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Fitbitのモデル一覧

【2024最新】Fitbitのおすすめモデルをプロが解説!人気モデルの機能比較も紹介します

Fitbit Charge 6 GPS搭載 フィットネストラッカー スマートウォッチ ブラック

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スマートウォッチ
公開日:2024年5月10日


健康管理や運動で消費したカロリーを記録できるスマートウォッチやトラッカー。腕に取り付けるだけで使い始められるため、メリットを感じている人も増えてきています。

最近では多くメーカーからスマートウォッチやトラッカーが発売されていますが、その中でも古くから存在し、数多くのモデルが存在するFitbit(フィットビット)のおすすめモデルを詳しく紹介していきます。

1 Fitbit(フィットビット)とは?

Google Fitbitのロゴ

△Fitbitは1億台以上のデバイスを出荷しているアクティビティトラッカーのブランドです

日々の健康管理や運動量を記録するのに便利なウェアラブルデバイス、それがFitbitです。

Fitbitは、2007年にアメリカで創業され、アクティビティトラッカーの主要ブランドの一つとして知られる会社です。

2021年にGoogleに買収・統合された現在も、FitbitはGoogleの傘下で企業活動を続けています。

2 Fitbitは何ができる?【機能比較表】

Fitbitは基本機能として、健康管理、睡眠サポート、運動記録、スマホとの連携などの機能を備えています

Fitbitはスマートウォッチタイプとトラッカータイプに分けられ、タイプによって搭載機能に傾向があります。トラッカーは健康管理に特化し、スマートウォッチは利便性を追求していることで、デザインや機能にも違いが見られるのが特徴です。

モデルごとに価格、バッテリー持続時間、心拍数測定、GPS搭載の有無、通話機能、Suica対応、対応OSなど、さまざまな仕様の違いがあります

それぞれの特徴は機能比較表で確認しましょう。

  Fitbit Sense 2 Google Pixel Watch 2 4G LTE +Bluetooth / Wi-Fi Google Pixel Watch 2 Bluetooth / Wi-Fi Google Pixel Watch 4G LTE+Bluetooth / Wi-Fi Google Pixel Watch Bluetooth / Wi-Fi Fitbit Versa 4 Fitbit Charge 6 Fitbit Luxe Fitbit Luxe gorjana スペシャルエディション Fitbit Inspire 3 Fitbit Ace 3
価格 32,800円 59,800円 51,800円 47,801円 39,800円 27,800円 23,800円 14,801円 25,990円 12,800円 9,490円
バッテリー日数 6日 24時間 24時間 24時間 24時間 6日 7日 5日 5日 10日 8日
睡眠の記録
心拍数測定
皮膚温センサー
GPS搭載
通話機能
スマートアラーム
Suica対応
Fitbit Pay
対応OS iOS/Android Android Android Android Android iOS/Android iOS/Android iOS/Android iOS/Android iOS/Android iOS/Android

3 Fitbitの選び方

機能比較表から分かるように、Fitbitにはさまざまなモデルがあり、どれを選ぶべきか判断に迷うかもしれません。

「睡眠の記録を取りたい」「運動を記録して運動習慣を改善したい」「スマホと連携してスマートな暮らしをおくりたい」など、自分の目的に応じたモデルを選ぶことが重要ですし、後悔のないよう満足のいくFitbitの選び方をご紹介します。

■目的に合わせてトラッカータイプかスマートウォッチタイプを選ぼう

トラッカータイプとスマートウォッチタイプを比較した画像

Fitbitはライフスタイルやニーズに応じて選べる「トラッカータイプ」と「スマートウォッチタイプ」の2種類があります。

健康管理を主な目的とするなら、リストバンドのような「トラッカータイプ」が好適で、そのコンパクトさと手頃な価格が魅力です。

一方、機能性を重視し、よりスマートな機能やファッション性を求めるなら「スマートウォッチタイプ」がおすすめです。

それぞれのタイプから、モデルと一緒に特徴を見ていきましょう。

◎健康管理を重視するならトラッカータイプ

トラッカータイプのFitbitは、そのコンパクトかつ軽量で日々の活動をトラッキングするのに適したデザインが特徴です。

リストバンドのように身に着けることができるので、運動時にも腕の重みを感じさせません。日常的な健康管理を手軽に行いたい人にとって、トラッカータイプはぴったりと言えるでしょう。

