体験記事詳細
利用シーン別・GoProおすすめアクセサリーはどれ?プロが実機テストで検証
GoPro HERO9 Black アクションカメラ アクセサリーセット(3-way他付属)
月額サブスクプラン
初月無料キャンペーン
(2025/01/12まで)
初月のみ
0円/月額
2,400円/月額
(30日単位/自動更新)
短期レンタルプラン
6,980円/4日間~
公開日:2021年9月13日(2024年4月4日更新)
旅行やレジャーでのアクティビティ時に、臨場感あふれる映像を撮影できるGoPro製品アクセサリーを活用すれば、撮影できるシーンや映像の幅が広がります! プロが利用シーン別にチョイスしたおすすめモデルをレビューします。
目次
1 撮影の幅が広がる! GoProのアクセサリーを活用しよう
■どんなアクセサリーがあるの?
人気のアクションカメラ「GoProシリーズ」。小型・軽量ボディで、山や海、トレッキングやツーリングなどのアクティビティを、臨場感たっぷりに撮影できるのが魅力です。
単体でも十分活躍してくれますが、別売のアクセサリーを活用すれば、撮影できるシーンや映像の幅がいっそう広がります!
GoProのアクセサリーはメーカー純正品に加え、サードパーティからも多数発売されていますが、今回は純正品のなかから、おすすめのモデルとその使い方をご紹介します。
▼GoPro純正アクセサリーカタログ
GoProアクセサリーカタログ | |
必需品
GoProを利用するために持っておくべき必須アイテム。これがないと撮影ができないため、購入すべき。 |
充電式バッテリー
バッテリー充電器 microSDHCメモリーカード |
マウント類
さまざまなシーンでGoProでの撮影の幅を広げるためのアイテム。できれば用意したい。 |
MAX Grip+三脚
Shorty 3-Way 2.0 The Handler El Grande Gooseneck Chesty ヘッド ストラップ+QuickClip サクション カップ |
モジュラー類
マストアイテムではないが、よりGoProを楽しむための撮影の幅を広げるアイテム。 |
保護ハウジング
Jaws ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント サーフボード マウント Caseyセミハードカメラケース Casey LITE軽量カメラケース Fetch |
照明
さらにワンランク上の撮影をGoProで行いたいなら、あると便利なフィルター、照明などのアイテム。 |
ライトモジュラー |
2 アクティビティからVlogまで! シチュエーション別おすすめアクセサリー
海での撮影にぴったりな
防水対応アクセサリー |
ハンズフリーで安全確保。
山系アクティビティで使える アクセサリー |
360度撮影するなら
持っておきたいアクセサリー |
自撮りやVlog撮影で活躍する
アクセサリー |
GoProの純正アクセサリーは、アクティビティからVlog撮影まで、さまざまなシーンに活用できるものが数多くラインナップされています。
今回は、GoProで撮影するシーンとして、代表的な4パターンをピックアップ。それぞれのシーンにおける環境やアクセサリーの機能に合わせて、マッチする組み合わせのおすすめアイテムをご紹介していきます。
- (1) 海での撮影にぴったりな防水対応アクセサリー
- (2) ハンズフリーで安全確保。山系アクティビティで使えるアクセサリー
- (3) 360度撮影するなら持っておきたいアクセサリー
- (4)自撮りやVlog撮影で活躍するアクセサリー
(1)海での撮影にぴったりな防水対応アクセサリー
GoPro自体が高い防水性能を持っているものの、より安全に水中撮影を楽しむためには、防水性能を備えたアクセサリーがマストです。
スポンジのような素材で水に浮き、しかも目を引くオレンジ色のグリップを備えたフローティングハンドグリップ「The Handler」は、海辺やプールなどでの水遊びにあると便利なアクセサリーです。特にダイビング時の撮影に力を発揮します。Handlerは2.0と3.0の2種があり、仕様が違うのでご注意を。
また、水深60mまでの防水性を備えている「保護ハウジング」があると安心でしょう。「保護ハウジング」は水中だけでなく、砂ぼこりの多いオフロードなどのモータースポーツでも活用できますよ。また、液晶が触れるようにスクリーン部が抜けているスペアのドア(バックスルードア)が付属しています。
(2) ハンズフリーで安全確保。山系アクティビティで使えるアクセサリー
本格的な登山からハイキングなど気軽なものまで、山でのアクティビティ撮影時に気をつけたいのは、両手をできるだけフリーにしておくこと。安全の確保のためには必須です。
それを実現してくれるアクセサリーが、GoProを胸に取付けて使えるパフォーマンス チェスト マウント「Chesty」です。胸の位置から簡単にハンズフリー撮影でき、臨場感たっぷりの山歩き動画が撮れますよ。
「Chesty」はクッション性に優れており、両手がフリーの状態を求められるシーンなら何でも適しています。たとえば、スキーやスノーボードで迫力のある映像を撮りたい場合にもおすすめです。
また、ラフティングやサイクリングなども楽しみたい方には、それぞれのシーンで使えるアクセサリーがセットになった「アドベンチャー キット」がおすすめです。専用ケースに入っており、持ち運びも簡単。出かけた先で、最適なアクセサリーを選んで使えます。
