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家庭用プリンターのおすすめ6機種比較!実際に年賀状を印刷してみました!
エプソンプリンター エコタンク搭載 A3カラーインクジェット複合機 EW-M973A3T
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プリンター
公開日:2023年12月06日
高機能な家庭用プリンターが各メーカーから続々と登場しています。特に秋から冬には年賀状印刷のために、プリンターの購入や買い替えを検討されている人もいるでしょう。
今回は、家庭用プリンターを選び方とあわせて、プロがおすすめする6機種の実機レビューを紹介します。プリンター選びに困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. プリンターの選び方
まずはプリンターの選び方を解説。プリンターの種類によって画質やランニングコストが変わるため、重視するポイントに合わせて選びましょう。そのほかにも文書や写真の仕上がり、インクの交換しやすさ、給紙方法、スマホアプリと連携可能であるかも、プリンター選びの大事なポイントです。
■目的に合わせて印刷方法を選ぼう
※表の比較はあくまでも一般論です。製品によりインクジェット方式のプリンターでも印刷速度が早く、印刷コストが安いケースもあります。
プリンターの印刷方式はインクジェット方式とレーザー方式の2つ。インクジェット方式はインクを噴射して用紙に吹き付ける方式で、レーザー方式はトナーと呼ばれる粉を圧着して印刷します。
インクジェット方式は、画質がよく写真印刷にはむいており、熱を使わない印刷方法のため、消費電力が低いのがメリット。一般的にレーザー方式と比べて印刷速度が遅い傾向にありますが、最近は高速印刷が可能な機種もあります。インクを選ぶ際は、写真印刷には色再現性の高い染料インク、文書印刷にはにじみにくい顔料インクがおすすめです。
一方で、レーザー方式は印刷速度が速くてにじみにくいのがメリット。ただし、画質が劣りやすい傾向があるため、資料や書類の印刷をメインに考えている人にぴったりです。
■コピーやスキャンも行うなら複合プリンターがおすすめ
プリンターには印刷以外の機能を備える「複合機」もあります。本体上部にスキャナー機能を備えており、文書のスキャンやコピーが行えます。なかにはファクスや電話機能を備える製品も。学校や仕事で受け取る紙の文書をデジタル化したい人や、コピー機として使いたい人には複合機が向いています。
プリンターとスキャナーを別々に購入するよりも低コストで導入できるため、迷う場合は複合機を選ぶとよいでしょう。
■キレイな仕上がりを重視するならインク方式もチェック!
よりキレイに仕上げるなら6色インクがおすすめ
インクジェットプリンターのインクは、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)の3色が基本ですが、より画質の高い印刷をするなら6色のインクを搭載したモデルがおすすめ。
写真を高画質に印刷するために10色インクを搭載するモデルなどもありますが、家庭向けのプリンターでは6色搭載モデルがおすすめです。
書類・資料のプリントだけならモノクロプリンターもあり
写真や年賀状の印刷には使わずに、書類や資料をモノクロ印刷できればよいという人には、印刷コストの低いモノクロプリンターもおすすめ。
カラープリンターでもモノクロで印刷することで、カラー印刷よりも安く抑えられますが、モノクロプリンターの方がより低コストで印刷できるケースが一般的です。
■簡単にインクを取り換えるならカートリッジ、安さ重視ならインクタンクが◎
インクジェットプリンターのインク取り換え方法は、カートリッジ方式とインクタンク方式の2タイプ。
カートリッジ方式は、カートリッジを交換するだけで簡単にインクが取り換えられるため、とにかく手軽にすばやく交換したい人におすすめです。
インクタンク方式は一度で大量のインクが補充できるため、頻繁に印刷する人におすすめ。ボトルを挿せば自重でインクを補充できますが、少し時間がかかるため余裕を持って補充することが大切です。
■置き場所や使用方法に合わせて給紙方法選ぼう
プリンターの給紙方法は、前面下部のカセットから給紙する前面給紙タイプと、背面トレイから給紙する背面給紙タイプの2種類あります。
背面給紙は可動域が狭いので、置き場所が取れない人におすすめ。手軽に用紙をセットできるため、頻繁に用紙のサイズを変更する人にもぴったりです。
前面給紙タイプは、前面の可動域が大きいため、事前に置き場所があるか確認しておくのが大切です。異なる用紙を同時にセットできる全面2段給紙タイプなら、手軽にサイズを変更できますよ。
大量に印刷する予定の人は、一度にセットできる枚数もチェックするとよいでしょう。
■スマホと連携できるタイプならさらに便利かつ手軽に!