また、手頃な価格で提供されるモデルが多く、初めてでも手に取りやすいのも大きなメリット。

現在、トラッカータイプには5つのモデルが存在しており、機能や価格はまちまちなのでチェックしてみましょう。

モデル 特徴
Fitbit Charge 6
Fitbit Charge 6
トラッカータイプのなかで、最も豊富な機能を備えるフラッグシップモデル。トラッカータイプで唯一Suicaが使えるのもポイントです。
Fitbit Luxe
Fitbit Luxe
スタイリッシュなデザインと高級感のあるステンレスが特徴的なトラッカータイプです。
Fitbi Luxe gorjanaスペシャルエディション
Fitbi Luxe gorjanaスペシャルエディション
Fitbit Luxeのデザイン性をさらに高めたモデルが、高級ジュエリーブランドgorjanaのコラボレーションモデルです。
Fitbit Inspire 3
Fitbit Inspire 3
Fitbit Luxeのデザイン性をさらに高めたモデルが、高級ジュエリーブランドgorjanaのコラボレーションモデルです。
Fitbit Ace 3
Fitbit Ace 3
Fitbit Ace 3は、子供のためにデザインされていて、健康促進のリマインダー機能が豊富なトラッカータイプです。

※2024年3月時点の情報です

◎機能性重視ならスマートウォッチタイプ

スマートウォッチタイプのFitbitは、洗練されたデザインと高い機能性が特徴。

トラッカータイプよりも液晶画面が一回り大きくなっており、クリアな画面での操作が可能です。

使い勝手の向上だけでなく、ファッションアイテムとしての魅力も備えているため、日常生活はもちろん、ビジネスシーンでも着用しやすいでしょう。

現状、スマートウォッチタイプには3つのモデルが存在します。機能性の高いものから順に紹介しましょう。

モデル 特徴
Google Pixel Watch
Google Pixel Watch
美しいデザインを持ち、豊富な機能とGoogleのサービスとの連携がシームレスなモデルです。
Fitbit Sense 2
Fitbit Sense 2
Fitbitのフラッグシップモデルとして、長時間使えるバッテリーが魅力的です。
Fitbit Versa 4
Fitbit Versa 4
運動量や健康状態のトラッキングを重視した機能が豊富なエントリーモデルです。

※2024年3月時点の情報です

■トラッカータイプを選ぶならSuica対応ありかチェック

スマホ決済をするお客と店員の手元

△FitbitトラッカータイプでSuicaへ対応していると便利です

コンパクトで多機能なトラッカータイプを選ぶなら、Suica対応の有無をチェックしておくとよいでしょう。

Suicaが搭載されていればスマホを持たずに決済できるため、ジョギングの帰り道に買い物をすることも可能です。

Suicaに対応しているトラッカータイプは、2024年3月現在では「Fitbit Charge 6」のみとなっています。「健康管理としてトラッカータイプのFitbitを使いたいけど、Suicaは欲しい」という人は、「Fitbit Charge 6」が最大の候補になるでしょう。

■バッテリーが長時間持つならより手軽かつ便利に

スマートウォッチをつけているイメージ画像

△Fitbitのモデルによってバッテリー持続時間が違います

毎日装着し、日々健康管理を行いたいならバッテリーは長時間もつものがおすすめです。とくに、睡眠の記録を取りたい人であれば、夜間も装着するケースが多くなるため、数日充電なしでもバッテリーが持つモデルだと便利でしょう。

