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デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)2.0実機レビュー!正しい使い方で効果や口コミを検証

ELECTRON デンキバリブラシ DENKI BARI BRUSH(R) 2.0 +BODY

ELECTRON デンキバリブラシ DENKI BARI BRUSH(R) 2.0 +BODY

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美容家電
2024年12月18日


デンキバリブラシ®は、低周波の刺激によって頭皮だけでなく顔やボディまでケアできる美容機器です。多くのメディアでも取り上げられている話題のデンキバリブラシ®ですが、本当に効果があるのか気になる人も多いですよね。今回はデンキバリブラシ®を実際に使用し、その使い心地や効果について徹底解説していきます!

1 デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)とは?

デンキバリブラシ2.0

△高機能なのにシンプルなブラシのようにも見えるデンキバリブラシ ®2.0

デンキバリブラシ®2.0は、皮膚直下に低周波の刺激を与える美容家電です。電気の刺激で頭皮や身体を刺激し、エイジングケア*、さらにはリフレッシュまで、1本でさまざまなケアができます。

ちなみに、間違われがちですが、製品名称は「電気バリブラシ」ではなく「デンキバリブラシ®2.0」とカタカナの表記です。

*年齢に応じたお手入れのこと

■デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)の仕組み・効果

デンキバリブラシによる頭皮ケアのイメージ

△頭皮ケアをすることで、頭皮とつながっている顔や首までアプローチ

デンキバリブラシ®2.0は、針のような「点」刺激が特徴です。「電気刺激を与える美容家電」といえば、電気で筋肉を直接動かす「EMS」が代表的です。EMSが広い範囲の「面」で刺激を与えるのとは対称的といえます。

肌に美容針のような多点的な刺激を与えることで、自宅にいながら本格エステをしているような体感が得られるのです。

■デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)の使い方

デンキバリブラシ®2.0では、アプローチしたい場所や悩みによって、使用するアタッチメントや運転モードを変えます。ここではボディ用アタッチメントも付属したデンキバリブラシ®2.0+ボディの代表的なケア方法について紹介します。

◎ヘッドスパの方法

デンキバリブラシを使った頭皮ケアのイメージ

△デンキバリブラシ®2.0なら本格的な頭皮ケアも手軽に

頭皮ケアにはフェイス アタッチメントを使用します。

まずは付属するデンキバリブラシ® ローションを、ケアする部分にスプレーします。次に、ブラシを小刻みに揺らすようにしながら頭頂部にあてましょう。そこからブラシの位置を少しずつ移動し、左右の前頭部、後頭部、襟足部分の順でケアしていきます。髪は反対の手でかき分け、ブラシの先端をしっかりあてましょう。

デンキバリブラシ®2.0は、刺激の強さを5段階から選択可能です。さらに、頭皮・フェイスケアアタッチメントは連続的な刺激のノーマルモードのほか、断続的な刺激の針モード、波打つように刺激が加わる波モードの3つのモードが使用できます。
頭皮ケアにはノーマルか波モードがおすすめで、1回のケアは約10分が目安になります。

◎フェイシャルエステの方法

デンキバリブラシを使ったフェイシャルエステのイメージ

△クシの先端をしっかり肌にあててていねいにケアしましょう

まずデコルテから首、フェイスライン、顔全体にデンキバリブラシ® ローションをなじませ、耳の下から鎖骨に向かって流すようにブラシを動かします。
次に、顎の下から耳に向かってフェイスラインをケア。最後に顔全体に、中心から外に向かって流すようにブラシをあてていきます。

フェイスケア時のおすすめモードは、ノーマルモードかハリモードで、1回のケアは約5分が目安です。口元など集中してケアしたい部分には、動きをとめてブラシを置くようにあてると良いでしょう。

