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360度カメラのイメージ画像

【2024年】360度カメラのおすすめ人気商品9選紹介!プロが選び方や魅力を解説します

Insta360 X4 360度カメラ

Insta360 X4 360度カメラ

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(30日単位/自動更新)

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7,980円/4日間~


アクションカメラ
公開日:2024年10月17日


360度ぐるりと全方位の映像を記録できる360度カメラ。臨場感あふれる映像を残せることから、さまざまな目的で利用するユーザーが増えています。今回は、360度カメラでどんなことができるのかといった基本的な情報はもちろん、人気の製品もご紹介します。

1 360度カメラってどんなカメラ?

GoPro MAXで撮影した映像のイメージ画像

360度カメラは、撮影者を中心に360度全方位で撮影できるカメラのことをさします。

種類によって撮影方法に違いはありますが、180度を写せるレンズを2つ装備し、2枚の画像を1枚につなぎ合わせることで360度の映像や写真を作り出すモデルが一般的。

通常のカメラでは写せない景色や風景が撮影できるのが魅力のカメラです。

2 360度カメラでできること

■圧倒的な臨場感で旅行の思い出を残せる

Insta360  X4で山の風景を撮影している男女のイメージ画像

△アクティビティのシーンで臨場感ある全方位動画を撮影できる360度カメラ

360度カメラは、 一般的なアクションカメラやデジカメでは得られない自由度の高い映像を撮影できるのが魅力。その圧倒的な臨場感で旅の思い出を記録したり、構図を気にせず状況を余すところなく撮影できたりするのが大きな魅力です。

旅行や登山、水中撮影などのアクティビティでのシーンで、臨場感あふれる動画や写真撮影ができて活躍するのは間違いありません。

■構図決めは不要!シャッターを押すだけですべてを記録

Insta360 ONE RSで気球を撮影しているイメージ画像

△360度カメラで撮影した動画は、あとで好きな構図を切り取ることができます

360度カメラは全方位での撮影が可能であるがゆえに、 構図を気にせずにシャッターを押すだけで撮影できるという利点があります。とりあえず周囲すべてを記録しておいて、あとで編集でお気に入りの構図、場面を選んで作品に仕上げることが可能です。

そのため、 動画撮影に不慣れな初心者でも、簡単に撮影できて、理想的な作品に仕上げることができます。もちろん、作品づくりだけでなく、集合撮影や自撮り撮影などにも便利に使えます。

■編集アプリでさらに楽しく!個性的な作品が簡単にできる

360度カメラとスマホのイメージ画像

△360度カメラとスマホのアプリを連携させ、編集や保存、管理なども簡単に行えます

360度カメラは構図にとらわれず、周囲のすべてを撮影できるのが大きなメリットです。ただし、動画として鑑賞するには構図の制限があるフォーマットのサイズにしなければなりません。そのため、撮影動画を作品として仕上げるために 編集作業が必要となります。 360度カメラには各メーカーそれぞれ独自の編集アプリが用意されており、スマホ内で自由なアングルの動画を手軽に楽しく仕上げることができるようになっています。

見せたいシーンだけを切り出すトリミングや、フリー音源などの音楽をBGMに使うなど、編集作業が楽しくなるツールも多く用意されているので、ぜひ活用してみてください。

■Web会議でも大活躍!不動産物件の紹介にも使える

360度カメラで部屋を撮影しているイメージ画像

△360度カメラを活用すれば、不動産物件の紹介など、その場にいなくてもイメージがつかみやすいシーンが増えます

ビジネスシーンでの活躍が期待できるのも、360度カメラの特徴の1つです。たとえば 不動産物件の紹介に活用すれば、あたかも自分が現場にいるような感覚で部屋の間取りや広さなどのイメージがつかみやすくなります。

また、遠隔による Web会議に活用すれば、出席者全員の顔をまんべんなく写すことができ、顔を見ながらの会議を行うことも可能になります。これにより、わざわざ出張して対面で会議を行う頻度を減らせてコストカットにも貢献します。