スマホの写真を印刷したり、スマホにデータを保存したりするなら、スマホアプリと連携できるモデルがおすすめ。
スマホアプリと連携できると、スマホで撮影した写真やクラウドサービスに保存した文書を印刷したり、スキャンした写真や文書をスマホに保存したりするなど、より簡単に写真やデータを管理することができます。
パソコンのほうが使い慣れている人はパソコンから、連携することも可能ですよ。
■迷ったら人気メーカーから選ぶのもあり
迷って決められないときは、人気メーカーであるキヤノン・エプソン・ブラザーの製品から選ぶというのも一つの手。
写真印刷の高画質さや文書印刷の速さなら、キヤノンとエプソン、多機能性ならブラザーが特に人気です。3社とも家電量販店などでインクを購入しやすいため、迷ったら人気メーカーのプリンター選んでおくとよいでしょう。
2. 人気のおすすめ機種を徹底比較!
キヤノン、エプソン、ブラザーの人気メーカー3社から人気のモデルを2機種ずつ選んで比較してみることにしました。
■エプソン「EW-M973A3T」
本体サイズ | 高さ169×幅523×奥行379mm(収納時) |
---|---|
印刷方法 | インクジェット |
プリント解像度 | 5760×1440dpi |
インク色数 | 6色 |
インク交換方法 | インクタンク |
印刷サイズ | 名刺~A3ノビ対応 |
給紙容量 | 前面トレイ A4:最大100枚(80g/㎡)/はがき:最大60枚(上トレイ 最大20枚、下トレイ 最大40枚) リア(背面)トレイ A3ノビ:最大50枚(80g/㎡)/はがき:最大20枚 |
自動両面プリント | 〇 |
コピー機能 | 〇 |
スキャナー機能 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
Wi-Fi | 〇 |
USBスロット | ― |
SDカードスロット | 〇 |
価格(税込) | 95,700円(エプソンダイレクトショップ販売価格) |
サイト |
顔料と染料の2種類のブラックインクを含む6色インクを採用する複合機です。インクタンク式を採用しており、CDやDVDに直接印刷するレーベルプリント機能も備えています。
◎印刷物のキレイさ
資料の文字部分は、かすれやにじみは見られずキレイな印象でしたが、横棒グラフが若干ずれているのと、円グラフの背景が全体的にザラついているのが気になりました。
はがきの写真印刷は、暗部と明部のコントラストがよく出ているだけでなく、色も鮮やかでかなり高画質です。
◎扱いやすさ・使い勝手
約4.3型の大きいカラータッチパネル液晶が、見やすく操作が簡単。資料は約18秒、はがきの写真印刷は約49秒と、どちらも素早く印刷できるのが好印象でした。
本体サイズが大きく存在感があるものの、その分A3ノビの大きいサイズまで印刷が可能です。免許証や保険証などの両面を1枚の紙でコピーできるものの、スキャンとしては利用できないのは残念に感じました。
前面カセットに2種類の用紙をセットできるうえ、背面トレイでも連続給紙が可能で、常に3種類の用紙をセットしておけるのは便利です。厚さ1.3mmまでの厚紙印刷にも対応しているため、写真を作品として飾る用途にも向いています。
■エプソン「EW-M5610FT」
本体サイズ | 高さ245×幅498×奥行358mm(収納時) |
---|---|
印刷方法 | インクジェット |
プリント解像度 | 最高:4800×1200dpi |
インク色数 | 4色 |
インク交換方法 | インクタンク |
印刷サイズ | L判~A3ノビ対応 |
給紙容量 | 用紙カセット(前面トレイ) 普通紙:最大250枚(80g/m²普通紙使用時)/はがき:最大30枚/写真用紙:最大20枚/封筒:最大10枚 背面トレイ 普通紙:最大20枚(80g/m²普通紙使用時)/はがき:最大1枚/写真用紙:最大1枚/封筒:最大1枚 |
自動両面プリント | 〇 |