◎デンキバリブラシ® 2.0 +ボディなら顔周り以外も使える

デンキバリブラシのボディケアイメージ

△ボディケアアタッチメントを使えばより広いエリアにアプローチできます

ボディ アタッチメントを利用すれば、脚やお腹など全身ケアも可能です。

ケアしたい部分にローションをスプレーしたあと、脚の場合は指先から身体の中心に向かってブラシを流します。

お腹部分は、まずへそを中心に時計回りに動かしたあと、ブラシを上下に動かしながら腰周りやわき腹にあてていきます。最後に、骨盤に沿って脚の付け根に向かってブラシを動かせば完了です。

ボディ アタッチメントは、ノーマルモードとハリモードの2モードを搭載。ケア時間は部位ごとに約10分が目安です。

2 デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)の口コミや評判

名だたる芸能人やモデルも使用していることで、人気のデンキバリブラシ®ですが、実際のところデンキバリブラシ®の使用者はどのように感じているのでしょうか? ここでは、製品の口コミを紹介します。

■デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)の良い口コミ

良い口コミとして、効果を感じた、使いやすいなどの声が多く見られました。

「肌が引き締まった気がする」
「空いた時間にサッとケアできてうれしい」
「使うとテンションが上がる」 など

■デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)の悪い口コミ

悪い口コミとして、価格や刺激に関する声が多く見られました。

「数ある電気美容器のなかでも高額」
「レベル2でも痛みを感じる」
「もっと刺激があっても良い」
「直後はハリが出るが時間が経つと戻る」 など

3 デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)2.0の実機レビュー!口コミを検証

製品の使いやすさや、本当に口コミのような効果を感じられるか、家電ライターがデンキバリブラシ®2.0+ボディを試用して検証します。

製品名 デンキバリブラシ®2.0+ボディ
価格 217,800円(税込)
サイズ
(幅×高さ×奥行き)
約42×200×42mm(フェイス アタッチメント取付時)
約100×241×42mm(ボディ アタッチメント取付時)
重量 フェイス アタッチメント取付時:約197g
ボディ アタッチメント取付時:約278g
刺激レベル 5段階
モード 頭皮・フェイスケア:ノーマル、ハリ、波
ボディケア:ノーマル、ハリ
クシ本数 フェイス用:32本
ボディ用:48本

■デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)2.0の本体&同梱品

kikitoにてレンタルしたデンキバリブラシ 2.0+ボディと同梱品

△kikitoにてレンタルしたデンキバリブラシ®2.0+ボディと同梱品

今回はkikitoでデンキバリブラシ®2.0+ボディをレンタルしました。

レンタルなので化粧箱には入っていませんが、200mlフルサイズのデンキバリブラシ® ローションもしっかり同梱されています。

この量なら毎日全身にたっぷり使える安心感がありますね。今回は試供品として、エレクトロン社のシャンプーとトリートメントのパウチも同梱されていました。

■マットな質感で高級感のあるデザイン

デンキバリブラシの質感イメージ

△手に吸い付くような質感のデンキバリブラシ®2.0

本体・アタッチメントともに高級感のあるマットで滑りにくい質感を採用しています。

ハンドル部分はやや細身で、女性の手でもホールド感は良好。反対に、本体底部分は太めにデザインされているので、洗面所などの狭い場所に立てて置いても安定します。

■2つのボタンで制御できるシンプルな操作性

デンキバリブラシの電源ボタンとMODEボタン

△ボタンは2つのみと操作しやすいのも特徴です(写真は波モード)

本体背面にある2つのボタンでの操作で、非常にシンプルでした。まず、上の電源ボタンを長押しすると電源がオンになり、もう一度長押しするとオフになります。電源が入った状態で電源ボタンを短く押すと刺激レベルを5段階で変更可能です。

さらに、MODEボタンで刺激の種類を切り替えられます。連続的に刺激を与えるノーマルモードのほか、断続的な刺激のハリモード、強さがなめらかに上下する波モードが選べます(ボディ アタッチメント時はノーマルとハリモードのみ)。