3 360度カメラの選び方

360度カメラはさまざまなメーカーから販売されています。ご自身の想定する撮影目的や使用するシーン、用途などを明確にして選ぶ必要があります。

特に大きく 「全天球型」「半天球型」の2種類にわけられる撮影範囲によっても、その活用シーンは異なります。

■撮影範囲から「全天球型」か「半天球型」を選ぶ

360度カメラの全天球カメラと半天球カメラの解説イラスト

△垂直水平方向360度をカバーする「全天球型」(左)と、水平方向360度を撮影できる「半天球型」(右)

360度カメラには、 垂直水平方向とも360度撮影できる「全天球型」と、 水平方向360度を撮影できる「半天球型」があります。それぞれのタイプについて、詳しく解説していきます。

◎全天球型|垂直と水平方向を360度

360度カメラの全天球カメラの解説イラスト

△垂直水平の両方向で、くまなく360度撮影できる「全天球型」

「全天球型」カメラは、主にカメラの前面・背面に2つのレンズを配し、両方のレンズで撮影した動画を合成することで、垂直水平の両方向をくまなく撮影できるのが特徴です。ただし、どうしても撮影者が写り込んでしまうため、人物の入らない動画や写真を撮影したい場合には不向きです。

◎半天球型|水平方向を360度

360度カメラの半天球カメラの解説イラスト

△水平方向の360度を撮影できる「半天球型」

「半天球型」カメラは、水平方向に360度撮影できるカメラで、一般的には1つの超広角レンズで、垂直方向は半分ほどを撮影できます。主にパノラマ撮影などに活用されることが多いのが特徴です。ただ、レンズの外側の方は歪んで写ってしまうため、やや写真として不自然に見えてしまうデメリットがあります。

■高画質を求めるなら8K対応モデル

半天球カメラで撮影したイメージ画像

△Insta360 X4では8K/30fpsの高精細な360度動画が撮影できます

360度カメラに映像美を求めるなら、8K対応モデルを選ぶとよいでしょう。一般的な用途であれば 4Kで十分楽しめますが、より作品としてのクオリティを上げたいという人は6Kや8K動画を撮影できるモデルを選ぶとよいでしょう。

360度動画は記録できる範囲が広いため、同じ画素数のデジカメやアクションカメラの動画より表示範囲が大きい分、画質が粗くなってしまう傾向があります。そのため、360度カメラで臨場感あふれる鮮明な動画を残したい場合は、できるだけ高画質なカメラを選ぶのがおすすめです。

ただし、高画質の動画を撮影するほど、データ量が膨大になるため、映像の管理や編集にもコストがかかるのはデメリットといえます。

■手ブレ補正機能でバイクや自転車もあんしん

Insta360 X4をバイクに取り付けて撮影しているイメージ画像

△バイクや自転車などのアクティビティで360度カメラを活用したいなら、手ブレ補正機能は必須

バイクやマウンテンバイクでオフロードを走るシーンを撮影したい、といった アクティブなシーンで360度カメラの活用を考えているなら、手ブレ補正機能や水平維持機能は必須です。

バイクや自転車にマウントで固定し、撮影時には手ブレ補正、水平維持機能を利用すれば、安定した映像を撮影することができます。

■アウトドアで撮影するなら防水・防塵性能

Insta360 X4をサーフボードに取り付けて撮影しているイメージ画像

△高い防水性能のある360度カメラなら、サーフィンなどの撮影にも活用できます

海や川など、アウトドアで360度カメラを活用したいなら、 防水・防塵性能が高いモデルを選ぶとよいでしょう。

防水性能が備わっていると、マリンスポーツやシュノーケリングといった水辺でのシーンはもちろん、急な雨などでもあんしんして撮影できるため、アウトドアでの使用を想定していない人も購入時にはチェックしておくのがおすすめです。

■スマホ連携機能で撮影も共有もスムーズ

GoPro MAXとスマホの連携イメージ画像

△スマホアプリとの連携で、SNSなどで作品を手軽にシェアして楽しめます

撮影した360度動画をスマホで見たり、SNSに投稿するなら、スマホアプリと連携、編集できるものがおすすめ。Wi-Fi環境があれば、Wi-Fi機能に対応したカメラの場合、撮影した動画データをスマホに転送でき、その場で編集、シェアが可能です。

