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【2024】GoPro4機種を徹底比較!選び方やおすすめモデルも紹介
【新品】GoPro HERO12 Black アクションカメラ
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アクションカメラ
公開日:2021年4月27日(2024年1月11日更新)
アクションカメラが人気を集めていますが、その火付け役ともいえるのがGoProシリーズといっても過言ではありません。小型軽量サイズで高性能、しかも簡単に動画撮影ができるとあって、初心者からプロまで幅広い人気を集めるGoPro。その現行モデル4機種を実際に使用して、おすすめモデルをご紹介しましょう!
1 GoProとは?
「GoPro」と聞いたことはあるけれど、そもそもどんなカメラなのか知らない人も多いでしょう。GoProの特徴を詳しく解説していきます。
■小型なのに超高画質・超広角
GoProの大きな特徴は手のひらに乗せられるコンパクトなサイズでありながら、4K以上の高精細な動画撮影が可能なことです。
■体に装着でき、見たものを映像に残せる
GoProと一般的なデジタルカメラとの大きな違いは、まるで着るようにカメラを体に装着し、動きなどを映像として撮影できること。
たとえばヘルメットに装着できるアクセサリー「ヘッドストラップ2.0」を使用すれば、バイクの車載動画をライダー目線で撮影することが可能です。ハイパフォーマンスチェストマウント「Chesty」で胸元にGoProを装着すれば、ハンズフリーで登山やハイキングなどの動画を撮影できます。
GoProシリーズは、とにかくアクセサリー類のラインナップが豊富。水中撮影用のハウジング・ヘッドストラップ・チェストマウントなど、アクションカメラならではのダイナミックな撮影を可能にするアイテムが用意されています。
■SNSへのアップが簡単
GoProは撮影した動画や写真をInstagramなどのSNSに簡単にアップロードして、シェアできるのも特徴の一つです。
SNSへのアップロードは、専用アプリ「GoPro Quik」を使います。この専用アプリによってGoProと、お手持ちのスマホを連携することで、GoPro内に記録した動画・写真をスマホへ転送。「シェア」というボタンをタップすると、SNSへ投稿ができます。
■完全防水
GoProシリーズはアクションカメラのなかでも高い防水性能を誇ります。GoProシリーズは水深10mの防水仕様となっており、マリンアクティビティを楽しむ人たちに人気なのが特徴です。
ただし、本格的なダイビング撮影を行うなら、水深60mまでの防水性を備えた純正アクセサリー「保護ハウジング」を利用するようにしましょう。
2 GoProのラインナップ
GoProは2004年に初代機が発売されてから、多数のモデルをリリースしてきました。2023年11月現在、現行は5機種あります。一つずつ紹介していきましょう。
■現行機は5機種
GoProシリーズでは現在、「GoPro HERO12 Black」「GoPro HERO11 Black」「GoPro HERO11 Black Mini」「GoPro HERO10 Black」「GoPro MAX」の5機種が現行機です。
GoProシリーズは2011年の「GoPro HD HERO」発売を皮切りに、ほぼ毎年ニューモデルを発表し続けています。大きな転機となったのは、2019年に発売された360度カメラの「GoPro MAX」。今でも現行機種として販売されていますが、アクションカメラの新たな分野を切り開いた機種の一つでもあります。
現在の最上位モデルは「GoPro HERO12 Black」で、5.3K/60fpsの高画質な動画撮影が可能です。
■360度カメラは「MAX」だけ
アクションカメラのジャンルとして、360度カメラが注目を集めています。GoProシリーズのなかでも「GoPro MAX」という360度カメラがラインナップされており、一般的なアクションカメラとは別ジャンルとして確立されています。
「GoPro MAX」に関するレビュー記事は、過去に当コラムでご紹介していますので、そちらをご覧ください。
3 GoProの選び方
現行のGoProシリーズは5機種ラインナップされていますが、どれを選べばよいのか迷ってしまうという方もいると思います。ここではGoProシリーズの選び方について、いくつかのポイントをご紹介します。
■長時間撮影を楽しみたいなら「GoPro HERO 12 Black」
GoProシリーズの最新モデル「GoPro HERO 12 Black」は、撮影性能自体はHERO 11と大きく変わりませんが、電源管理の設計を見直したことで熱制御性能が格段にアップ。HERO 11に比べて2倍ほどの撮影時間を確保しています。
また、HDRビデオ/静止画の対応によって、従来モデル以上に昼夜問わずきれいな映像/画像を撮影できるようになりました。また、三脚穴の新設など、より動画配信を行う人に使いやすいアクションカメラになった印象です。
■最新モデルほどキレイな映像に。ただしHERO11・12はほぼ一緒
GoProの映像のキレイさは年々アップデートしており、最新モデルほど美しく、価格も高くなる傾向があります。
ただし、最新モデルのHERO 11からHERO 12へのアップデートでは、イメージセンサーやアスペクト比にほぼ変化はなく、映像の美しさは変わらないと考えてよいでしょう。
映像のキレイさだけをみると、HERO11やHERO 11 Miniでも満足できるかもしれません。
■はじめてのアクションカメラならMiniは避けるのが無難
「GoPro HERO11 Black Mini」は、最上位機種の画質そのままに低価格なのが魅力ですが、HERO11 Miniにはプレビュー用の液晶モニターが搭載されていません。また、静止画の撮影ができないほか、バッテリーを取り外しできないといった違いがあります。
これらの要素は、すべてGoProなどアクションカメラの撮影・取り扱いに慣れている人を想定した機能の省略となっています。たとえば、GoProでの撮影でどのような画角で撮れるのか、動画から静止画を切り取る処理ができるか、といった扱いをスムーズにこなせる人に向いているのです。
そのため、ただ価格だけで判断するのはおすすめできません。それなら、むしろ旧モデルのHERO11、HERO10のほうが使い勝手がいいので、そういった選択肢も考えてみるといいかもしれません。
■水辺で使用する人は撥水性の高いレンズカバーを採用したモデルを!