選択中のモードは電源ボタンのライトの色で確認できます(ノーマルモード:白、ハリモード:紫、波モード:青)。

■やわらかくしなるブラシで凹凸ある場所もしっかりケアできる

デンキバリブラシのやわらかさイメージ

△しなりがあるやわらかなブラシで凹凸がある場所にもフィット

フェイス アタッチメントとボディ アタッチメントのブラシには、いずれもやわらかくしなる素材を採用しています。

フェイス用は長さがあり、しっかりしなるので目もとや後頭部などの大きな凹凸にもしっかりフィットしました。一方、ボディ用はやや短いためか、フェイス用より硬めに感じます。その分、グッと強めに押しあてやすいと感じました。

■ピリピリとした痛みはあるが心地良い

デンキバリブラシを頭皮にあてている様子

△大きく曲線を描く後頭部にもブラシ全体がフィットしています

実際に自分の頭皮で使ってみると、チッチッチという小さな音とともに刺激を感じます。

筆者はいままで多くの頭皮用EMSを使用していますが、一般的なEMSはあてた場所全体がギューッと絞られるような刺激を感じるのに対し、デンキバリブラシ®2.0は刺激が極ピンポイント。まさにハリでチクチクとつつかれたような刺激です。

痛みの感じ方には個人差がありますが、最大パワーにするとかなりパワフルです。筆者の場合、顔などは下から2番目のパワーでもしっかり刺激を感じました。

ちなみにデンキバリブラシ®2.0でブラシの摩擦を軽減するために、デンキバリブラシ® ローションをスプレーの使用が推奨されています。ローションを塗布することで刺激を格段にマイルドにできます。「最弱でも痛い」という場合は、ローションでしっかり肌を濡らしてから使用しましょう。

■肌が引き締まる感じがあった

デンキバリブラシの使用前・使用直後のイメージ

△左がデンキバリブラシ®使用前、右が使用直後

高価格な製品だけに、気になるのはやはり効果でしょう。効果には個人差がありますが、筆者の場合は肌にハリが出て、引き締まった印象になりました

ちなみに、デンキバリブラシ®2.0+ボディはもちろんボディケアにも力を発揮。我が家ではリフレッシュアイテムとして役立ちました。

4 デンキバリブラシ®(電気バリブラシ)2.0を使って気になった点

個人的に気になったのが使用後のケアです。デンキバリブラシ®2.0は本体・アタッチメントともに防水ではないため、肌にあたる部分も水洗いができません。使用後のお手入れは、乾いた布で拭くか、エタノールを含ませた布での除菌が必要です。

ケアを継続できるか気になる場合は、購入前に一度レンタルで試してみるのも良いでしょう。

5 まとめ

ブラシタイプの電気美容機器の多くが硬めのピンを搭載しているなか、「やわらかなブラシでどんな場所にもフィット」「美容針のようなピンポイント刺激」という2つの大きな特徴をもつデンキバリブラシ®2.0+ボディ。実際に使ってみると、心地よくボディケアをすることができました。

今回は全身ケアできるデンキバリブラシ®2.0 +ボディを試用しましたが、ボディ アタッチメントを付属しないデンキバリブラシ®2.0【単体モデル】もあります。メーカーであるエレクトロンの公式オンラインショップでこちらは179,300円(税込)で購入可能です。

いずれにせよ安い家電ではないので、自分が継続できるか? アタッチメントは必要か? といった疑問を解消するため、まずは、ドコモの家電レンタル・サブスクサービス「kikito」で購入前に自宅でレンタルしてチェックしてみることをおすすめします。

\kikitoの利用は4ステップ!使い方を動画で解説/

※2024年11月時点での情報です。
最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※表示金額はすべて税込価格です。
※商品写真および画像はイメージです。

取材・執筆

倉本春

白物家電を中心に、美容家電やガジェットなどの記事を執筆する家電ライター。ていねいでわかりやすい解説が好評。HP「家電あるき」で、気になる家電のニュースやレビューを発信している。
HPはこちら https://usagikai.net/

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