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エコバックスのロボット掃除機おすすめ8機種を比較!ルンバとの違いや選ぶときのポイントを解説

【新品】エコバックス DEEBOT T30S COMBO

【新品】エコバックス DEEBOT T30S COMBO

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ロボット掃除機
2025年1月30日


ロボット掃除機は、2000年代前半に登場してから少しずつ従来のキャニスター掃除機にとって代わってシェア率が増加し、いまや新三種の神器に数えられるまでになりました。なかでもECOVACS(エコバックス)社は、最新の機能や利便性を追求したDEEBOTというロボット掃除機を数多く展開しています。

しかし、機能や価格帯が幅広く、どのモデルを選ぶのがベストなのか、判断するのがなかなか難しいかもしれません。

そこでこの記事では、多くの家電を実際に使い込んでレビューしてきた家電ブロガーである筆者が、各製品の価格や機能を比較し、おすすめモデルを8つ紹介します。自分に合ったロボット掃除機を探すための参考にしてください。

1 エコバックスのロボット掃除機の特徴

オールインワンステーションのDEEBOT X2 COMBO

△エコバックスのロボット掃除機にはさまざまな特徴があります

エコバックス社は1998年に中国で設立された、床掃除ロボット、窓掃除ロボットを中心に開発と製造を行う企業です。

利益の半分を研究開発に投資し、常に便利なロボット掃除機を研究し続けており、世界シェアNo.2*を誇ります。

エコバックスのロボット掃除機の特徴は、なんといっても「技術力の高さ」。

自動熱風乾燥機能が付いた水拭きシステムや、最新のマッピングによる障害物回避システムなど、最先端の機能が大きな魅力です

安価なエントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く展開しているため、それぞれの予算や使用環境に合う製品が、探しやすいのもうれしいポイントですね。

*2023年4月24日付け 日本経済新聞・夕刊より

■エコバックス「DEEBOT」とアイロボット「ルンバ」を比較しての違い

iRobotのルンバ

△iRobot(アイロボット)社のルンバとエコバックス社のDEEBOTには細かな違いがあります

世界シェアNo.1であるiRobot(アイロボット)社の「ルンバ」と、DEEBOTとの違いを筆者なりの考察も踏まえながらまとめてみました。

DEEBOT(ディーボット) ルンバ
メーカー名 エコバックス アイロボット
メーカー本拠地 中国 アメリカ
世界シェア 第2位 第1位
知名度
カラーリング 白が多め 黒が多め
コスパ
製品やメーカーの特徴 全機種に水拭き機能が搭載
吸引力やマッピング性能が優秀
最大3年間の保証
高値での下取りサービス

注目したいのは、製品やメーカーの特徴。ルンバは、公式サイトで購入する際に旧製品の下取りサービスがあり、最大3年間の保証が受けられます。ブランド力と信頼度で選ぶなら、ルンバに軍配が上がります。

一方のエコバックスは、研究開発に重きを置いた会社で、ルンバに比べて吸引力、水拭き性能が優秀です。

AIを活用したマッピング機能や物体検知、床材やペットの判別など、手間を省く機能が多く搭載されています

高性能なロボット掃除機を使いたい場合は、DEEBOTシリーズから選びましょう。

また、DEEBOTシリーズは白いカラーリングの製品が多く、ルンバは黒系の製品が多いため、家のインテリアや雰囲気に合わせて選択するのもおすすめです。

■価格の違いで比較するとどのような差が出る?

20万円の予算で検討する女性

△ロボット掃除機は価格で性能が変化します

エコバックスのDEEBOTにはさまざまなモデルがあり、価格の違いもあります。

N・Y・T・Xとアルファベットの付いたシリーズが展開されているなかで、Nシリーズは、最も価格が安いエントリーモデルのラインナップです。4万円から10万円までの製品が揃います。続くY、Tシリーズと徐々に性能・値段が上がり、Xシリーズになると、30万円近い製品もあります。(公式ショップの販売価格を参照)

