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【2024】最新おすすめ掃除機12選! 用途に合わせた選び方も紹介

iRobot ロボット掃除機 ルンバ i2

iRobot ロボット掃除機 ルンバ i2

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掃除家電
公開日:2024年9月17日


毎日の掃除で必ず使うであろう「掃除機」。その使用頻度ゆえに、消耗が早い家電の一つでもあります。今回は最近の掃除機のトレンドや選び方を徹底解説! 2024年の注目おすすめ掃除機も紹介するのでチェックしてみてください。

1 掃除機は進化し続けている! 今のトレンドや魅力とは?

掃除機をかける女性のイメージ

△近年の掃除機は吸引力、軽さが大きく進化。使い勝手がアップしています

近年のスタンダードとなったのは、 コードレススティック掃除機です。もともとはサブで使う小型のハンディ掃除機という位置づけでしたが、モーターの進化や、バッテリー性能の向上により、吸引力がアップしたのが人気の要因として考えられます。

なかでもダイソンがいち早くコードレススティック掃除機にシフトしたことで、カテゴリー全体の開発も進み、一気にメインユースとして使われるようになりました。さらに軽量化や静音性も進み、使い勝手が向上しています。

そしてもう一つの主流になっているのが、 ロボット掃除機です。掃除の多くを自動化でき、忙しいご家庭に受け入れられているといってよいでしょう。

2 掃除機の選び方

コードレススティック掃除機とロボット掃除機のイメージ

△コードレススティック掃除機とロボット掃除機が主流になりつつあります

掃除機の選択肢は大きく分けて、 「コードレススティック」と「ロボット」、そして昔ながらの「キャニスター」の3種類です。それぞれに一長一短があるので、ベストな掃除機を選ぶためのポイントを解説していきます。

■掃除機はライフスタイルや住宅条件で選ぶ

掃除機のタイプは主に「スティック掃除機」「キャニスター掃除機」に加えて、全自動の「ロボット掃除機」があります。まずは、ライフスタイルや、家の構造などに合わせて、どの掃除機がよいか選びましょう。

◎スティック掃除機

シロカ 紙パック式 コードレススティッククリーナー らくらクリーナー

△スティック掃除機はコードレスだからサッとかけられます

スティック掃除機にはコードレスの製品が多く、 コンセントを気にせずにサッと使えることがメリット。そのため、毎日ちょこちょこと掃除機をかける「ちょいがけ」スタイルの使い方がおすすめです。

近年は吸引力や掃除性能の向上だけでなく、軽量化や、バッテリー性能の向上もあり、使い勝手がよくなっています。軽量モデルも多く、階段のある住宅でも持ち運びやすいのがメリットです。延長管とヘッドを取り外せばハンディ掃除機としても使えます。

一方でデメリットは、キャニスター掃除機と比べると吸引力が齢こと。なかには、バッテリー性能が低いため、ハイパワーで使える時間が短いものがある点にも注意が必要です。とはいえ、現在主流のタイプであるスティック掃除機は、使いやすいという点で万人におすすめできます。

◎キャニスター掃除機

パナソニックMC-PJ23G

本体から蛇腹状のホースが伸びてノズルにつながっているのがキャニスター掃除機です。スティック掃除機に比べると、コードレスのモデルが少なく、基本的にはコンセントに接続して使うケースが一般的です。

吸引力が強く、タンク部分が大きいことで収集できるゴミの量が多いのが特徴。本体が床にあるので、取り回しがしやすいのも魅力です。一戸建てなど広い室内をまとめて掃除したい場合におすすめです。

デメリットとしては、本体サイズが大きいことが挙げられます。また、基本的にはコンセントに接続して使用するものが多いため、電源コードの届く範囲でしか使えない点にも注意が必要です。

◎ロボット掃除機

iRobot ロボット掃除機 ルンバ i2

ロボット掃除機は、スマホアプリでスケジュール設定をしておくだけで、決まった時間に勝手に動きだして掃除をしてくれるのが魅力。 部屋の隅々までしっかりきれいになり、さらに拭き掃除までできるモデルもあります。共働きなどで家事を自動化したいニーズに最適です。

ただし、床にモノが多いと掃除できるエリアが限られます。また、部屋をまたぐ場合には、ドアを開けておくといった、ロボット掃除機のための準備が必要な点には注意しましょう。