自動編集機能が搭載されている動画編集アプリなら、PC知識がなくても、手軽に動画編集を楽しめます。

■用途に合わせたアクセサリーでさらに便利

さまざまな360度カメラのアクセサリーの集合画像

△チェストマウントや自撮り棒など、360度カメラでの撮影に幅を広げるアクセサリー

360度カメラの撮影をより楽しむため、アクセサリーが豊富かどうかも要チェック。 自撮り棒やチェストマウント、三脚、防水ケースなどのアクセサリーを活用すれば、動きのある撮影や夜間の撮影など、作品の幅が広がります。

ご自身の目的や希望に合わせて、最適なアクセサリーを活用してみるとよいでしょう。

■悩んだら人気のメーカーから選ぶのも1つの手

360度カメラは数多くの製品が販売されていて、どれを購入すれば良いのか迷ってしまいますよね。どれにしようか迷ってしまった場合、人気のカメラメーカーの製品を選ぶのも1つの方法です。

360度カメラの開発・販売に実績があり、根強い人気があるメーカーとしてGoPro、Insta360、RICOHが挙げられます。

メーカー名 特徴
GoPro アクションカムのメジャーブランドとして、アマチュアはもちろんテレビなどプロの現場でも人気が高いのがGoPro。360度カメラでは、現在もGoPro MAXという製品が販売されています。
Insta360 360度カメラの開発、販売を行うために創設されたメーカーで、これまでさまざまなモデルの360度カメラを販売してきました。最新モデルは8K対応のInsta360 X4です。
RICOH THETA 日本のカメラメーカーとして高い実績を誇るのがRICOHです。国内カメラメーカーとしては、360度カメラの開発・販売のパイオニアとも呼ぶべき存在で、THETAシリーズは初心者から上級者まで楽しめるモデルが揃っています。

■迷ったらレンタルしてみるのもあり

プロジェクターがkikitoの箱に入っているイメージ画像

画質や機能など、比較してみるけどよくわからないという場合は、レンタルでお試ししてみるのもあり。一度買うとなかなか買い換えない360度カメラだからこそ、納得してから購入するのがおすすめです。

kikitoならレンタルしてみて、気にいればそのまま買取ることもできるので、レンタル代が無駄になることも防げます。ぜひチェックしてみてください。

4 おすすめの360度カメラ9選

ここからは、上記解説を踏まえて、編集部がおすすめする360度カメラを9製品ご紹介します。

■Insta360 X4

Insta360 X4製品画像

小型の360度カメラでありながら、最大8K/30fpsの高画質動画撮影に対応したモデル。高画質の映像作品を仕上げたいという方におすすめの機種です。

特徴的な機能として、自撮り棒を除去した動画の撮影が可能な「ミーモード」を搭載している点が挙げられます。さらに、手でサインを送ることで撮影開始/停止の操作を行える「ジェスチャーコントロール」も便利です。

標準セットでレンズガードが付属しており、万が一カメラを落としてしまっても大丈夫というのは屋外で使う場合には魅力です。

発売日 2024年4月
動画解像度(最大) 8K/30fps
動画最長記録時間 135分
静止画画素数(最大) 72MP
重量(カメラ+バッテリー) 203g
大きさ(W×H×D) 46×123.6×37.6mm
バッテリー 2290mAh
防水機能 10m
ワイヤレス Wi-Fi接続、Bluetooth搭載

Insta360 X4をレンタルする

■Insta360 X3

Insta360 X3製品画像

Insta360 X4の前モデルで、X4と同じ1/2インチのCMOSセンサーを搭載した高画質の360度カメラ。後継モデル同様に2.29インチのタッチスクリーンを搭載しており、直感的な操作が可能な使いやすい機種となっています。

X4に比べると、画質面で見劣りするのは否めませんが、X3でも動画画質は5.7K/30fpsと、普通に使うぶんには問題ないレベルの画質が得られます。また、X4でも踏襲されている「ミーモード」は本機から新たに搭載された機能で、見えない自撮り棒効果でより自然な動画、静止画撮影が可能となっています。

発売日 2022年9月
動画解像度(最大) 5.7K/30fps
動画最長記録時間 81分
静止画画素数(最大) 72MP
重量(カメラ+バッテリー) 180g
大きさ(W×H×D) 46×114×22.5mm
バッテリー 1800mAh
防水機能 10m
ワイヤレス Wi-Fi接続、Bluetooth搭載