のちほど紹介するDEEBOT8製品を金額順に並べてみました。

品番 メーカー小売希望価格(税込) 機能・特徴
N20 49,990円 クリーニングステーションなし
N20 PRO PLUS 69,800円 髪の絡まりを防ぐ機能付
N20 MAX PLUS 79,800円 吸引力が向上した新商品
Y1 PRO PLUS 79,800円 自動ごみ収集ステーション付
T30 OMNI 169,800円 TruEdgeエッジモップで隅や角をキレイに清掃
T30S COMBO 209,800円 ハンディクリーナーとロボット掃除機のセット
X5 PRO OMNI 209,800円 エコバックス史上最も強い12800Paの吸引力
X2 COMBO 298,000円 遠隔で家の状況を確認、双方会話も可能な見守り機能付き
※2024年11月18日時点の価格

価格に応じて、吸引力の強化やモップ機能、アプリ連携など、より多くの機能が搭載されています。「COMBO」と名の付く製品には、床掃除に加えてソファや本棚、階段などの掃除ができるハンディタイプの掃除機も付属しています。

一人暮らしや狭い部屋用で使用する場合はN・Yのエントリーモデル、自動温水モップやビデオマネジャー機能などが付いたロボット掃除機を使いたい方は、TやXのハイエンドモデルを選択しましょう

2 エコバックスのロボット掃除機を選ぶときのポイント

つづいて、エコバックスのロボット掃除機を選ぶ上でのポイントを5点解説します。価格の違いのみで選ぶのではなく、商品ごとの特徴も参考にしてください。

■吸引だけでいいか・水拭きもさせたいのか

床の水拭きをするN20

△DEEBOTシリーズは吸引と水拭きの両方が1台でできます

ロボット掃除機はごみを吸引するロボットとして知られていますが、一部の掃除機は水拭き機能も備えています。

現在エコバックスから販売されているDEEBOTシリーズは、すべてに吸引と水拭き、両方の機能を搭載しており、モップを取り付けるだけで簡単に水拭き掃除もしてくれます

吸引だけでいい場合、古いモデルや別メーカーから選ぶのもいいかもしれません。吸引のみに機能を絞った製品を選ぶと、コストを抑えられる可能性も高くなります。吸引性能が高くて水拭きモード付の製品を選びたい場合は、現行のDEEBOTシリーズから好みのモデルを選びましょう。

水拭きモードを活用したい方は、モップの形状や水拭き機能の細かい仕様に着目しましょう。

エントリーモデルとなるN・Yシリーズでは、モップを装着したままカーペットには入れませんが、「Y1 PRO PLUS」はカーペットを認識、回避して濡らさないように動くモデルです。

一方、T・Xシリーズにはカーペットを認識するとモップを自動で持ち上げる機能があります。さらにT・Xシリーズ内の上位モデルになると、コーヒーやケチャップなど、床の強い汚れがある場所は、より丁寧に清掃します。

全てをロボット掃除機に任せたい方は、X2 COMBOやX5 PRO OMNIなどのハイエンドモデルを選ぶのがおすすめです。

■手持ち式掃除機も使いたい場合はCOMBOがおすすめ

T30Sのロボット掃除機とハンディクリーナーを同時に使うシーン

△COMBOタイプはロボット掃除機とハンディクリーナーがセットになっています

ハンディクリーナーも使いたいなら、「COMBO」と名の付く、ロボット掃除機とセットになった製品がおすすめです

ほかの製品よりもステーションが大きくなっており、ハンディクリーナーもセットできるようになっています。ブラシヘッドは隙間用を含め3種類が付属。小型の掃除機としてテーブルやソファの上、車内などのあらゆる場面で活用できます。

COMBOの製品には、全自動クリーニングステーション機能があり、ハンディクリーナーが吸引したごみ自動的に回収してくれます。手間が省けることに加え、ごみ捨て時に小さなほこりが舞ってしまう、あのイヤな現象ともおさらば。

ハンディタイプの掃除機との併用を考えている場合は、別々に購入するよりもCOMBOを買う方が経済的、かつ利便性に優れているといえるでしょう。

■部屋全体の水拭きなら振動モップ・頑固汚れには回転ブラシ付のモデルがおすすめ

Xシリーズ製品裏面

△回転式モップは床を強くこすって汚れを落とします

水拭きモップの形状はモデルによって違いがあります。部屋全体を均等に水拭きしたい場合は振動モップ付モデル、頑固な汚れを水洗いしたい場合は回転ブラシ付のモデルを選択するのがおすすめです