■ゴミ捨ての使い勝手は集じん方式で決まる

掃除機の集じん方式には「サイクロン」や「紙パック」、「ダストカップ」などがあります。また、吸引したゴミをまとめられる「収集ドック」付きモデルもあります。ゴミ捨ては掃除機の使い方を左右するため、しっかりとチェックしておきましょう。

◎簡単&清潔な紙パック式

紙パック式掃除機の画像

△紙パック式ならたっぷりのゴミを集めてまとめて捨てられます

紙パック式は、吸ったゴミが紙パックにたまるので、ゴミに触れずに捨てられるのが一番のメリット。捨てるときにゴミが舞わないという衛生面のよさから、近年再び注目を集めています。主にキャニスター掃除機で採用されている方式ですが、最近はスティック掃除機やゴミ収集ドックへの採用も増えています。

デメリットは、紙パックの購入が必要なので、ランニングコストがかかることが挙げられます。紙パック1つ50~100円程度ですが、掃除範囲や頻度によっては取り換え頻度が高く、コストが気になる場合もあるでしょう。

◎低コストで手軽なサイクロン式とカプセル式

サイクロン式掃除機の画像

△サイクロン式は微細なゴミを分離しながら集じんできます

サイクロン式は、モーターの回転で生み出した気流でゴミを吸引するタイプです。こまめなフィルターの掃除が不要で、ランニングコストがかからないのが魅力。現在多くの掃除機に採用されているので、選択の幅が広いのもメリットです。

集めたゴミをダストカップにためるカプセル式というタイプもありますが、微細なゴミがすべてフィルターに付着するため、吸引力が低下するのがデメリットとして指摘されています。

◎ゴミ捨ての手間が格段に減る自動ゴミ収集ドック

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ コードレススティッククリーナー LC351JWH

△集めたゴミをたっぷりまとめて、捨てる手間を減らせます

近年増えているのが、ゴミ収集ドックが付属する掃除機です。掃除機を使用した後、充電ドックに戻すだけで、自動的にゴミを吸い取ってまとめる仕組みが搭載されています。 こまめなゴミ捨てが不要となり、本体のダスト容器のサイズも小型化できるのがメリットです。ロボット掃除機の場合、ゴミ収集ドックに水タンクが搭載されているモデルもあります。

ただし、掃除が終わった後に、大きな音でゴミの吸引が行われる点や、充電台そのもののサイズが大きくなるのがデメリットといえます。

■掃除範囲が広いならコードレスがおすすめ

コード式掃除機の画像

△電源コードの有無で使い勝手が大きく変わります

現在掃除機の主流となっているのは、バッテリーを内蔵したコードレスタイプです。製品によっては、バッテリーで1時間くらいの掃除も可能です。 電源コードを気にしなくていいので、家じゅうで手軽に使えます

ただし、 バッテリー駆動時間が10分程度しかない製品もあるので、広い面積を一度に掃除したい場合は注意が必要です。

また、吸引力やパワフルさでは電源コードを接続する掃除機が上回ります。手軽に広範囲の掃除がしやすいコードレスタイプか、吸引力の強い有線タイプか、普段の掃除頻度や範囲から検討するとよいでしょう。

■カーペットが多いなら吸引力の強さも重要

掃除機の吸引力イメージ画像

△ゴミの吸引にはモーター性能に加えてヘッドも重要です

掃除機を選ぶ上で重要な要素の一つが吸引力。 吸引力はモーター性能とほぼ比例し、モーター性能が高いものほど価格も高くなる傾向にあります。そのため、吸引力を重視するなら、高級モデルを選択肢に入れるのがおすすめです。

また、モーターだけなくヘッドの性能も重要です。たとえば、自走式のローラーヘッドはフローリングの床などに付着する微細な汚れをしっかり捉えることができます。ブラシヘッドはカーペットなどに入り込んだ汚れをかき出すのに便利です。ペットを飼っていたり、幼い子どもがいたりする家庭などでは、できるだけ強力なモデルを選びましょう。

■スティック掃除機は軽さも重要

軽量掃除機イメージ画像

△スティック掃除機はハンディスタイルでも使えます

本体を持ち上げて使う スティック掃除機は軽さも重要です。本体が軽ければ、手軽に取り回せるだけでなく、棚の上やエアコン周りなどの高い場所の掃除も楽にできます。逆に重たいと女性や子どもなどには使いにくいことも。