GoProシリーズでは、HERO10から「撥水レンズカバー」を初期装備で搭載しており、HERO10、HERO11、HERO12なら水に濡れるのが気になるシーンでもクリアな映像を撮影できます。
アクションカメラは、アクティブなシーンでタフに撮影できるのが魅力のカメラ。そのため、雨や水辺での撮影環境も難なくこなせるモデルを選びたいところです。
ただ、別売りのアクセサリーの交換用保護レンズを使用することで、MAXでも同等の効果を得ることができます。
4 現行4機種を実際に使用して徹底比較してみた!
上記で紹介した現行4機種を実際に使用してみました。「画質・手ブレ補正」「音質」「機能性・使いやすさ」をポイントとして検証してみます。
▼GoPro HEROシリーズ比較表
HERO12 Black | HERO11 Black | HERO11 Black Mini | HERO10 Black | |
---|---|---|---|---|
本体 | ||||
重さ | 154g | 154g | 133g | 153g |
サイズ | 幅 71.8×高さ 50.8×奥行き 33.6 mm | 幅 71.8×高さ 50.8×奥行き 33.6 mm | 幅 52.4×高さ 51.2×奥行き 38 mm | 幅 71.0×高さ 55.0×奥行き 33.6 mm |
写真画質 | 27.13MP 、SuperPhoto(HDR機能付き) | 27.13MP 、SuperPhoto(HDR機能付き) | – | 23MP、SuperPhoto(HDR機能付き) |
動画画質 | 5.3K/60fps | 5.3K/60fps | 5.3K/60fps | 5.3K/60fps |
手ブレ補正 | HyperSmooth 6.0 | HyperSmooth 5.0 | HyperSmooth 5.0 | HyperSmooth 4.0 |
音声コントロール | ○ | ○ | ○ | ○ |
音声起動 | – | – | – | – |
タッチディスプレイ | ○ | ○ | – | ○ |
フロントディスプレイ | 1.4インチカラーLCD(ライブプレビューおよびステータス機能付き) | 1.4インチカラーLCD(ライブプレビューおよびステータス機能付き) | – | 1.4インチカラーLCD(ライブプレビューとステータス機能付き) |
耐久性、防水性 | 水深10m | 水深10m | 水深10m | 水深10m |
Wi-Fi、Bluetooth | ○ | ○ | ○ | ○ |
GPS | ○ | ○ | – | ○ |
撮影モード | HDRビデオ / TimeWarpビデオ / タイムラプスビデオ / ナイトラプスビデオ / スローモーション | TimeWarpビデオ / タイムラプスビデオ / ナイトラプスビデオ / スローモーション | TimeWarpビデオ / タイムラプスビデオ / ナイトラプスビデオ / スローモーション | TimeWarpビデオ / タイムラプスビデオ / ナイトラプスビデオ / スローモーション |
デジタルレンズ、FOV | HyperView / SuperView / 広角 / リニア /リニア + 水平ロック / 水平維持 | HyperView / SuperView / 広角 / リニア /リニア + 水平ロック / 水平維持 | HyperView / SuperView / 広角 / リニア /リニア + 水平ロック / 水平維持 | SuperView / 広角 / リニア /リニア + 水平維持 / 狭角 |
■「GoPro HERO12 Black 」実機レビュー
◎画質・手ブレ補正について
2023年9月に発売された最新モデル。HDRビデオ(5.3K/4K)の撮影が可能になり、ビデオブレ補正機能が向上したのが特徴です。
「Chesty」で胸元に「GoPro HERO12 Black」を装着し、自転車に乗って撮影しましたが、路面の凹凸で起きる細かな振動もしっかりとブレ補正してくれました。
HERO11も強力なカメラブレ補正の性能を有していますが、さらに進化して動画のプレビューでも映像酔いすることはほとんどありません。電源管理システムの見直しによって熱暴走がしづらくなり、HERO 11 Blackの2倍ほどの撮影が可能になりました。
◎音質について
「GoPro HERO 12 Black」の内蔵マイクに関しては、HERO7から変わらずレンズカバーの下部に2つ、シャッターボタンの横に1つの計3つが設置されています。実際に動画撮影をして音質を確認したところ、HERO11との違いは感じられませんでした。
