは表情筋を約39℃で温めながら、毎分約6000回の音波振動で刺激。同時に独自の浸透パルスを与え、表情筋のリフトケアを行います。ほうれい線やたるみを心地よく刺激してくれます。

表情筋の乾燥が気になるときには、シートマスクの上からリフトヘッドを押し当ててみてください。当てながら横にずらすのではなく、スタンプを押すように動かします。

一日誰とも話さない日は、表情筋をほとんど動かさないで終わることも。ずっと顔の筋肉を動かさないとこわばったような感覚になることがあります。ほどよい振動による刺激があるため、一日中デスクワークをしていても顔のこわばりが軽くなったような気がしました。

顔のもたつきが気になるときは、フェイスラインに沿わせながら肌を少し持ち上げるように動かします。年齢とともにフェイスラインのたるみが気になってきますが、「FACEモード」はよい効果が期待できそう。1週間程度の使用でも少し変化が見られました。

■SCALPモードは根元がふんわりとボリュームアップ

ヤーマン/リフトドライヤーのSCALPモードを利用している女性のイメージ画像

△ヘッド部分の振動と約50℃の温顔が頭皮に心地よい刺激を与えてくれます

「SCALPモード」は、地肌に直接リフトヘッドを当てて、振動で頭皮のマッサージができるモード。一般的な電動頭皮マッサージャーと比較すると振動は少々弱いのですが、少し強めに当てるとリフトヘッドの突起が頭皮に当たり、心地よさを感じます。

髪を乾かすときに「SCALPモード」を使うと、頭皮を素早く乾かしながら髪を根元から立ち上げてくれるので、髪がふんわりボリュームアップ。少し若返ったような印象になり、頭皮のべたつきも気にならなくなりました。

5 実際に使ってみてわかったヤーマン「リフトドライヤー」のよかった点と気になった点

多機能でいろいろな使い方ができるヤーマン「リフトドライヤー」のよかった点と気になった点をまとめました。

■ヤーマン「リフトドライヤー」のよかった点

大風量のため、短時間で髪が乾くのがよかったです。速乾ではあるものの、パサつきもなく、ふんわりと仕上がり、なめらかな指通りを実感できました。

リフトヘッドを使えば、頭皮をマッサージしながらしっかり地肌を乾かすことが可能です。頭皮のべたつきを抑えることで、カラッとした状態をキープしつつ、髪のボリュームアップも期待できます。

さらに、「FACEモード」を使えば、表情筋やフェイスラインのケアもできます。顔のコリを解消するような感覚を体験できました。

■ヤーマン「リフトドライヤー」の気になった点

大風量の「UPモード」は、音が特徴的です。それほど大きいわけではありませんが、高い音なので慣れるまでは耳障りに感じる方もいるかもしれません。

また、ボタンの位置もネック。モードを切り替えるためのMODEボタンが、ドライヤーを握っているときに指に当たるところにあります。指が当たると勝手にモードが切り替わってしまうことがあり、最初は戸惑いました。指を置く位置に気をつけなければいけません。

そして、顔や地肌に当てて使うリフトヘッドは、衛生面を考えると家族で使い回せないので、別売りしてほしいと思いました。

6 ヤーマン「リフトドライヤー」の使い方

使い方はとても簡単です。モードを切り替えて、自分好みの使い方を見つけましょう。

■HAIRモードの使い方

HAIRモードに切り替えて使ったときのヤーマン/リフトドライヤーのイメージ画像

△HAIRモードはリフトヘッドを外して使用。温度と風量の切り替えはMODEボタンを押します

ドライヤーとして使用するときは、リフトヘッドを外して使用。「MODE」ボタンを押すたびに「SMOOTH」「SHINY」「UP」が切り替わります。また、「HOT/COOL」ボタンを押すと、温風から冷風へと変わります。温風のときは吹出口のLEDが点灯し、冷風のときは消灯します。

■FACEモードの使い方

FACEモードに切り替えて使ったときのヤーマン/リフトドライヤーのイメージ画像

△FACEモードは付属のリフトヘッドを装着して使用。ほお4か所とおでこ2か所に押し当てて使います

「FACEモード」は、付属のリフトヘッドを装着して使用。1サイクル13秒で、長めの振動と小刻みな振動が続きます。小刻みな振動が終わったら押し当てる位置を移動し、頬を4か所、おでこを2か所、お肌を少し持ち上げるようにして押し当てます。

■SCALPモードの使い方

SCALPモードに切り替えて使ったときのヤーマン/リフトドライヤーのイメージ画像

△SCALPモードは付属のリフトヘッドを装着して使用。頭頂部に向けて引き上げるように軽く流していき、最後は後頭部から首元に流して動かすと効果的です

「SCALPモード」も、付属のリフトヘッドを装着して使います。リフトヘッドを頭皮に当てて、頭頂部に向かって引き上げるように動かし、最後に後頭部から首元に流すように動かします。ほんのりと柔らかい温風と振動で頭皮をケアできます。

なお、「FACEモード」「SCALPモード」ともに1日1回、各モード2.5分(合計5分)までの使用が適しています。

7 まとめ

髪の毛を乾かすことはもちろん、フェイスケアや頭皮ケアまで一緒にできるので、お風呂上がりが楽しみになりました。ドライヤー、スカルプケアグッズ、美顔器を購入するとなると、出費部分でハードルが高く感じますが、「リフトドライヤー」なら1台で3役こなせるのでお得感があります。

しかし、美顔器としても使いたい方なら、効果が気になりますよね。購入したけどイマイチ効果を感じられなかった…、とならないように購入前にレンタルで試してみるのがおすすめです。 短期、長期とレンタル期間も選べるので、サクッとお試しから、じっくりお試しまで希望に合わせて選べます。

※2024年9月時点での情報です。最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。

取材・執筆

家電プロレビュアー/ライター 石井和美

白物家電や日用品などを中心に製品レビューを得意とするライター、家電コメンテーター、家電コンサルタント。レビュー歴15年以上。茨城県守谷市に家電をレビューするための一戸建てタイプ「家電ラボ」を開設、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電のテストも行っている。

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