コピー機能 | 〇 |
スキャナー機能 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
Wi-Fi | 〇 |
USBスロット | ― |
SDカードスロット | ― |
価格(税込) | 76,978円(エプソンダイレクトショップ販売価格) |
サイト |
インクタンク方式を採用した複合機です。染料カラー3色と顔料ブラックインクの4色インクを採用しており、ビジネス用にも好適なモデルです。基本的な複合機の機能に加えて、ファクスの送受信機能や、パソコンで作成した資料を直接ファクス送信できる機能も備えています。
◎印刷物のキレイさ
資料は文字がくっきりと表示され、かすれやずれなどは見られません。円グラフの影もしっかりと再現されています。横棒グラフも全くずれがありません。
写真は全体的に明るくて発色が良く、色の深みも出ています。青空のグラデーションもとてもなめらかで自然に感じます。
◎扱いやすさ・使い勝手
資料は約14秒とかなり速かったものの、はがきは約1分31秒と若干時間がかかったため、年賀状の大量印刷は苦手な印象です。用紙サイズはA3ノビサイズまで対応しており、角型2号封筒の印刷も可能なのでビジネス用途でも活躍できるでしょう。
前面カセットにはA4普通紙を最大250枚までセットができ、頻繁に用紙の補充の必要がないのが便利なポイント。また、自動原稿送り機能により、最大35枚までスキャンやコピーが自動でできるため、普段スキャン、コピーをすることが多い人には便利な機能です。
一方で、カセットには2種類の用紙を同時にセットできないので、手軽に用紙サイズを変更できないのは残念なポイントといえます。
■ブラザー「プリビオ DCP-J526N」
本体サイズ | 高さ151×幅400×奥行343mm(突起部を除く) |
---|---|
印刷方法 | インクジェット |
プリント解像度 | 最大1200×6000dpi |
インク色数 | 4色 |
インク交換方法 | カートリッジ |
印刷サイズ | L判~A4 |
給紙容量 | 用紙トレイ(下段) 普通紙:100枚/インクジェット紙:20枚/光沢紙:20枚/封筒:10枚/はがき:40枚/ポストカード:40枚/インデックスカード:30枚 スライドトレイ(上段) インクジェット紙:20枚/L判光沢紙:20枚/はがき:20枚/ポストカード:20枚 |
自動両面プリント | 〇 |
コピー機能 | 〇 |
スキャナー機能 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
Wi-Fi | 〇 |
USBスロット | ― |
SDカードスロット | 〇 |
価格 | オープン価格 |
サイト |
2種類の用紙を同時にセットできる前面2段給紙に加えて、背面手差しトレイを搭載する複合機です。カラーインクの使用量を抑える「エコモード」や、カラーインクが切れても黒インクだけ使って印刷する「クロだけ印刷」など便利なモードを備えています。
◎印刷物のキレイさ
資料では文字のかすれやにじみ、円グラフや横棒グラフのずれなどは全く見られません。円グラフの影も表現されており、ほぼ完璧な仕上がりです。
写真も4色インクにしてはかなり健闘しているものの、全体的にザラつきと濃すぎる色味が気になります。空の色がフチの部分だけ濃くなっており、写真を見たまま印刷するのは難しそうです。
◎扱いやすさ・使い勝手
カラータッチパネル液晶がやや奥まっているものの、ホームボタンや戻るボタンなどを備えており、直感的な操作ができました。
印刷スピードは、資料が約18秒と速い一方で、はがきが約4分32秒とかなり時間がかかり、年賀状の大量印刷には向いていないといえます。
文字やグラフなどの塗りを縁取りにして中を抜くことで、インクを節約できる「エコモード*2」はほかにないユニークな機能。印刷品質は若干下がるものの、コストを抑えて印刷したい場合におすすめです。