N・Yシリーズは三日月形のモップパッドで汚れを落とします。水タンクから少しずつ水分を補給して床をきれいにしていくのが特徴です。

T・Xシリーズは円形の回転ブラシが2枚付属しており、ブラシ範囲も大きいため、効率が向上。T・Xシリーズ内の上位モデルでは、頑固な汚れを検知した場合、より丁寧に拭き掃除をする「AIインスタントリモップ機能」も搭載されています。

■手間のかかりにくさやごみ捨て頻度の違いに着目する

ごみや汚水を溜めるステーション式充電台

△ステーションにごみを溜めておけると手間がかからず便利です

多くのモデルは、本体内のごみ容量は小さいものの、充電ステーションにダストボックスを備えており、ステーションに戻ると同時にごみを回収してくれます。

ステーションのごみ容量(集塵容量)は、モデルごとに違いがありますが、目安として、5リットルあれば、週3回の掃除で約150日間のごみを溜めておけます

ロボット掃除機、本体内のごみ容量も、150mlから300mlとモデルにより差がありますが、ステーションがあるタイプを選ぶならば、あまり気にしなくてもよいでしょう。

ごみ捨てをせず運用し続けたい方は、ステーションのダストボックス容量が大きいものを選びましょう。

■障害物回避機能やAIを活用したモードなどの便利機能の違いを見る

AIVI 3D 2.0を駆使して部屋を認識するX5 PRO OMNI

△AI技術を駆使して障害物回避や経路プランニングを行います

DEEBOTには、AIを活用したモードが搭載されています。

AIを活用した機能一覧
3Dマッピング リビングや寝室など部屋の用途を認識して掃除する
ペットフレンドリーモード ペットの居場所や食器を認識し、抜け毛や食べ残しを的確に掃除する
YIKO音声アシスタント リモート操作、掃除スケジュールの記憶、方言の対応を音声制御でサポートする

ECOVACSアプリ、Googleアシスタント、Amazon Alexaと連携して上記の機能を自動で行います。掃除するたびにAIが自ら学習し、マップや掃除の精度が向上していきます。

小さい子どもやペットが家にいる方であれば、AI機能を最大限活用できるでしょう。

3 エコバックスのロボット掃除機おすすめ8選

エコバックスDEEBOTシリーズを機能や価格別に分類し、おすすめの4機種8製品をピックアップしました。自宅の広さや必要な機能をイメージしながら、自分に合うものを選んでみてください。

■ DEEBOT N20

DEEBOT N20

△DEEBOT N20はひとり暮らしの方におすすめです

DEEBOT N20は、基本的な機能を備えた低価格モデルが使いたい方におすすめです。

8000Paの吸引力と、髪の絡まりを防ぐ機能が備わっており、パワフルかつスムーズにごみを吸引します。400mlのダストボックスが備わっており、1日中稼働させても途中でごみを捨てる必要がありません。

また、水拭き機能や、レーザーレーダースキャンを使用した正確なマッピングとナビゲーション、AlexaやGoogleアシスタント対応の音声コントロールなど、ロボット掃除機としてのベーシックな機能はひととおり搭載。

一方で、乗り越えられる段差が2cm以下に設定されているため、分厚いカーペットや部屋同士の段差を越えられない点は、注意が必要です。

ワンルームや、特定の部屋のみで使用するなど機能面をシンプルにして予算を抑えたい場合には、力強い味方になってくれる製品といえます。

製品サイズ 本体:高さ96mm×幅353mm×厚さ351mm
充電台:高さ111mm×幅218mm×厚さ73mm
吸引力 8000Pa
容量 ダストボックス容量:400ml
水容量:220ml
清掃音 65dB
バッテリー 5200mAh
同梱品 ロボット掃除機本体、充電台、メインブラシ、電源ケーブル、クリーニングモップ、モッププレート、クイックガイド
メーカー小売希望価格 49,990円
おすすめな方 一人暮らし、個室の部屋のみで使用したい方

