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電気ブラシの頭皮ケアや美容の効果は?効果的な使い方・おすすめの種類を解説
ELECTRON デンキバリブラシ DENKI BARI BRUSH(R) 2.0 +BODY
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スキンケアやエイジングケアのために、電気ブラシを使ってみたいと考えている方も多いでしょう。今回は、電気ブラシで期待できる効果や注意点、選び方を解説します。おすすめの商品と特徴も紹介するので、ぜひ参考にして目的やライフスタイルに合った電気ブラシを選んでみてください。
目次
1 電気ブラシとは?
電気ブラシは、一般的にヘアブラシのような形をしており、頭皮や顔に当ててケアできる美容機器です。ブラシの先端から流れる微弱な電気で皮膚を刺激し、肌の表面だけでなく、筋肉まで働きかけてくれるのが特徴です。
頭皮や顔を濡らしてから使用するのが一般的で、ヘアブラシで髪をとかすのと同じ要領で、やさしく動かすだけで頭皮や顔のケアができるため、朝のメイク前や就寝前のリラックスタイムにプラスワンアイテムとして取り入れる方が増えています。
2 電気ブラシで期待できる効果
美容に気を使う有名人が使いはじめたことで、人気に火がついた電気ブラシですが、具体的にどのような効果が期待できるのか紹介します。
■EMSが肌や筋肉に刺激を与える
電気ブラシは、ブラシについているピンの先端から微弱な電流を流す「EMS」の仕組みによって、筋肉を刺激することができます。顔や頭皮にはたくさんの筋肉がありますが、使わないと緩んでしまいます。
日常的に電気ブラシを使用すれば、頭皮や顔の筋肉トレーニングになります。また、電気で肌に刺激を与えると、血流が良くなる効果が期待できるため、肌が生まれ変わるサイクルである「ターンオーバー」の促進につながるでしょう。
■フェイスラインや頭皮のケアができる
フェイスラインに沿って下から上に肌を持ち上げるように電気ブラシを当てることで、フェイスラインのケアに役立ちます。電気で筋肉を刺激すると血行促進も期待できるため、むくみ解消も目指せるでしょう。
また、頭皮と顔の皮膚はつながっているため、顔だけでなく頭皮の筋肉を刺激することで、より効果的にフェイスラインのリフトケア※ができます。
※機器を上に動かすこと3 電気ブラシは効果なし?使用前に知っておきたい注意点
簡単に頭皮や顔のケアができると人気の電気ブラシですが、使用する前にデメリットも知っておく必要があります。場合によっては合わないと感じる方もいるので、注意してください。
■EMSは痛みが気になることもある
EMSは、微弱とはいえ電気を流すため、肌や頭皮が敏感な方は、ピリピリとした痛みが気になってしまうことがあります。電気ブラシは日常的に使用するのが一般的なので、使うのが苦痛になると使用頻度が減り、効果が感じられないかもしれません。
ただし、電気ブラシによっては細かくレベルを設定できるほか、頭皮や顔に垂直に当てるなど、使用方法を守ることで痛みが軽減する可能性があります。
■使い続けることが大切
電気ブラシは、使用後の状態が半永久的に続くものではないため、日常的に使い続けることが大切です。「こまめにケアするのが苦手」「1回で大きな効果を実感したい」という方には不向きといえます。
しかし、電気ブラシは顔の場合、1回のケアが5〜10分程度でできるほか、テレビやスマホを見ながらケアすることもできるので、毎日のながら美容をしたい方にはおすすめです。
4 電気ブラシの選び方・比較ポイント
電気ブラシの選び方は、重視するポイントや使用方法によって異なります。実際に自分の生活サイクルをイメージしながら、選び方・比較ポイントを参考に、使いやすい電気ブラシを選んでみてください。
■より筋肉にアプローチするなら中周波の電気ブラシを選ぶ
電気ブラシには1秒間に起こす電気の波の回数を表す周波数があり、低周波よりも高周波の方が筋肉の深い部分までアプローチしやすくなります。しかし、一般的な電気ブラシは低周波のものが多く、業務用のEMS機器でないと高周波の刺激を与えるのは難しいといわれています。
頭皮や顔の筋肉トレーニングを重視したい人は、電気ブラシの周波数をチェックして、中周波まで対応している電気ブラシを選んでみてください。
■ボディまで使いたいなら使用できる部位をチェック
電気ブラシは、顔と頭皮に使用するのが一般的です。そのため、首や肩のコリに使用したい方やボディの筋肉トレーニングに使用したい方は、ボディに対応している電気ブラシを選びましょう。