*2 エコモードは、Windowsからの印刷時のみ設定が可能です。
■ブラザー「プリビオ DCP-J926N」
本体サイズ | 高さ172×幅400×奥行341mm(突起部を除く) |
---|---|
印刷方法 | インクジェット |
プリント解像度 | 最大1200×6000dpi |
インク色数 | 4色 |
インク交換方法 | カートリッジ |
印刷サイズ | L判~A4 |
給紙容量 | 用紙トレイ(下段) 普通紙:100枚/インクジェット紙:20枚/光沢紙:20枚/封筒:10枚/はがき:40枚/ポストカード:40枚/インデックスカード:30枚 スライドトレイ(上段) インクジェット紙:20枚/L判光沢紙:20枚/はがき:20枚/ポストカード:20枚 |
自動両面プリント | 〇 |
コピー機能 | 〇 |
スキャナー機能 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
Wi-Fi | 〇 |
USBスロット | 〇 |
SDカードスロット | 〇 |
価格 | オープン価格 |
サイト |
A4用紙とはがきを同時にセットできる前面2段給紙に加えて、封筒などの印刷時に便利な背面手差しトレイを搭載するインクジェット複合機。加えて最大20枚までの資料を読み取れるADF(自動原稿送り装置)と写真や動画を管理できる「CD/DVD/BDレーベルプリント」があります。
◎印刷物のキレイさ
資料は文字のかすれやにじみは全くないものの、表計算の「総合計」欄の色がほかと比べて薄いのが気になりました。また、横棒グラフはわずかながらずれがあるうえ、円グラフは影が全く印刷されていないのも気になるポイントです。
写真の発色は悪くないものの、全体的にザラつきを感じます。写真の縁が濃くなっていますが、自然な色味が好みなら十分といえそうです。
◎扱いやすさ・使い勝手
カラータッチパネル液晶やホームボタン、給紙方法などの使用感は、同社の「DCP-J526N」と変わりません。しかし、印刷スピードは、資料が約13秒、はがきが約1分32秒と「DCP-J526N」よりも速いのが特徴です。
「DCP-J526N」に搭載されているインクを節約できる「エコモード」*1は本モデルにも搭載されています。
最大20枚までの資料を自動でスキャン・コピーができるADF(自動原稿送り装置)が搭載されているため、頻繁に資料のスキャンやコピーを行う人におすすめのモデルです。
*エコモードは、Windowsからの印刷時のみ設定が可能です。
■キヤノン「PIXUS TS8630」
本体サイズ | 高さ約142×幅約372×奥行約345mm (収納時、突起部含まず) |
---|---|
印刷方法 | インクジェット |
プリント解像度 | 最大4800×1200dpi |
インク色数 | 6色 |
インク交換方法 | カートリッジ |
印刷サイズ | 名刺~A4 |
給紙容量 | 普通紙(後トレイ/カセット):100枚/100枚 郵便はがき(後トレイ):40枚 |
自動両面プリント | 〇 |
コピー機能 | 〇 |
スキャナー機能 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
Wi-Fi | 〇 |
USBスロット | ― |
SDカードスロット | 〇 |
価格(税込) | 32,450円(キヤノンオンラインショップ販売価格) |
サイト |
写真に強い染料インクと文字に強い顔料インクの「6色ハイブリッドインク」を採用する複合機。前面給紙カセットと背面給紙トレイの2か所に用紙を同時にセットできるうえ、CDやDVDに直接印刷することも可能です。
◎印刷物のキレイさ
資料では文字のかすれやにじみがなく、表計算の「総合計」欄の色もしっかり出ており、円グラフや横棒グラフのずれなども全く見られません。円グラフの影が少し大きい気がするものの、ほぼ完璧な仕上がりでした。