Fitbitのなかで最もバッテリーライフが長い「Fitbit Inspire 3」は、最大10日充電なしでも使用することが可能です。

ただし、機能性とバッテリーはトレードオフの関係であり、多機能なモデルであるほど消費するバッテリーも多くなります。多機能性が特徴の「Google Pixel Watch」シリーズはすべて24時間しか持たないため注意が必要です。

自分にとって優先するポイントはバッテリーなのか、あるいは機能性やデザインなのか。製品を選ぶ際は意識するとよいでしょう。

■FitbitからYouTube Musicで音楽操作できるかチェック

Fitbitの音楽操作が可能かチェック

△FitbitにはYouTube Musicに対応しているモデルが存在します

ランニングやジムで音楽を聴いている人は、Fitbitで音楽操作ができるかどうかも重要なチェックポイントです。

スマートウォッチタイプなら「Google Pixel Watch 2」と「Google Pixel Watch」、トラッカータイプなら「Fitbit Charge 6」が、YouTube Musicの操作に対応しています。音楽と共に運動を楽しみたい人は、これらのモデルを検討するとよいでしょう。

ただし、音楽の操作ができるのは「YouTube Music」だけ。そのほかの音楽サブスクを利用している場合は、Fitbitで操作はできないため注意しましょう。

■スマホを持たずに外出できるのはGoogle Pixel Watchシリーズだけ

スマホなしで全操作をスマートウォッチだけで行いたい人には、「Google Pixel Watch 2 4G LTE +Bluetooth / Wi-Fi」および「Google Pixel Watch 4G LTE+Bluetooth / Wi-Fi」がおすすめです。

どちらもスマートウォッチ本体で通信ができるため、スマホが手元にない状況でも通話やメッセージの送受信、音楽のストリーミング、決済などが可能です。

近所のコンビニに出かける際やランニングに行くときなど、スマホを持っていくほどでもない状況が多いなら、LTE通信に対応している「Google Pixel Watch 2 4G LTE +Bluetooth / Wi-Fi」および「Google Pixel Watch 4G LTE+Bluetooth / Wi-Fi」が便利ですよ。

4 プロがおすすめするFitbitの便利機能

プロがおすすめするFitbitの機能

△Fitbitを便利に使える3つの機能を紹介します

ここでは、Fitbitを入手したらぜひ活用してみたい便利な機能を3つ紹介します(モデルによっては搭載されていない可能性もあります)。

■睡眠スコアのチェック

Fitbitの睡眠スコアチェック機能

△Fitbitの睡眠チェック機能で、睡眠の質をスコアで教えてくれます

Fitbitを装着して眠ると、各種センサーが睡眠の質をスコア化してくれます。

自身の睡眠の質が可視化されることで、眠りに対する意識の改善や習慣の見直しのきっかけになるはず。もし睡眠スコアが低い日が続くなら、運動をしたり、睡眠前に気持ちを落ち着かせたりするなど、よりよい睡眠のためのアプローチを探ることができます。

睡眠のトラッキングは、スマートウォッチでもトラッカータイプでも、どのモデルでも可能です。Fitbitを手に入れたら、ぜひ自身の睡眠の質を振り返ってみてください。

■Google関連サービスとの連携

Google Pixel WatchでGoogleカレンダーを確認している画面

△Googleカレンダーとの連携でスケジュールの確認も簡単にできます

「Fitbit Charge 6」や「Pixel Watch 2」は、新しいモデルだけあって新機能が豊富。特にGoogleマップやYouTube Music、Googleウォレットとの連携など、Googleのサービスにアクセスしやすくなっています