ただし、GoPro HERO 12 Blackは内蔵マイクが搭載されているだけでなく、新たにAirPodsや各種Bluetoothオーディオデバイスに対応した点が大きな違い。これにより、外部ワイヤレスマイクが使用可能になったため、Vlogやライブ配信などをメインに使うユーザーにとって満足感が大きいでしょう。
◎機能性・使いやすさについて
「GoPro HERO 12 Black」はカメラ底面に三脚穴が設置されているのがポイント。一般的な三脚に設置できるネジ穴が設置されたことで、小型のテーブル三脚などにも「GoPro HERO 12 Black」を固定できるようになりました。
また、メニュー画面のUIも一新され、より直感的に操作できるようになったのも大きな改善ポイントといえるでしょう。
■「GoPro HERO11 Black 」実機レビュー
◎画質・手ブレ補正について
「GoPro HERO11 Black」は、撮像センサーが従来よりも大きい1/1.9インチCMOSセンサーへと変更になりました。これにより、最大5.3K/60fps、10bitカラーの動画撮影が可能となり、実際に撮影した映像はHERO10よりも緻密な色再現になっていると感じます。
また、手ブレ補正機能に関しては、新たに「HyperSmooth5.0」が搭載されました。特に大きなポイントが「自動ブースト」。動きやビデオブレのレベルをカメラが自動判断して、必要最小限に画角を狭めてくれるので、従来のブーストよりも広い画角をキープしてくれます。
◎音質について
内蔵マイクに関しては、従来のHERO10と大幅に変更された印象はありませんでした。周囲の音をしっかりと拾ってくれる反面、たとえばカメラに向かって話すようなVlog動画などを撮影する場合、やや音声が小さい印象です。
内蔵マイクに関しては、従来のHERO10と大幅に変更された印象はありませんでした。周囲の音をしっかりと拾ってくれる反面、たもし、カメラに向かって何か話すようなVlog動画を撮影する場合は、アクセサリーの「メディアモジュラー」や外付けマイクなどを使ったほうがいいかもしれません。◎機能性・使いやすさについて
「GoPro HERO11 Black」で、最も注目度の高い機能は「イージーモード」ではないかと感じました。これは新たに搭載された機能で、一般的な撮影設定がなされたカメラ状態になる撮影モード。GoProの初心者でも、電源を入れてシャッターボタンを押すだけで高品質の動画を撮影できるので便利です。
なお、背面の液晶モニターは2.7インチタッチディスプレーで、フリックなどの感覚もスマートフォンに近く、だいぶ使いやすくなったという印象です。
■「GoPro HERO11 Black Mini 」実機レビュー
◎画質・手ブレ補正について
「GoPro HERO11 Black Mini」は撮像センサーやレンズ、手ブレ補正機能など、基本性能はHERO11と同じです。そのため、撮影した動画、静止画の印象もほとんど変わりありません。
HERO11との違いは、液晶モニターの省略による小型軽量化を実現したため、むしろ撮影できるシーンやシチュエーションなどでコンパクトさを優先した撮影にメリットが大きい印象です。
◎音質について
こちらもHERO11と同等です。やはり環境音をしっかりと拾うため、指向性の高い外部マイクを付けたいところですが、HERO11 Miniは外部マイクに対応していません。カメラに向かって話すVlogのような動画を撮影するには不向きといえるかもしれません。
◎機能性・使いやすさについて
「GoPro HERO11 Black Mini」は液晶モニターをなくし、バッテリーを内蔵型にする(取り外し不可)など、小型化のために機能面をかなり省略し、操作などはアプリ「GoPro Quik」で行うことを想定した作りとなっています。アクションカメラの撮影やクセなどに慣れている人のほか、スマホでカメラを操作することに慣れている人におすすめのモデルです。
また、HERO11のサブカメラとして使いたい人にもおすすめです。
■「GoPro HERO10 Black」実機レビュー
◎画質・手ブレ補正について
「GoPro HERO10 Black」は2021年発売の前モデルで、GoProシリーズ初の「GP2」チップが搭載されたモデルになります。そのため、動画画質が最大5.3K/60fpsと現行のHERO11同等となっており、静止画画質も2.3メガピクセルと一般的なデジカメレベルになっています。
さらに、手ブレ補正は1代前になりますが「Hypersmooth 4.0」が搭載されており、高い手ブレ補正性能を誇ります。いわゆる“型落ち”モデルとはいえ、アクションカメラとしての性能は非常に高いため、画質や手ブレ補正機能に関する不満は全くありません。