ただし、スティック掃除機の軽さはバッテリー性能とのトレードオフの関係にあります。 軽さだけで選ぶとバッテリー駆動時間が短くなる可能性もあるため、注意が必要です。

■あると便利な機能もチェック

最新の掃除機には、微細なゴミをLEDライトで見えやすくしたり、有無を探知したり、髪の毛などがローラーに絡まないようにしたりと、さまざまな機能が搭載されています。また、アタッチメントが充実していたり、拭き掃除に対応していたりするモデルも登場しています。

ゴミ検知 目に見えない微細なゴミが床に残っていないか、センサーでチェックできる機能です。LEDの点灯などで汚れの状態が確認できます。
LEDライト ヘッドや延長パイプに取り付けられたLEDライトで床を照らして、残った汚れを浮かび上がらせます。ソファやベッドの下などの汚れも見やすくなります。
毛絡み防止機能 ヘッドのブラシローラーにペットの毛や人の髪の毛が巻き付くのを防いだり、自動的に除去できたりする機能です。メンテナンスが楽になります。
水拭き掃除 主にロボット掃除機に搭載されている機能です。ゴミの吸引と同時にフローリングなどを水拭きできます。回転モップを搭載するモデルもあります。
静音モデル 吸引やモーターの回転の音を徹底して低減したモデルです。単に動作音が小さいだけでなく、耳障りな高音がカットされているので夜でも使いやすくなっています。

■人気メーカー・ブランドから選ぶのも手!

サイクロン式を生み出したダイソンや、ロボット掃除機のパイオニアであるアイロボット(ルンバ)など、製品を選ぶときにはメーカーやブランドも重要です。各社の特徴をチェックすれば最適な掃除機が見つけやすくなります。

メーカー(略称) 特徴
ダイソン イギリスに本拠地を置く世界的なメーカーです。「吸引力が落ちない」サイクロン式を生み出したメーカーでもあり、現在はコードレススティック掃除機を中心に展開しています。
マキタ 日本を代表する電動工具メーカーです。電動ドライバーなどとバッテリーが共有できるコードレススティック掃除機をラインナップしています。新幹線車内での掃除などでも活用されています。
シャーク 北米に拠点を置く掃除機メーカーで、近年、日本市場でも展開されています。ハイパワーなハンディタイプやスティック掃除機を数多くラインナップしています。
日立 主にサイクロン式のパワーブーストサイクロンシリーズに加えて、紙パック式の「かるパックスティック」などを展開するメーカーです。また、キャニスター掃除機も数多く用意しています。
パナソニック ヘッドに独自構造の「からまないブラシ」を採用したモデルを複数用意しているのが特徴です。また、ゴミ収集ドック付きのスリムモデルや紙パック式スティック掃除機も選べます。
アイリスオーヤマ 低価格で購入できるお得なモデルを数多く用意しています。静電モップが付属するモデルでは、家具家電などに付いたホコリを吸着した後、吸引できる仕組みです。
アイロボット 世界を代表するロボット掃除機メーカーで、ルンバシリーズを展開しています。拭き掃除に対応するモデルやゴミ収集ドック(クリーンベース)が付いたモデルも用意しています。すべてWi-Fi対応でスマホから操作可能です。

3 掃除機のおすすめ人気モデル12選

ここからは、今おすすめの最新掃除機を種類別に紹介します。

■スティック掃除機のおすすめ8選

現在、最も主流なのがコードレススティック掃除機です。選び方のポイントは吸引力と軽さ、取り回しのよさなどです。特徴をチェックして生活に合うモデルを選びましょう。

◎Dyson V12 Detect Slim Fluffy(SV20 FF N)

Dyson V12 Detect Slim Fluffy(SV20 FF N)

サイクロン式掃除機を生み出したダイソンの最新シリーズです。毎分最大12万5000回転して、微細なホコリまでしっかりと吸引できる「Dyson Hyperdymium™モーター」を搭載しています。吸い込んだ汚れは「Root Cyclone™ テクノロジー」により、空気と分離されます。5段階でゴミを捕集する仕組みなので、排気がきれいなのも特徴です。