■ DEEBOT N20 PRO PLUS

DEEBOT N20 PRO PLUS

△エントリーモデルに自動ごみ収集ステーションが搭載されたモデルです

DEEBOT N20から、サイズや吸引力はそのままに機能を追加したモデル。最大の変化は、充電台の上に自動ごみ収集ステーションが付いたこと。

掃除完了後、ステーションに戻ると充電をしながらロボット掃除機本体に溜めたごみをステーションが回収してくれます。4段階のろ過システムを通しながら回収することで、屋内へ不要にごみを散らさず、溜め込んだごみはワンタッチで捨てられます。

ごみ収集ステーションは紙パックを使用せずにごみを溜めるシステムである、紙パックがなく、経済的な点もおすすめです。

N20と比べて価格は2万円程度上がっているものの、サイズやバッテリー持ちは同性能であるため、コストと追加機能が見合っているかの判断が重要です。

自動ごみ収集ステーション機能を持った低価格モデルを選びたい方は、N20 PRO PLUSを選びましょう。

製品サイズ 本体:高さ96mm×幅353mm×厚さ351mm
ステーション:高さ380mm×幅356mm×厚さ451mm
吸引力 8000Pa
容量 ダストボックス容量:400ml
水容量:180ml
清掃音 65dB
バッテリー 5200mAh
同梱品 ロボット掃除機本体、ステーション、メインブラシ、OZMO Pro 強力電動クリーニングモップキット、電源ケーブル、クリーニングモップ2枚、クイックガイド
メーカー小売希望価格 69,800円
おすすめな人 一人暮らしの方、掃除したごみをまとめて捨てたい方

■ DEEBOT N20 MAX PLUS

DEEBOT N20 MAX PLUS

△2024年11月に発売された最新モデルです

2024年11月21日に発売されたNシリーズの最新モデル。従来のN20モデルと比べて吸引力が最大10000Paに向上しています。

音声レポート機能やマップ作成など、細かい性能も向上し、吸引力はロボット掃除機本体が判断しながら自動で調節します。自動ごみ収集ステーションはN20 PRO PLUSと同様であり、約45日間ごみ捨てせずに運用が可能です。

N20 PRO PLUSから進化したポイントは、本体中心部分のブラシです。V字構造の「Zero Tangle 2.0」を搭載し、ブラシの中心に髪の毛を集める効率的な吸引と手間のかからないメンテナンス性を両立させました。

新発売のモデルを使いたい方、エントリーモデルのなかでも性能にこだわりたい方は、N20 MAX PLUSがおすすめです。

製品サイズ 本体:高さ104mm×幅353mm×厚さ350mm
ステーション:高さ388mm×幅358mm×厚さ451mm
吸引力 最大10,000Pa
容量 ダストボックス容量:350ml
ステーションダストバッグ容量:1.5L(約45日分)
清掃音 67dB
バッテリー 5200mAh
同梱品 ロボット掃除機本体、ステーション、メインブラシ、電源ケーブル、クイックガイド
メーカー小売希望価格 79,800円
おすすめな人 ハイエンドモデルレベルの吸引力を低価格で試したい方

■ DEEBOT Y1 PRO PLUS

DEEBOT Y1 PRO PLUS

△大型のステーションを備えた、ごみ捨ての頻度を減らせるモデルです

Y1 PRO PLUSはN20シリーズと比べて小さめながら、フル充電での稼働時間が長く、ステーションのごみ容量も大きい手間いらずの製品です。フル充電の場合270分間稼働し続け、最大330平方メートルの範囲を掃除します。

清掃中に布製品を濡らさないためのカーペット検知機能があり、大切な化^ペットを濡らすことはありません。

自動ごみ収集ステーションが5Lと大きくなり、頻繁なごみ捨てが面倒な方に適した製品です。

細かい設定や機能は抑え、ごみを吸い取る機能に特化したロボット掃除機を選びたい方、価格を抑えたい方にもおすすめです。

製品サイズ 本体:高さ101mm×幅328mm×厚さ328mm
ステーション:高さ269mm×幅320mm×厚さ210mm
吸引力 6500Pa
容量 ダストボックス容量:200ml 水容量:300ml
ステーションダストバッグ容量:5L(約150日分)
清掃音 67dB
バッテリー 5200mAh
同梱品 ロボット掃除機本体、ステーション、メインブラシ、電源ケーブル、クリーニングモップ、モッププレート、ダストバッグ、クイックガイド
メーカー小売希望価格 79,800円
おすすめな人 ごみ捨ての手間を極力減らしたい方