こうしたサービスにはスマホからもアクセスができますが、スマホをバッグやポケットに入れたままスマートウォッチで操作できれば、より快適に利用することができます。

手首での操作に慣れることで、スマートウォッチやトラッカーをウェアラブル以上のデバイスとして活用することができるでしょう。

■Suicaを登録して手首でらくらく決済を

Fitbitで駅の改札を通る画像

△Fitbitひとつで交通機関も利用できます

Suicaに対応したモデルはFitbitだけで決済ができるようになります。

手首で決済ができれば、例えば改札を通る際もスマホを出さずに手首だけで簡単に通過することができます。

また万が一、財布やスマホを紛失した際も、Fitbitに残高があると安心です。

5 Fitbitのおすすめモデルを用途別に紹介

様々なモデルのFitbitについて紹介してきましたが、具体的にどんなモデルがどんな人におすすめなのか紹介します。

■時計・健康管理のみならInspire 3で十分

腕時計としての機能と健康管理を目的としているなら、トラッカータイプのエントリーモデル「Fitbit Inspire 3」がおすすめ。コスパよく必要な機能が収まっており、なおかつバッテリーライフはFitbitファミリーの中でも最長となっています。

バッテリー充電の手間も省けるため、多くの人におすすめできるモデルです。ただし、Suicaに対応していないため、決済端末として使うことはできません。もし手首だけで決済も済ませたいなら、上位モデルに目を向けるのがよいでしょう。

■健康管理と機能性どちらも譲れないならVersa 4・Charge 6

健康管理機能も機能性も重視したい人には「Fitbit Charge 6」、「Fitbit Versa 4」がおすすめ。気軽に装着したいなら「Fitbit Charge 6」を、トラッカーの見た目が好みではないといった人は「Fitbit Versa 4」を選ぶとよいでしょう。

どちらも機能面はほとんど同じですが、「Fitbit Versa 4」はスマートウォッチからの通話や、Alexaへの対応、階段を上った回数の記録など、私生活で便利な機能が豊富です。

「Fitbit Charge 6」は、装着時にバンドが着けづらいことがあるかもしれませんが、慣れてしまえば大きな問題にはなりません。

「Fitbit Versa 4」の豊富な機能は魅力的ですが、全ての機能を使いこなすのは難しいと感じるかもしれません。

どちらともデメリットは存在しますが、アクティビティトラッカーとしては最高の体験を得られるのは間違いないでしょう。

Fitbit Charge 6をレンタルする

Fitbit Versa 4をレンタルする

■最新ガジェットが好きな人にはGoogle Pixel Watch

ガジェット好きにはFitbitの機能性と、Googleの技術力が組み合わさったのがGoogle Pixel Watchがおすすめ。どちらもGoogle Fitbitのブランドラインですが、Google Pixel Watchはより日常使いの利便性に特化している特徴があります。

搭載された高速チップによるスムーズな動作も、使用する際の大きな魅力の一つです。Googleが自信を持って市場に投入したこのデバイスは、全体を通じて非常に高い完成度を誇っています。

また、美しいラウンド型の液晶画面はファッション性も高く、一見してスマートウォッチとは思えないほどの洗練されたデザインも魅力です。

このデバイスがAndroidスマホのみに対応しているのは残念ですが、これをAndroidユーザーだけの特権と見ることもできます。

6 まとめ

Fitbitは健康管理機能を搭載した多様なスマートウォッチとトラッカーを提供しています。モデルによって価格や機能が異なりますが、どれも健康管理をサポートできる点は共通しています。

健康管理が目的なら、予算やデザインなどの好みで製品を選べば問題ありません。一方で、運動習慣の見直しを目指すのか、日常での使い勝手を重視するのか、コストパフォーマンスを最優先するのかによって、適したモデルは変わってきます。

kikitoでは、トラッカータイプ・スマートウォッチタイプのFitbitを各種取り扱っています。気になるモデルがあったら、一度お試しサブスクで使ってみて、使用感を確かめるのがおすすめです。

Fitbitには幅広いラインナップがあるため、個人の目的やニーズに合ったものが必ず見つかるはずです。

※2024年4月時点での情報です。最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。

取材・執筆

ヤマダユウス型

ガジェット、音楽、楽器を主食とするライター。電気の通るモノに囲まれたアーバン暮らしを送りつつ、休日は登山やキャンプで魂を漂白している。
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