サロニアやELECTRON(デンキバリブラシ)、YA-MANの「ハイパーフェイスリフトブラシ」は、ボディにも使用可能です。「デンキバリブラシ」のボディ用アタッチメントは、ボディに当てる範囲が広く、フェイス用よりもピンの数が多いので、短時間で効率的にボディケアができます。
■防水モデルを選ぶとお風呂でも使える
防水モデルの電気ブラシなら、お風呂で手軽に頭皮や顔のケアができます。電気ブラシは当てる部分が濡れた状態で使用するのが一般的ですが、防水でない場合、お風呂上がりやスキンケア時など、頭皮や顔が濡れているときに使用するか、専用のミストなどで濡らした状態で使用しなければいけません。
防水なら湯船に浸かりながら頭皮や顔に当てることができるので、時短ケアがしたい方は、YA-MANやPanasonicの電気ブラシなど、防水モデルを選んでみてください。
■迷ったときはレンタルがおすすめ
EMSの電気刺激はどの程度?使用感を実際に体験したいなら、まずは買う前に自宅でレンタルして試してみるのもおすすめです。
決して安くはない電気ブラシ、「買ってから失敗した…」を防ぐために一度レンタルしてから購入を検討してみましょう。
5 おすすめの電気ブラシ6選
電気ブラシは安いとはいえないため、損をしないためにも継続して使用できるものを選ぶのがおすすめです。電気ブラシの中でも、特に人気の商品を6つ紹介するので、比較検討して自分に合ったものを選んでみてください。
■パナソニック「リフトケア美顔器 バイタリフト ブラシ|EH-SP60」
製品 | EH-SP60 |
---|---|
メーカー | Panasonic |
カラー | グレージュ |
使用できる部位 | 頭/顔/首/デコルテ |
周波数 | 低周波 |
防水 | ◯ |
重量 | 約200g (USB電源アダプター、USBケーブル、アタッチメント除く) |
電源方式 | 充電式 |
価格 | 39,600円(税込) |
パナソニックが独自開発したEMSの形状で、頭皮や顔のそれぞれの筋肉に適したアプローチができる電気ブラシです。ブラシ部分が可動するため、頭の形に密着してEMSをしっかり届けてくれます。
また、肌あたりの良さを追求した顔用のアタッチメントが付属しており、肌への摩擦ダメージが軽減できるのもうれしいポイント。防水仕様なので、お風呂での使用はもちろん、スチーマーと一緒に使用するのもおすすめです。
■ヤーマン「ブラシ型美顔器 ハイパーフェイスリフトブラシ|YJFD0L」
製品 | YJFD0L |
---|---|
メーカー | YA-MAN |
カラー | プルシアンブルー×ブラック |
使用できる部位 | 頭/顔/首/デコルテ/ボディ |
周波数 | 低周波〜中周波 |
防水 | ◯ |
重量 | 約170g |
電源方式 | 充電式 |
価格 | 132,000円(税込) |
低周波〜中周波のEMSを組み合わせて、インナーマッスルにアプローチできるほか、ヤーマンの業務用美容機器にも採用されている「エレクトロカレント」で、肌の表面にもアプローチできる本格派の電気ブラシです。また、ヤーマン独自の光美容テクノロジー「美肌光」でフォトケアも同時にできるため、さまざまな効果を求めている方におすすめです。
顔用、頭皮用のアタッチメントのほか、あらゆる角度からEMSを当てることができるマルチアタッチメントも付属しているので、首やボディの効率的なケアが可能です。
■エレクトロン「デンキバリブラシ DENKI BARI BRUSH(R) 2.0 +BODY」
製品 | – |
---|---|
メーカー | GM Corporation |
カラー | ブラック |
使用できる部位 | 頭/顔/首/デコルテ/ボディ |
周波数 | 低周波 |
防水 | × |
重量 | 278g |
電源方式 | 充電式 |
価格 | 217,800円(税込) |
電気ブラシブームの先駆けともいえる「デンキバリブラシ」は、独自の針技術を採用しており、微細に調整された電気刺激を与えられるのが特徴です。多数の受賞歴を持ち、美容の現場やサロンでも使用されることが多い、高級ラインの電気ブラシといえます。
3つのモード設定があり、その日の気分や部位にあわせて刺激を変えられるので、シンプルな機能を求めている方におすすめです。ボディ用のアタッチメントはブラシの面積が大きく、1.5倍の出力で使用できるため、ボディケアをメインに行いたい方にも向いています。
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■ヤーマン「myse スカルプリフト アクティブ プラス|MS-82G」
製品 | MS-82G |
---|---|
メーカー | YA-MAN |