(3) 360度撮影するなら持っておきたいアクセサリー
360度撮影が可能なGoPro MAXで、記念写真・動画を撮影するためのアイテムとして欠かせないのが、97cm延長ポールの「El Grande」です。最大まで伸ばして高い位置から360度撮影することで、まるでドローン映像のような動画を撮ることができます。
マウント部分の映り込みがあるものの、記念撮影だけでなく、たとえばビルの屋上から伸ばして撮影することで、飛行しているようなイメージの迫力ある動画を撮影できますよ。
また「サクション カップ」があれば、自動車やバイク、ボートなどの動くアクティビティで迫力ある映像を撮ることができるのでおすすめです。時速240km以上の速さでも機能するため、車のスキーキャリアに取付けて走行する映像を撮るのもいいでしょう。
(4) 自撮りやVlog撮影で活躍するアクセサリー
日常のシーンを動画で発信するVlogに適したGoProアクセサリーは、自撮りもできて三脚としても使えるミニ延長ポール+三脚「Shorty」です。コンパクトなデザインなので、ちょっとしたお出かけに持っていくのも便利です。
また、屋外でVlog素材を撮影するのに便利なのが、マグネット付きスイベルクリップライト「Zeus Mini」。防水性に優れたLED照明で、夜のアウトドアで活躍するのは間違いありません。
3 プロがアクセサリーを実機レビュー! 使ってわかったマッチングBEST3
標ここからは、筆者が実際にGoProシリーズとアクセサリーを組み合わせて使ってみて、これはマストアイテムだ! と自信を持っておすすめできるマッチングBEST3をご紹介します。
▶第1位【GoPro HERO9×3-Way 2.0】
- 自撮りに適した延長アームで、手持ち撮影も快適
- 三脚としても使えるため、タイムラプス撮影にも活躍
- コンパクトに折りたためて、Vlog動画の撮影にも◎
GoPro HERO9は超広角撮影が可能なので、延長アームを搭載した「3-Way 2.0」を組み合わせると自撮り撮影が快適になります。また、三脚としても使えるため、屋外で空の色の移り変わりをタイムラプスで撮りたいときなどにも活躍するアクセサリーです。
また、折りたたむとコンパクトになるため、Vlog撮影のために街歩きする際もカバンに入れて気軽に持ち運べるのもおすすめポイントといえます。
>>>GoPro HERO9 Blackの活用方法についてもっと知りたい方はこちら
【プロが実写レビュー】GoPro HERO9 Blackの進化した性能を徹底解説
▶第2位【GoPro MAX×El Grande】
- 最大97cmの延長ポールで、ド迫力の360度動画が撮影可能
- 長さのわりに軽量で握りやすいグリップ
- ボールタイプのいわゆる「自由雲台」でアングルの自由度が高い
GoPro MAXの360度撮影機能を最大限活かすためのマストアイテムといえるアクセサリーが、97cm延長ポールの「El Grande」。身長178cmの著者が最大に伸ばして撮影すると、実に3m近い高さから撮影できることになります。まるでドローンで撮影でもしているかのような映像を、360度フルに撮れるのは大きな魅力です。
一つ注意したいのは、GoPro MAXのEl Grandeへの設置方法です。GoPro MAXは360度の撮影が可能なので、もし自撮りをする場合、普通のアクションカメラと同じように「El Grande」に設置すると、棒の部分が映り込んでしまいます。写真のように、棒に対して水平に取付けましょう。
▼El GrandeとGoPro MAXを組み合わせて撮影した動画
>>>GoPro MAXの活用方法についてもっと知りたい方はこちら
GoPro MAXをプロが実写レビュー!メリット/デメリットを解説
▶第3位【GoPro HERO8×Chesty】
- 重さも大きさも気にならず撮影できる
- 前面の液晶を見ながらの撮影ではないので問題なし
現行のGoProシリーズ3モデルで、最小最軽量のGoPro HERO8なら、「Chesty」で胸に設置しても重さが全く気にならず、邪魔にならないためベストマッチでしょう。
「Chesty」はカメラの設置位置が胸の部分なので、GoPro HERO9のように前面液晶でプレビューを見ながらの撮影には向きません。その点、GoPro HERO8は前面液晶が文字表示のみなので、特に問題なく撮影が可能です。
▼ChestyとGoPro HERO8を組み合わせて撮影した動画
>>>GoPro HERO8 Blackの活用方法をもっと知りたい方はこちら
4 アクセサリーを活用してGoProシリーズの性能を余すところなく引き出そう
GoProシリーズは単体でも動画撮影は可能ですが、撮影したいシーンにぴったりのアクセサリーを使用することで、アクションカメラとしての性能を余すところなく引き出すことができます。
ただ、シチュエーションごとにあわせたアクセサリーを全て揃えようとすると、かなり費用がかかってしまいます。まずは、kikitoでGoProとアクセサリーがセットになった「アクセサリーセット」を借りて、使い勝手を試してみてはいかがでしょうか? アクセサリーを活用したGoProでの撮影の楽しさを体験できるはずです!
※2021年9月13日時点での情報です。
最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※表示金額はすべて税込価格です。
※商品写真および画像はイメージです。