Insta360 X3をレンタルする

■Insta360 ONE X2

Insta360 ONE X2製品画像

Insta360 Xシリーズとしては2世代前のモデルになりますが、価格と性能のバランスが取れた高コスパな360度カメラです。

ポケットサイズの小型軽量ボディでありながら、5.7K/30fpsの高画質な動画撮影が可能。頑強なボディで、防水性能も現行のX4同等の水深10mまでと高水準です。手ブレ補正機能や水平維持機能も強力で、カメラを回転させても常に水平を保った安定した動画の撮影が可能となっています。

X4、X3に比べ、液晶モニターのサイズが小さいため、プレビューの確認が難しいというデメリットはありますが、360度カメラに必要な機能はしっかりと備えており、比較的手を出しやすい価格で高コスパなモデルです。

発売日 2020年11月
動画解像度(最大) 5.7K/30fps
動画最長記録時間 80分
静止画画素数(最大) 18MP
重量(カメラ+バッテリー) 149g
大きさ(W×H×D) 46.2×113×29.8mm
バッテリー 1630mAh
防水機能 10m
ワイヤレス Wi-Fi接続、Bluetooth搭載

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■Insta360 ONE RS

Insta360 ONE RS製品画像

Insta360の360度カメラとしてはハイエンド向けモデルに位置づけられる機種。世界的カメラメーカーのライカと共同開発されたモデルで、高い光学性能と1インチと大型のCMOSセンサーを搭載した、高画質の撮影が可能なハイスペックカメラとなっています。

動画は6K/30fpsの高画質な映像撮影が可能で、静止画も2100万画素と十分なスペック。操作性も「クイックメニュー」を採用し、すぐに自分好みの設定で撮影できます。

高い動画撮影性能と高画質さから、プロの現場での仕様にも耐えられると評価の高い360度カメラに仕上がっています。

発売日 2022年3月
動画解像度(最大) 6K/30fps
動画最長記録時間 62分
静止画画素数(最大) 48MP
重量(カメラ+バッテリー) 239g
大きさ(W×H×D) 53.2×129.3×49.5mm
バッテリー 1350mAh
防水機能 5m
ワイヤレス Wi-Fi接続、Bluetooth搭載

■GoPro MAX

GoPro MAX製品画像

アクションカメラのトップメーカーであるGoProから発売された初の360度カメラが、このGoPro MAXです。360度カメラとアクションカメラの両方の機能を有しているのが特徴で、最大5.6K/30fpsの360度動画とフルHD/60fpsのHEROモードによるシングルレンズの動画撮影が可能です。

同社のアクションカメラ開発技術を活かした手ブレ補正機能や水平維持機能は性能が高く、カメラとしての基本性能の高さは現在でも十分ハイスペック。小型軽量で操作性もよく、普段アクションカメラはGoProを使っている人なら違和感なく使いこなせるでしょう。

発売日 2019年10月
動画解像度(最大) 5.6K/30fps
動画最長記録時間 40分
静止画画素数(最大) 16.6MP
重量(カメラ+バッテリー) 154g
大きさ(W×H×D) 64×69×24mm
バッテリー 1600mAh リチウムイオン充電式
防水機能 5m
ワイヤレス Wi-Fi接続、Bluetooth搭載

GoPro MAXをレンタルする

■RICOH THETA Z1

RICOH THETA Z1製品画像

国産の360度カメラではトップランナーであるRICOHのTHETAシリーズのフラッグシップモデルが、このTHETA Z1です。

同シリーズ共通の特徴であるレンズとイメージセンサーが2組使用されている構造で、Z1はセンサーサイズが1インチと大型のものが採用されています。360度カメラとしては4K/30fps、スチールカメラとして2300万画素の高画質さが特徴です。暗所での撮影でも、低ノイズで高画質な撮影ができ、タイムラプス動画の撮影にも大きな威力を発揮します。

発売日 2021年4月
動画解像度(最大) 4K/30fps
動画最長記録時間 60分
静止画画素数(最大) 23MP
重量(カメラ+バッテリー) 182g
大きさ(W×H×D) 48×132.5×29.7mm
バッテリー リチウムイオンバッテリー(内蔵)
防水機能 なし
ワイヤレス 無線LAN高速転送、無線LAN接続(ダイレクトモード)、無線LAN接続(クライエントモード)、Bluetooth搭載