◎音質について
GoPro HEROシリーズはモデルチェンジのたびに、内蔵マイクの性能が上がっています。この「GoPro HERO10 Black」には、3つの内蔵マイクが搭載されており、いずれもウィンドウノイズを低減してくれます。実際、屋外での撮影でも風切り音は気になりません。
ただし、人物の話し声などは少し小さく記録されているので、Vlog撮影などでは外部マイクを使う方がいいでしょう。
◎機能性・使いやすさについて
GoPro HEROシリーズのタッチパネル液晶は、この「GoPro HERO10 Black」から劇的に操作性が向上しました。HERO9まではタッチパネルの反応にラグがあるといった感じでしたが、この「GoPro HERO10 Black」のタッチパネル液晶はスマホライクに使うことができてストレスを感じることはありません。
また、機能面で大きな進化を感じたのは、手持ちのスマホとケーブルで直接接続することができるようになった点です。SDカードをPCに取り込んで、その動画・写真をスマホに転送するといった面倒な手間がないのは大きなメリットでしょう。
5 目的別におすすめモデルを紹介!
実機検証の結果を踏まえて、使用するシチュエーション、目的別におすすめのモデルを紹介します。
■手持ちの三脚に据えて長時間撮影を楽しみたいなら「GoPro HERO 12 Black」
従来モデルに比べて2倍ほどの撮影可能時間を実現した「GoPro HERO 12 Black」。カメラ底面には一般的な三脚に設置できる三脚穴を新設しており、手持ちのテーブル三脚などに取り付ければVlogなど動画配信用の撮影を行うのに便利です。
さらにHDRビデオ/静止画に対応しており、より鮮明でクリアな動画/写真を撮影できるようになったのも大きいポイント。YouTuberなど、ふだんから動画撮影や編集を楽しんでいる人に強くおすすめしたいモデルとなっています。
■アクティブなシーンやおしゃれな映像撮影にも最適「GoPro HERO11 Black」
従来モデルから、おもに画質面を強化してきた印象がある「GoPro HERO11 Black」。一般的なコンパクトデジカメにも使われている1/1.9インチCMOSセンサーの採用で、夜間のシーンでも画質が格段に向上している印象です。
また、動画撮影の機能も充実しているので、アクティブなシーンやナイトシーンなどをおしゃれに映像表現でき、動画編集を趣味にしている人やプロの現場などで使うことをおすすめします。
■コスパ抜群。価格とスペックのバランスがよい「GoPro HERO10 Black」
「GoPro HERO10 Black」は前モデルとなっていますが、動画の画質に関してはHERO11と同じ5.3K/60fpsと問題ないレベルです。現在(2023年11月時点)、価格が47,560円となっており、非常にコスパの高いモデルといえるでしょう。
すでにアクションカメラとしての性能の高さには定評があるため、まずはじめにアクションカメラを体験してみたい人におすすめしたいモデルです。
■軽量・コンパクトでサブ使いにおすすめ!「GoPro HERO11 Black Mini」
「GoPro HERO11 Black Mini」のコントロールはアプリ「GoPro Quik」で使用可能ですが、スマホを片手に構図などを確認する撮影にはコツが必要になります。
そのため、これまでGoProシリーズを使ってきて操作に慣れている人や、あらかじめカメラの設定を固定しておいて、撮影中に設定などを変えないバイクの車載動画撮影といった使い方がメインの人におすすめです。
6 まとめ
GoPro HEROシリーズは、アクションカメラの草分けとして市場を牽引してきた「ザ・アクションカメラ」といった存在です。テレビのロケシーンなどで使われているのを目にしたことがある人も多いでしょう。
そんな高性能なアクションカメラであるGoProシリーズを使って、動画撮影を楽しんでみたい。でも、少しハードルが高い……と購入をためらっている人もいるかもしれません。
GoProシリーズを使ってみたい! ちょっと気になる! 試してみたい! という方は、レンタルしてみるという手がありますよ。kikitoでは、気になるGoProシリーズの機種を取り揃えています。まずは、おためしでレンタルして使用感などをチェックしてみることをおすすめします。
※2023年11月時点での情報です。最新の情報はメーカーのホームページでご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。
※表示金額はすべて税込価格です。
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