■ DEEBOT T30 OMNI

DEEBOT T30 OMNI

△水拭き掃除を重視したい方におすすめです

T30 OMNIは、エントリーモデルから水拭き掃除機能を大幅に向上させた製品です。

充電ステーション上部に大きな水タンクが内蔵され、きれいな水を最大4L、汚水を3.5L保管できます。水拭き掃除のあと、本体への水の補充と汚水回収を自動で行う仕組みです。

約150日間メンテナンスフリーで掃除をし続けられる設計で、カーペットへ上がるときも自動でモップを持ち上げるため、濡れたモップがカーペットを濡らしたり、汚したりする心配もありません。

ホワイト・ブラックの2色のカラーが準備されており、自宅の雰囲気やインテリアに合わせて選択できます。

モップがNシリーズの半円形から円形2枚の「OZMO TURBO 2.0」に進化し、壁際1mmまで精密に清掃できるほか、床の頑固な汚れも強くこすり上げて掃除できます。価格も上がっているため、価格に見合う性能かどうか検討してみてください。

製品サイズ 本体:高さ104mm×幅353mm×厚さ351mm
ステーション:高さ480mm×幅409mm×厚さ490mm
吸引力 11000Pa
容量 ダストボックス容量:300ml
水容量:55ml
清掃音 67dB
バッテリー 5200mAh
同梱品 ロボット掃除機本体、ステーション、電源ケーブル、モッププレート、クイックガイド
メーカー小売希望価格 169,800円
おすすめな人 水拭き掃除まで全自動で任せたい方

■ DEEBOT T30S COMBO

DEEBOT T30S COMBO

△ハンディ掃除機とセットで使いたい方におすすめです

T30S COMBOは、ロボット掃除機とハンディタイプの掃除機をひとつにまとめたコンボ設計のモデルです。

ロボット掃除機とハンディタイプともステーションにセットすると、充電しながら内部のごみをダストボックスに自動集塵する機能を持っています。ダストボックスは容量が3Lあり、約60日間ごみ捨てせずに使用し続けられる点も魅力です。

ハンディタイプの掃除機にブラシヘッドが3種類付属し、ソファや寝室、車内など掃除する環境によって変えられます。選択するブラシでほこりや髪の毛の掃除のしやすさは変化するため、あらゆるシーンで活躍できます。

また、足で軽く刺激するだけで素早く掃除を開始してくれる「フットタッチコントロール」で、起動する際にしゃがみ込む必要がないのもありがたいですね。

製品サイズ 本体:高さ104mm×幅353mm×厚さ351mm
ステーション:高さ528mm×幅554mm×厚さ443mm
吸引力 11000Pa
容量 ダストボックス容量:300ml
ステーションダストバッグ容量:3L(約60日間)
清掃音 65dB
バッテリー 5200mAh
同梱品 ロボット掃除機本体、ステーション、電源ケーブル、本体取付用付属品セット(メインブラシ/サイドブラシ2個/フィルター/カッター付きメンテナンスブラシ)、クリーニングモップ2枚、モッププレート2枚、交換用エコ紙パック、ユーザーマニュアル、クイックガイド
メーカー小売希望価格 209,800円
おすすめな人 ロボット掃除機とハンディタイプ掃除機の両方を揃えたい方

DEEBOT T30S COMBOをレンタル

■ DEEBOT X5 PRO OMNI

DEEBOT X5 PRO OMNI

△メンテナンスやお手入れの手間が少ないハイエンドモデルです

X5 PRO OMNIは、2024年8月1日に発売された最上位にあたるXシリーズの最新モデルです。

吸引力や静音性、モップの自動リフトアップなどあらゆる機能が従来のモデルと比べて向上しており、バッテリー容量も増えたため長時間の稼働が可能です。

注目の機能としてエコバックス史上、最も強い吸引力12800Paと、、汚れたモップをステーション内で70℃の温水熱洗浄を行います。ステーション内にきれいな水4L、汚水3.5Lを保管できるスペースがあり、自動洗浄によって約150日間メンテナンスフリーでモップ掃除できる点が魅力です。