THETA Z1をレンタルする

■RICOH THETA SC2

RICOH THETA SC2製品画像

シンプルな操作感や豊富なカラーバリエーションなど、THETAシリーズのエントリーモデルに位置づけられるのが、このTHETA SC2になります。

約104gの軽量ボディで、持ち歩きに便利なサイズ感なのが特徴です。さらに、初心者にもやさしいカメラ任せの撮影モード「オート」を搭載。シーンに合わせて設定するだけで、自動的にピントや露出を合わせてくれるため、撮影の失敗が少なくなります。動画画質は4K/30fpsと、エントリーモデルとはいえ、十分な高画質です。

比較的シンプルな操作性と、手に取りやすい価格のため、はじめて360度カメラを購入しようと考えている人におすすめの製品です。

発売日 2019年12月
動画解像度(最大) 4K/30fps
動画最長記録時間 60分
静止画画素数(最大) 12MP
重量(カメラ+バッテリー) 約104g
大きさ(W×H×D) 45.2×130.6×22.9mm
バッテリー リチウムイオンバッテリー(内蔵)
防水機能 なし
ワイヤレス Wi-Fi接続、Bluetooth搭載

THETA SC2をレンタルする

■コダック PIXPRO SP360 4K

コダック PIXPRO SP360 4K製品画像

水平方向360度、垂直方向235度の範囲で撮影可能な超広角シングルレンズを搭載した、半天球型の360度カメラ。レンズガードが標準で付属しており、屋外での使用に適しています。

全天球型の360度カメラの欠点である手元や三脚などの写り込みを避けることができるのが特徴。高い衝撃、防塵性能を備えており、雨でも撮影できる防滴性能も有しています。

比較的リーズナブルに購入できるので、360度カメラの入門機として手に入れるのも良いでしょう。

発売日 2015年11月
動画解像度(最大) 4K/60fps
動画最長記録時間 約55分
静止画画素数(最大) 12.4MP
重量(カメラのみ) 約102g
大きさ(W×H×D) 48×50×52.5mm
バッテリー 1250mAh
防水機能 IPX5
ワイヤレス Wi-Fi接続

■コダック PIXPRO 4KVR360

コダック PIXPRO 4KVR360製品画像

水平、垂直方向360度の全天球撮影が可能な360度カメラ。非常に小型で軽量なコンパクトボディでありながら、高画質の360度動画、静止画撮影が可能で、さらにアクションカメラのようにシングルレンズでの撮影ができます。

スマホアプリとの連携で遠隔操作も可能なので、画角の調整も簡単です。また、高さ2mから落下させても壊れない頑丈さ、高い防塵性能など、屋外のアクティビティで撮影するのに適したカメラとなっています。あらゆる撮影シーンに対応する万能タイプのカメラといえるでしょう。

発売日 2017年5月
動画解像度(最大) 4K/24fps
動画最長記録時間 80分
静止画画素数(最大) 21MP
重量(カメラ+バッテリー) 156g
大きさ(W×H×D) 55×55×66.9mm
バッテリー リチウムイオンバッテリー1250mAh
防水機能 JIS/IEC保護等級(IPX5)相当(本体)
ワイヤレス Wi-Fi接続、Bluetooth搭載

5 まとめ

360度カメラは、これまでの一般的なアクションカメラやデジカメでは得られなかった表現を撮影できる唯一無二なアイテムです。撮影も編集も、これまでの常識にとらわれないユニークなもので、活用方法もかなり特殊なカメラではあります。そのため、難しそうと感じる初心者の方もいるでしょう。

360度カメラを使ってみたい! ちょっと気になる! 試してみたい! という方は、レンタルしてみるという手がありますよ。kikitoでは、さまざまな360度カメラの機種を取り揃えています。まずは、お試しでレンタルして使用感などをチェックしてみることをおすすめします。

※2024年8月時点での情報です。最新の情報はメーカーのホームページでご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。
※表示金額はすべて税込価格です。

取材・執筆

水澤敬

カメラ・写真、ガジェットライター。1970年生まれ。カメラ雑誌『デジタルカメラマガジン』『CAPA』をメインに出版社で編集者として15年ほど従事し、その後独立。メーカーの開発者へのインタビューも行うなどカメラの最新機種や撮影ノウハウはもちろん、最新情報への造詣が深い。中学・高校などの写真活動も応援。

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