付属のカーボンファイバーブラシは床の溝からもしっかり汚れがかき出せます。バッテリー駆動時間が60分と長く、広い家にもおすすめ。緑色のLEDで汚れを浮かび上がらせながら掃除が可能なのもポイントです。最新機種「Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)」はこのLEDがよりパワーアップしています。

Dyson V12 Detect Slim Fluffy(SV20 FF N)
集じん方式 サイクロン式
動作モード エコ、中、強、オート
ダストカップ容量 0.35L
本体質量 2.20kg
バッテリー駆動時間 最長60分
付属ヘッド Laser Slim Fluffy™ クリーナーヘッド、毛絡み防止スクリューツール、コンビネーションノズル、隙間ノズル

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◎Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ コードレススティッククリーナー LC351JWH

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ コードレススティッククリーナー LC351JWH

パイプ部分がL字形に折れて、ソファの下などもしゃがまずに掃除ができる独自のFLEX機能を搭載しています。本体は非常にスリムで、ハンディ掃除機としても使えます。自動ゴミ収集ドックが付属しているので、ゴミ捨ての手間がありません。

さらに吸引力は非常に強力です。大きなゴミもしっかり吸い取ります。1台の掃除機をスティックとハンディとして使いたい人におすすめです。

EVOPOWER SYSTEM NEO+ コードレススティッククリーナー LC351JWH
集じん方式 サイクロン式
動作モード Smart iQテクノロジー(iQセンサー/フロアセンサー)、ブースト、エコ
ダストカップ容量 非公表
本体質量 約1.7kg
バッテリー駆動時間 最長約50分
付属ヘッド ミニモーターヘッド、ブラシ付き隙間用ノズル、マルチノズル

◎日立 スティッククリーナー かるパックスティック PKV-BK3K

日立 スティッククリーナー かるパックスティック PKV-BK3K

たっぷり2カ月分のゴミがためられる紙パックを採用したスティック掃除機です。吸引したのち紙パックの中で圧縮する仕組みで、大量のゴミをためることができます。

さらに独自設計の「パワー長もち流路」により吸引力が持続するほか、ヘッドに搭載された緑色LEDで床を照らしながら掃除できるのが特徴です。ブラシは髪の毛などが絡まりにくく、水洗いできて衛生的なのもうれしいポイントです。紙パック派におすすめできます。

スティッククリーナー かるパックスティック PKV-BK3K
集じん方式 紙パック式
動作モード 標準、強
ダストカップ容量 0.4L
本体質量 1.1kg
バッテリー駆動時間 約30分
付属ツール パワフル スマートヘッド light、ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ

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◎シロカ 紙パック式 コードレススティッククリーナー らくらクリーナー SV-SK151

シロカ 紙パック式 コードレススティッククリーナー らくらクリーナー SV-SK151

モーターユニットと延長パイプ、ハンドルの位置によって、掃除スタイルが変えられるモデルです。モーターユニットを下部にすると吸引力がアップし、床掃除が楽になります。上部にすると隙間のホコリ取りやハンディスタイルでの掃除が手軽になります。

紙パック式を採用しており、手で触れずにゴミを捨てられる仕組みです。1台で多彩な使い方ができる掃除機です。

紙パック式 コードレススティッククリーナー らくらクリーナー SV-SK151
集じん方式 紙パック式
動作モード 標準、強
ダストカップ容量 330ml
本体質量 1.55kg
バッテリー駆動時間 約25分以上(「標準」で使用の場合)
付属ヘッド フロアヘッド、ブラシ付きノズル、隙間ノズル

◎パナソニック セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NS100K-W

パナソニック セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NS100K-W

非常に細いスティック状のボディを採用した軽量タイプの掃除機です(最新モデル「MC-NS100K」も発売中)。吸い取ったゴミはその都度、充電台を兼ねたクリーンドック内の紙パックに集められる仕組みです。

髪の毛などの巻き付きを防いでメンテナンスが楽になる「からまないブラシ」を採用しています。クリーンドック内はナノイーXが満たされるためニオイなどの心配もありません。掃除機の軽さを重視するなら選択肢になるモデルです。

セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NS100K-W
集じん方式 紙パックレス式
動作モード HIGH、AUTO
ダストカップ容量 0.05L(充電台0.8L)
本体質量 1.5kg
バッテリー駆動時間 最長15分
付属ヘッド パワーノズル

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◎SHARP コードレススティック掃除機 RACTIVE Air EC-AR9