写真も色むらがなく鮮明に印刷されました。空のグラデーションも自然かつキレイで、写真印刷をメインに考えている人にもぴったりでしょう。
◎扱いやすさ・使い勝手
カラータッチパネル液晶は約4.3型と大きく、「かんたんUIモード」を搭載しているため直感的に操作できます。QRコードを用いて、スマホでWi-Fi設定ができたり、スキャンデータをスマホでダウンロードしたり、簡単に使用できる工夫が施されています。
印刷スピードは、資料が約20秒、はがきが約1分3秒と、どちらも速いのが大きな魅力。
印刷時にトレイが自動的に開き、印刷後には収納されるため、トレイを開閉する手間が省けるのは画期的な機能と感じました。
しかし、前面カセットは普通紙のみの対応で、はがきやL判、封筒などは背面トレイにセットする必要があります。さまざまな用紙サイズの印刷物を頻繁に印刷する人には不便に感じるかもしれません。
■キヤノン「PIXUS XK110」
本体サイズ | 高さ約142×幅約372×奥行約345mm |
---|---|
印刷方法 | インクジェット |
プリント解像度 | 最大4800×1200dpi |
インク色数 | 5色 |
インク交換方法 | カートリッジ |
印刷サイズ | 名刺~A4 |
給紙容量 | 普通紙(後トレイ/カセット):100枚/100枚 郵便はがき(後トレイ):40枚 |
自動両面プリント | 〇 |
コピー機能 | 〇 |
スキャナー機能 | 〇 |
スマホ対応 | 〇 |
Wi-Fi | 〇 |
USBスロット | ― |
SDカードスロット | 〇 |
価格(税込) | 43,450円(キヤノンオンラインショップ販売価格) |
サイト |
「仕事」「写真」「習い事」など、使うシーンに合わせて機能のショートカットボタンを自由にカスタマイズできる「Switch UI」を採用した複合機です。写真に強い染料インクと文字に強い顔料インクの「5色ハイブリッドインク」を採用。CDやDVDに直接印刷することも可能です。
◎印刷物のキレイさ
資料では文字のかすれやにじみがなく、表計算の「総合計」欄の色もしっかり出ています。円グラフや横棒グラフのずれなどは全く見られず、円グラフの影もうまく表現されているなど完璧な仕上がりでした。
写真は色のコントラストがうまく出ており、5色ながら、同メーカーの6色インクタイプの「PIXUS TS8630」に引けを取らない画質のよさです。
◎扱いやすさ・使い勝手
カラータッチパネル液晶はやや小さく若干奥まっているものの、ホームや戻るなどのボタンが配置されていて、基本的な操作感は簡単にできます。印刷時のトレイ開閉機能や、スキャンデータをスマホ保存機能などの基本機能は、同社の「PIXUS TS8630」と同じです。
印刷スピードは、資料が約20秒、はがきが約1分3秒と、同社の「PIXUS TS8630」とほぼ同じスピードでした。どちらも高画質かつスピードも速いのは大きな魅力です。
「PIXUS XK110」独自の便利な機能は、用途ごとにメニューをカスタマイズして切り替えて使うことができる「Swich UI」機能。仕事なら「原稿をパソコンに保存」、学習なら方眼紙や五線譜などを印刷できる「定型フォーム印刷」など、それぞれのシーンに合わせて使いたい機能をすぐに呼び出すことができます。
3. まとめ
一口にインクジェットプリンター・複合機といっても、搭載する機能や画質、使い勝手、印刷速度やコストはさまざまです。デザインやサイズ感なども違うため、一度使ってみたいという人も多いのではないでしょうか。そういう場合は事前にレンタルして試してみることをおすすめします。気になった人は、商品レンタルページをチェックしてみてください。
※2023年10月時点での情報です。最新の情報はメーカーのホームページでご確認ください。
※商品写真および画像はイメージです。
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