カラー | グレー |
使用できる部位 | 頭/顔/首/デコルテ |
周波数 | 低周波〜中周波 |
防水 | ◯ |
重量 | 123g |
電源方式 | 充電式 |
価格 | 59,400円(税込) |
頭皮のケアに特化し、独自の低周波EMSでスカルプケアができる電気ブラシです。毎分約7,000回の振動で硬くなりやすい頭皮を刺激し、やわらかく健康的な頭皮を目指せます。頭皮と顔はつながっているので、フェイスケア効果も期待できるほか、付属の顔用アタッチメントに付け変えれば、自動でフェイスモードに切り替わり、低周波〜中周波のEMSで本格ケアが実現します。
ほかの電気ブラシと比較すると軽量で、コンパクトなデザインなので、持ち歩いて使うときにも便利です。
■ヤーマン「myse スカルプリフト プラス|MS-82W-1」
製品 | MS-82W-1 |
---|---|
メーカー | YA-MAN |
カラー | ホワイト |
使用できる部位 | 頭/顔/首/デコルテ |
周波数 | 低周波 |
防水 | ◯ |
重量 | 126g |
電源方式 | 充電式 |
価格 | 36,300円(税込) |
低周波のEMSで頭皮、顔、首、デコルテのケアができるほか、人の体にもともと流れている微弱な電流と同じレベルの電流を流す「マイクロカレント」で、筋肉や肌のケアが目指せる電気ブラシです。ヤーマンの「スカルプリフト アクティブ プラス」は6段階のEMS調節ができますが、こちらは3段階となっているため、EMSのピリピリ感が苦手な方や、電気ブラシ初心者の方におすすめです。
■サロニア「EMSリフトブラシ|SAL22206SL」
製品 | SAL22206SL |
---|---|
メーカー | サロニア |
カラー | シルバー |
使用できる部位 | 頭/顔/首/デコルテ/ボディ |
周波数 | 低周波 |
防水 | ◯ |
重量 | 約160g |
電源方式 | 充電式 |
価格 | 27,500円(税込) |
電気ブラシとしては安価なのが魅力で、頭皮や顔だけでなくボディまで全身使用できるコスパがいい電気ブラシです。
一般的な電気ブラシとは違い、アタッチメントを付け替える必要がなく、使用する部位に合わせた3つのモードを切り替えるだけで全身のケアができるため、シンプルで使いやすい電気ブラシを求めている方にピッタリです。
また、電気ブラシの中でもかなりコンパクトなので、持ち歩いてサッと使える実用性も魅力です。
6 電気ブラシの効果的な使い方
電気ブラシを効果的に使用するためには、製品の特徴や仕様に合った使い方をすることが大切です。では、効果的な使用頻度や使用タイミングについて解説します。
■電気ブラシの効果的な使用頻度
電気ブラシの使用頻度は製品によって異なるので、取扱説明書を確認した上で、使用頻度を守って使う必要があります。たとえば、デンキバリブラシの場合は、1日2回までとされています。
高い頻度で使用したからといって効果が上がるということはなく、かえって摩擦による肌トラブルが起きる可能性があるので注意してください。使用頻度やレベルを調節しながら、自分にとって「心地いい」と感じるベストな方法を探してみてください。
■電気ブラシの効果的な使用タイミング
お風呂で温まっているときは、肌や筋肉がやわらかくなるので、EMSの効果が実感しやすくなるでしょう。防水機能がない場合は、お風呂上がりのスキンケア後に電気ブラシを取り入れるのがおすすめです。
また、電気ブラシは肌の血行促進につながるので、朝のメイク前に使用すると、メイクのノリが良く感じられるかもしれません。ボディに対応している電気ブラシは、1日の疲れを取るために体ほぐしとして使用したり、仕事の休憩中に首や肩に当てて使用したりするのも一つの方法です。
7 まとめ
EMSの電気刺激によって頭皮や顔、ボディなどのケアができる電気ブラシは、最新の美容家電として人気が高まっています。電気ブラシの機能や使用可能な部位、EMSの周波数などによって価格が変わるので、予算や目的によってピッタリの電気ブラシを選んでみてください。
とはいえ、高額なものも多く「自分に合っているか」「本当に効果があるか」心配な人も多いでしょう。そんな人は、購入前にレンタルして納得がいくまでお試ししてみるのがおすすめです。
kikitoは人気の電気ブラシをサブスク形式でレンタルできるほか、気に入ったら買取りすることも可能です。レンタル代が無駄になってしまう心配もないので、まずは気になる商品をチェックしてみましょう。
※2024年10月時点での情報です。
最新情報について、詳しくは「メーカーのホームページ」でご確認ください。
※表示金額はすべて税込価格です。
※商品写真および画像はイメージです。