SHARP コードレススティック掃除機 RACTIVE Air EC-AR9

モーターに遮音カバーや防振材を取り付けて、高い静音性を実現したスティック掃除機です。また、ヘッドにも防振材が採用されており、掃除で発生する振動も低減しています。このため、両隣への音漏れが気になる集合住宅などにおすすめです。

さらにヘッドやパイプを接続した状態で質量1.2kgと軽いため、高齢者や女性、子どもにも使いやすくなっています。バッテリーが取り外し式となっており、追加購入して交換すれば連続掃除ができるようになります。また、8月8日に後継機種「EC-AR10」が発売されています。

コードレススティック掃除機 RACTIVE Air EC-AR9
集じん方式 サイクロン式
動作モード 標準、自動、強
ダストカップ容量 0.13L
本体質量 1.2kg
バッテリー駆動時間 最長40分(ヘッドをすき間ノズルに変えた場合、60分)
付属ヘッド パワーヘッド、スグトルブラシ、すき間ノズル、ハンディノズル

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◎ハイアール 吸引式床拭き掃除機 JC-M1A

ハイアール 吸引式床拭き掃除機 JC-M1A

モップローラーブラシで水拭きをしながらゴミの吸引も同時に行える掃除機です。独自のテクノロジーで、フローリングを水拭きしながらゴミと汚れを含んだ水分をパワフルに吸い上げられます。このため、床のベタベタやザラザラが解消できる仕組みです。食べこぼしの吸引もでき、温水での掃除も可能です。

さらに畳やカーペットなどは、ドライ吸引モードでから拭き掃除ができます。床をしっかりと水拭きしたい家庭におすすめです。

吸引式床拭き掃除機 JC-M1A
集じん方式 サイクロンレス式
動作モード 標準(AUTO)、パワー、水拭きモード、ドライ吸引モード
ダストカップ容量 0.6L
本体質量 4.0kg
バッテリー駆動時間 約32分
付属ヘッド パワーヘッド(ローラーブラシ)

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◎アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナーSUUZE

アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナーSUUZE

高性能のDCブラシレスモーターをヘッドに内蔵したモデルです。ねこそぎローラーがカーペット奥のゴミや、細かいホコリなどをしっかりとかき出してくれます。サイクロンの円筒部に髪の毛などが巻き付きにくくなっている仕様など、メンテナンス性が高いのもポイントです。

静電モップが付属しており、棚の上などの掃除にも使えます。スタンド下部にホコリの付いたモップを差し込むと、金属製の放電プレートが除電し、掃除機本体でモップに付いたホコリを吸引し、繰り返し使う仕組みです。

充電式サイクロンスティッククリーナーSUUZE SCD-210P-H
集じん方式 サイクロン式
動作モード HIGH、LOW、AUTO、LONG
ダストカップ容量 約0.3L
本体質量 約1.7kg ※フロアヘッド・延長パイプ・バッテリー含む
バッテリー駆動時間 約43分(LONG時) ※満充電、バッテリー初期温度20℃の場合。パワーヘッド非使用時(すき間ノズルを使用)。
付属ヘッド 充電アダプター、充電スタンド、静電モップ、モップ帯電ケース、すき間ノズル、クリーニングブラシ
付属ヘッド 充電アダプター、充電スタンド、静電モップ、モップ帯電ケース、すき間ノズル、クリーニングブラシ

■ロボット掃除機のおすすめ2選

今やロボット掃除機は、世帯普及率が3割を超え始めています。忙しい共働き世帯などでは、もはや欠かせない家電の一つです。ロボット掃除機のエントリーと高級ラインのモデルを紹介しましょう。

◎アイロボット 掃除機&床拭きロボット Roomba Combo j9+

アイロボット 掃除機&床拭きロボット Roomba Combo j9+

水拭き掃除にも対応したルンバコンボシリーズのフラグシップモデルです。ラグやカーペットを認識すると、アームでモップパッドを上下する仕組みで、ぬらさないようになっています。

部屋をつづら折りに走行しながら掃除し、集めたゴミはクリーンドックに集めます。本体前面にはカメラを搭載し、コード類などの障害物を認識して回避できる仕様です。ペットの排泄物が心配な家庭などにおすすめです。