製品サイズ 本体:高さ95mm×幅313mm×厚さ346mm
ステーション:高さ528mm×幅394mm×厚さ443mm
吸引力 12800Pa
容量 ダストボックス容量:250ml
水容量:90ml
清掃音 64dB
バッテリー 6400mAh
同梱品 ロボット掃除機本体、ステーション、電源ケーブル、本体取付用付属品セット(メインブラシ/サイドブラシ2個/フィルター/カッター付きメンテナンスブラシ)、抗菌機能付きごみパック、ユーザーマニュアル、クイックガイド
メーカー小売希望価格 209,800円
おすすめな人 ごみや水拭きの汚水などすべての掃除を全自動で任せたい方

■ DEEBOT X2 COMBO

DEEBOT X2 COMBO

△最新鋭機能とAI技術を合わせたCOMBOモデルです

X2 COMBOは、最上位モデルXシリーズで、AI技術を用いた機能とハンディ掃除機を詰め込んだオールインワンのモデルです。

いままでのモデルではロボット掃除機本体の形状は円形でしたが、D字形のX2 COMBOは部屋の隅もごみを残さず掃除できるようになりました。

自動ごみ回収、モップの自動温水洗浄・自動熱風乾燥に加えてステーション内部もボタンひとつで洗浄を行い、シンク内の水垢や汚れを落として清潔な状態を維持します。

部屋の間取りや家具の配置を素早く正確に把握するAINAモードや音声アシスタントなど、AIによる機能も刷新されて学習機能が向上しています。従来モデル以上に間取りや家具の配置を把握して清掃方法が効率的になり、音声アシスタント・YIKO(イコ)との自然な会話も可能です。

最新鋭の性能で床掃除を任せながら、気になる細かな部分は自分でササっと清掃したい方はX2 COMBOがおすすめです。

製品サイズ 本体:高さ95mm×幅353mm×厚さ320mm
ステーション:高さ523mm×幅554mm×厚さ443mm
吸引力 8700Pa
容量 ダストボックス容量:420ml
水容量(ステーション):きれいな水4L/汚水3.5L
清掃音
バッテリー 6400mAh
同梱品 ロボット掃除機本体、ステーション、電源ケーブル2本、本体取付用付属品セット(メインブラシ/サイドブラシ/フィルター)、交換用ごみパック3個、ユーザーマニュアル、クイックガイド
メーカー小売希望価格 298,000円
おすすめな人 高性能な掃除機を床用とハンディ用両方揃えたい方

4 まとめ

X2 COMBOのセットとブラシキット

△手間を省いて清潔な部屋で過ごすためにエコバックス社の製品を試してみましょう

DEEBOTは、N・Y・T・Xの4シリーズでそれぞれに違う特徴があり、ユーザーそれぞれの要望に応じた製品選びができます。

価格の安さで選ぶならNシリーズ、性能、付属品、機能まですべて高性能なものを選ぶならXシリーズがおすすめです。一方、「この機能は重視したいけど、この機能はそこまで……」という方は、Y・Tシリーズで、必要な機能から商品を選びましょう。

機能選びに迷ったら、レンタルして使ってみると、生活に役立つ機能や、意外に便利な機能、また不要な機能に気づくこともあります。

ドコモの家電レンタル・サブスクサービス「kikito」では月額でのレンタルから3日間の短期プランレンタル、気に入ったら買い取るサービスなど、エコバックスのDEEBOTシリーズを自由に試せるプランがあります。

自分に合ったエコバックスのロボット掃除機を利用して、快適な住空間を作りましょう!

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※2024年12月時点での情報です。最新の情報はメーカーのホームページでご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。
※表示金額はすべて税込価格です。

取材・執筆

廣岡篤

家電ライター。健康産業で働く傍ら家電ブログを運営し、ライターとして大手メディアへ寄稿も行う。調理家電や健康器具に関しての知識が豊富で、いままで購入・レビューしてきた機器の山で家が圧迫されている。趣味は温泉と料理。

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