掃除機&床拭きロボット Roomba Combo j9+
部屋数 5部屋以上
吸引力 3段階
本体サイズ 高さ8.7×直径33.9cm
クリーンベースサイズ 高さ34×幅31×奥行き40cm
ダストカップ容量 非公開(クリーンベースは約1年分)
水拭き 全自動(パッドリフティング)
自動給水 スマート給水&再開

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◎アイロボットロボット掃除機 Roomba i2

アイロボットロボット掃除機 Roomba i2

段差や床を認識しながらゴミの吸引ができるシンプル機能のロボット掃除機です。低価格で購入できるエントリーモデルでありながら、ゴミの多い場所を発見すると集中的に掃除する「ダートディテクト™テクノロジー」や、サイドブラシで集め、独自のデュアルアクションブラシでかき込んで吸引する「AeroForce® 3段階クリーニングシステム」を搭載しています。部屋の隅々までしっかりと掃除してくれます。

初めてロボット掃除機を使う家庭におすすめです。

ロボット掃除機 Roomba i2
部屋数 3~4部屋
吸引力 1段階
本体サイズ 高さ9.2×直径34.2cm
クリーンベースサイズ なし
ダストカップ容量 非公開
水拭き 非対応
自動給水 非対応

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■キャニスター掃除機のおすすめ2選

最近は主流をスティックタイプに明け渡しつつありますが、広い一軒家のご家庭などにはキャニスター掃除機がまだまだ人気です。おすすめ機種をご紹介します。

◎パナソニック 紙パック式キャニスター掃除機 MC-PJ23G

パナソニック 紙パック式キャニスター掃除機 MC-PJ23G

本体質量2.7kgの軽量ボディを採用した小型のキャニスター掃除機です。独自のV字形構造のブラシを採用したパワーノズルを搭載しています。マイナスイオンで床の静電気を抑えて、へばりついたホコリをキャッチします。

さらに床上30cmのホコリも集じんできるエアダストキャッチャー機能も搭載しました。ヘッドは簡単に着脱でき、子ノズルで隙間などの掃除が可能です。低価格でハイパワーな掃除機が欲しい人におすすめの1台です。

紙パック式キャニスター掃除機 MC-PJ23G
集じん方式 紙パック式
集じん容量 1.3L
本体質量 2.7kg(4.3㎏)
吸引仕事率 580W~約60W
消費電力 1,150W~約200W
付属ヘッド パワーノズル、2WAYノズル

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◎日立 紙パック式クリーナー CV-KP300M

日立 紙パック式クリーナー CV-KP300M

高性能ファンモーターの搭載により、吸引仕事率が最大630Wの強烈パワーを実現するモデルです。1.3Lの紙パックを内蔵し、たっぷりゴミが集められます。ヘッドには白色LEDライトを搭載し、暗い床もしっかり見える仕組みです。

また、ヘッドの動きに合わせて開閉するシンクロフラップにより、押し引きの両方でゴミの吸引が可能で、効率的な掃除ができます。アタッチメントにより隙間や高いところの掃除にも対応しています。

紙パック式クリーナー CV-KP300M
集じん方式 紙パック式
集じん容量 1.3L
本体質量 2.9kg(4.4㎏)
吸引仕事率 630W~約120W
消費電力 1,180W~約230W
付属ツール パワフル スマートヘッド light、パッとブラシ

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4 まとめ

最新掃除機の注目機能と選び方、そしておすすめモデルを今回紹介しました。ライフスタイルや住宅条件によってベストな掃除機は変わるため、気になるモデルが自宅に合っているかどうかをしっかり確認することが大切です。

とはいえ、実際に使ってみないと、吸引力や音量、使い勝手などはわからないもの。購入後に失敗した……ということにならないために、まずはお試し利用がおすすめです。

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※2024年8月時点での情報です。
最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※表示金額はすべて税込価格です。
※商品写真および画像はイメージです。

取材・執筆

デジタル家電ライター コヤマタカヒロさん画像

デジタル家電ライター。1973年生まれ。大学在学中よりカルチャー誌でライターデビュー。PC、AV関連のデジタル機器から、白物家電、それらを取巻くサービスについて、レビュー、検証、開発インタビュー、執筆活動を行う。三女の父。米・食味鑑定士。撮影とテストの空間「コヤマキッチン」スタート。企業のコンサル活動も対応。家電のためのコミュニティ「家電総合研究所」も開設。

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